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芥川 弥生 (36) 美術教師 ◆概要 感情が表に出ない、口数が少なく常に真顔で目が死んでいる男。 淡々と授業をし、淡々と帰る。 お昼ご飯もゼリー飲料等、最低限栄養がとれるものを摂取している。 思いやりもなく、人間味を感じない存在。 特に誰かともつるまず、ふらふらと一人でいる。 ◆あだ名 芥川先生、弥生先生、やよいさん、あくちゃん、よっちゃん など ◆美術について 美術部顧問だが、適当にテーマを出して副顧問と部長に押し付けて早々帰る自分勝手な男。 早く帰るのは、自宅での自主制作を行うため。 美大では油画専攻、ファインアート中心だが、 現在は現代美術家でもある。 とにかく大きいインパクトのある作品を制作する。 それは絵(100号以上のキャンバス)だったり、 彫刻だったり、はたまたガラクタを組み合わせた「何か」であったり。力強く迫力がある。 本人は「なんとなく…？せっかくなら、大きいものの方がいいから…。」と無意識だが、 心のなかでは大きな情熱・感情など、様々な人間としての心が、作品のサイズ感にも影響されているのだろう。 ★本人は無自覚であるが、その時の感情・喜怒哀楽が作品に強く出る。 それは具象的なものから抽象的なものまで様々。一般人が見て理解できるかも様々。 芸術による自己表現の発散を常に行っている。 ＊ 余程美術に詳しい人間ではないと判断できないので、「具象的なものは上手いのに、変な作品ばかり作るよね」と思われている。 ★変な趣味 ファッションも自己表現の1つ。 顔は真顔で淡々としているが、 変な服や髪型／派手な格好をしている。 (日替わりだったり週替わりだったり様々) 勿論、校長や他の教諭からは、 さすがに抑えてくれと思われている。 お偉いさんには、 巷で有名な画家だと知られているため、 クビにもできないし、あまり突っ込めないので現状維持である。 ◆画家について (勧誘されるので、仕方なく)個展も開く。 美術関係に詳しい人間／評論家にも、 若手の面白い画家として目をつけられている。 愛想の悪さから変人と罵られていたりもするが、どちらの感情でさえ、本人は自己表現さえできればどうでもいい。 手が無いなら、口や足で筆をとればいい。 手足がないなら、胴に絵具を塗って全身を表現しよう。 目がないなら音で表現しよう。 絵や彫刻だけじゃない。 映像でも写真でも、 生きている限りいくらだって表現はできる。 自分が人間である以上、 どんな自己表現も芸術に昇華できるのだから。 ◆知名度は？ 本名で活動しており、画家活動について隠してはいないが自ら話すこともない。 特にSNSやHP等もやっていないため、 検索してもあまりヒットしないだろう。 ギャラリーの個展情報で名前が出てくるか否か程度。 メモ ・年収：500万／財産：2500万 ・名前の由来：「芥川」は、PLの油画の先生の名字から。「弥生」は現代美術家、草間彌生の名前から。 どちらも自己表現を描く画家なので。 ☆職業ptの振り分けについて ＊主にリアル知識で振り分けさせていただいてます ・重機械操作…機械関係に強く、大体美大で習います ・精神分析／心理学…アートセラピー ・応急手当…美術の人間、よく心身壊しがち ・ペインティングナイフ…描くときにも使うし、凶器にもなるブツ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ※【 以下秘匿内容 】※ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ※※※秘匿 ◆「HO④先生って何考えてるの」 →美術教師、変な趣味を持っている。 →(自己表現の一種として)容姿に出る。 周りは自己表現かは分からないので、 なんか変な格好してるな～くらいの印象。 ■自殺した生徒について 中学3年生、女子生徒。 校舎の屋上から飛び降り、遺書があった為、自殺として話が進んでいる。 遺書の公開はされていない。 ▼過去 あなたは幼い頃体が弱く、中学生の時に長期の入院をしていました。入院中に絵を描く楽しさを知りました。入院中の記憶は曖昧でしたが毎日のように妹や、他誰かがお見舞いに来てくれて、描いた絵を色んな人に見てもらっていました。退院後も通院を続けていましたが、教師になってから調子が良く病院に行っていません。 ▼自殺した生徒について 彼女はあなたの実の妹です。名字が違うのは両親が離婚しているから。それまでは仲の良い兄妹/姉妹でした。現在、互いの立場の事もあるので周りにはそれを隠していましたが、他人のように接してくる冷たい妹に対し少し不満を感じていました。妹はHO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活でもいつも1人で心地が悪そうにしており、よく保健室に行っていました。実の家族であるあなたに何も相談して来ませんでした。 ◆弥生の感情 「家族とは、もっと距離が近い存在なのではないだろうか」 「なぜ自殺した？俺にはわからない。 故人にも、何も届かない。 だが、彼女に何かあったことに違いない。」 「新しい感情が得られるかもしれない。 制作のために、私は君が死んだ理由を知りたい、それだけだと思う。」 ☆ 彼の自宅の部屋には、 抽象的なものではあるものの、 妹への疑問や家族とは何か、死についてを深く考えているであろう作品が床にたくさん散らかされている。 紙、彫刻、ガラクタの山…。 本人は理解していないが、 きっと妹の死に対しては疑問とショックがごちゃ混ぜになっているのだろう。 いくら作品を制作しても、何があったのか知らない自分としては、感情がまとまることはない。 それ故に、妹の自殺の原因となったもの・犯人探しを始めようと思い至った。 きっとそれを探すことが、 妹に対する一番の償いなのだと無意識のうちに考えたからだ。 【生還後について】 妹を探しているが、吉良えりななのかな～～と本人は察している。 何も言わないが、卒業する時にきいてみようかとソワソワしている。平和～～！！ ・探索者について イゴーロナクに関わるシナリオに参加した 場合、そのセッション内では問題ありませ んが、【クリア後に触発され悪徳の一面が開 花します。】→妹だと思っていたが他殺された美影杏関係 ＋ 殺人犯になる等 どういった内容か、その後の扱いについて は KP･PL に委ねます。

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