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「おじさんは、今が幸せならなんだっていいのさ」（1990探索者退役軍人ベース：個人的な技能として目星） エチエンヌ・メルシエ ホテルリッツのレストランの料理人として働くおっちゃん。背が高い細マッチョな体格をしている。 細かいことは気にしない性格で大雑把。絶対にO型。例えば床に卵を落としたら、｢中のひよこさんも産まれたかったんだよ〜｣とか適当なこと言って誤魔化す。 料理人になった理由は、元々手先が器用でよく色んな人に料理を振舞っていたため。その際｢美味しい｣と言葉をかけられた事が彼にとっては幸せを感じる瞬間の1つであった。 今は6歳歳下の奥さんがいる。子供はいない。 得意料理はクリームシチュー。 興味ポイント 制作（料理）：料理人のためある程度の腕をもっている。 生物学：料理をする上で素材の性質を活かすため、たまに自分で山に入ったりして食材を取りに行くための知識。 《汝の名は》　Ending thema　“La Ragazza Col Fucile E Poca Felicita ～　全員生還　2020/8/4,12,17,18 KP:Hinata PL:かび、夜空、ぽちや、アール ▼汝の名は　HO1バレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 軍役中に妻と子供を失った。 今の妻は2人目である。 初めの妻の名前はアンナ。アンナとは幼馴染みで、長い時間の間でお互いを想い合うようになり、そして結ばれた。 それからは1人の娘を迎え、家族3人でこれ以上ない幸せな日々を送っていた。 そんなある日、軍役命令が出され暫くの間家を空けることになる。そこで悲劇が起こってしまった。 大量殺人事件。家のあった地域が狙われた強盗目当ての事件であり、その被害者の中には妻と子供もいた。 その事件によって妻と子供は死んだ。 その事実を知らされた時、どれだけ絶望したかは言葉では言い表せないほどだった。幸せの絶頂にいた反動もあり、そのショックは大きく食べも寝もせずに、時には死のうとした事もある(その時は知人友人に全力で止められた)。 そんな彼を心配した友人の1人が、なにか食べ物をとシチューを持ってきてくれたことがある。シチューは、妻と子供が手料理の中でも1番美味しいと言ってくれた料理だった。そんな思い出深い料理を見た時、天国にいる2人から｢またシチューが食べたいな｣と言われた気がした。その時初めて涙が溢れ、2人のために、2人の分まで生きようと前を向いた。 軍役が終わったあとに選んだ職業は料理人だった。家族や、兵の仲間達から褒められていた料理を生業にしたいと思ったからだった。 その職場で出会ったのが今の妻であるシャルロットだった。 彼女は人の心を察する天才で、明るく振る舞いつつもどこか影のあるエチエンヌのことが気にかかり声をかけた。これが二人が初めて喋った時だった。その後も2人の交流は続き、ある日エチエンヌは過去の話を彼女にした。｢幸せを失うのがもう嫌だから、何にも深入りしないようにしてるんだ｣と。その言葉を聞いた時、既にエチエンヌの事を慕っていた彼女は｢だったら私が踏み込んで行って上げるわよ！｣とつまり勢いに任せ告白した。 ｢貴方が勘弁！て根を挙げるまで私はアピールし続けるわ｣ ｢貴方が傍に居ることで幸せを感じる人間がいるのよ｣ ｢私は貴方を愛してるわ！あなたの奥さんよりずっとよ！！｣ 流石に彼はビックリしたが、シャルロットの押しの強さと飛び切りの明るさに負け、恋人になる事を了承。 ｢俺と付き合うと不幸になるかもしんないよ？それでもいいの？｣ ｢どんとかかってこいだわ！｣ その後、同棲後に籍を入れる。子供が出来ることは無いだろうが、それでも幸せな日々を送っている。 得意料理はクリームシチューだ。 NPC ・職業：オテル・リッツの給仕 ・名前：Charlotte(シャルロット) ・性別：女 ・年齢/年代：34 ・性格/設定：とびきり明るい。そして自信家。悩んでる人を見ると蹴りたくなる。 ・台詞：｢大丈夫よ、安心しなさい。絶対にあなたのことを看取ってあげるわ｣ ｢私の辞書に不可能なんて言葉はないのよ！…アハ！｣ ｢空が青く晴れてるだけで、なんだか私ハッピーな気分よ！｣

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