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しゅぴらーれ中 科学兵 警察のようなもの 現世界 元パティシエ シナリオ通過後　引きこもりニート 犬を飼った後　再就職へ ーーーー 法律にあった40をパティシエとして料理系技能に移行 あの世界での法律は知っていただろうが現実ではパティシエの為そちらに 料理はもともと下手だったが、一人で自分と病気がちな妹を育ててくれている唯楽に少しでも恩返しがしたいと料理を始めた。 最初は散々であちこちケガをしていたが、たくさん練習を重ね上達した。 いつか妹にかわいくておいしいケーキを作って食べさせてあげるためにパティシエになった。 唯楽の夫は病気がちで、妹が生まれる前に亡くなった。 その為唯楽が女手ひとつで病気がちな妹と、濁を育てることになった。 刃物と死ぬほど相性が悪く、体中にけががあり、たまに怖がられたり気持ち悪がられたりするが、ドジすぎて包丁やハサミ、カッター、彫刻刀、あまつさえ皿の破片や段ボール、紙でも、それでそんな怪我を？と信じられないくらいの深いけがを負うくらいのポンコツドジ。 料理の会得にはたくさんの時間を有したし、頑張った。 ーーーーーーー シナリオ後は人とかかわることに極端におびえる。 目覚めた後も、「こわいゆめをみたんだ」とお母さんにいう。 お母さんはあのシナリオのことは言わずに、「そうなの、怖い夢なら聞かない方がいいね。思い出したらもっと怖くなっちゃうでしょ」と優しく撫でてくれた。 泣いて泣いて、お母さんに言われて仕事は休職することにした。 暫くは引きこもり生活。情緒不安定だったり、妹のお見舞い、仕事にも行ってほしがらず親との二人の時間を欲する。 一瞬元気になったときにショッピングモールへ一緒に行った。 そこで出会った大型犬を飼うことになり、世話を担当。 そこから散歩のために朝夕外へ出るようになり、多少の運動もできるようになるので鬱が少しずつ回復していく。 きっと散歩中の別の飼い主さんが話しかけてくれて、そこから少しずつ人と向き合えるようになり、再就職が果たせるようになる。

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