タグ： からし鮭

職業：贋作師（シナリオ指定職業） 《製作＜レプリカ＞》《運転＜自動車＞》《コンピューター》《交渉系技能》《図書館》《ナビゲート》《芸術＜絵画＞》《博物学》 【特徴表】 2-5：鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主であるため、《目星》に+30%。 3-7：俊敏…どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は、通常の《DEX*2》ではなく《DEX*5》である。 【性格】僕（素では私）/貴方/～です、ですね 整った顔立ちの背の低い女性。「あまり自分の素顔に当たる部分を見せたくないから」と言う理由で男装している。 上手く隠していると本人は思っているが、付き合いの深い人にはバレバレかも。 真面目で几帳面、どちらかと言えば控えめな性格だが、言う時はちゃんと言うタイプ。そうしないと仕事できないので。 プラネタリウムや夜空を眺めるのが好き。見ているとなんとなく孤独が和らいで落ち着く気がする。 ・自分の生い立ちについて 本名は「白鳥沫（しらとり みなわ）」。父親のサンズイと母親の「未」の字を貰った。9月16日生まれなので「十六夜」。 当時のことは今でも心に暗い影を落としている。が、考えすぎるのもよくないと基本的には気にしないようにしている。 それでも気になってしまうものは仕方ない。自分がわざわざこんな世界に身を落としていることもある。 犯人を見つけ出して、その後はどうするのか？　と言われると何とも答えが出ないが……せめて真実を知りたいという強い思いはある。 自分のオリジナルの絵を描けなくなってしまったことに気づいたときはちょっとパニックになった。 一度は絵を描くことも辞めようと思ったが、後ろ髪を引かれるような思いがあって結局画材を捨てることはできなかった。 拙い自分の絵を褒めてくれた両親の笑顔が忘れられなかった。今はどうにか気持ちの整理をつけている、つもり。 ちなみに当時のことを思い出すので暗くて狭いところがあまり好きではない。だからこそ広い空にぽつんと光っている月のことが好き。 ・贋作師の仕事について 児童養護施設を出てこれからどうしようかと悩んでいたところで、偶然出会った画商に自分の描いたゴッホの「星月夜」の模写を見初められる。 妙に気さくで話しやすいその人に「贋作を売る仕事に就いたら？」と勧められてこの仕事をするようになった。 贋作を描いて売るという行為については何とも言えない気持ちもあったが、この仕事を斡旋してくれたその人に 「偽物だって本物と変わらない価値がある。それは愛されるべきものだろう」という言葉を貰っていたこともあり、そこまで否定的ではない。 増して自分は自分だけの絵を描けないのだから。それはそれで仕方ないのだということにして自分を納得させている。 仕事への態度はとても真面目。才能もあるがその大半は勉強と努力で賄われているものである。 売り込みなども積極的に行うタイプで、自前の車であちこち走り回って営業していたこともあった。 ・HO1や黄杜について 仕事仲間であるからにはある程度の信頼は置いているものの、なんとなく過去に出会ったことがあるような気がしているので警戒もしている。 とは言え自分の事件の手掛かりかもしれないというのも拭いきれず、何とも言えない気持ち……。 上手いこと潜り込んで色々調べられたらいいな、と思っている。それが出来るかはともかく。 【通過シナリオ】 レプリカントの葬列（HO2）

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