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月城皐樹(つきしろ さつき) 一人称：俺 月城識樹先生の双子の兄(自称)。銀髪赤目と弟さんとは真逆のカラーとなってて見た目が超そっくりなだけに2Pカラーのよう。 穏やかで優しい弟さんとは違ってガラも悪く口調も荒々しいし態度も悪い。テメーだのお前だので人を呼ぶ。 常に上から目線かつ生意気な態度ばかりとってるものの、弟さんには全く敵わない様子。何か言っても更にその上を行く発言で言い返されて毎回「ぐぬぬ」って顔をしてる。 とはいえ非常に弟バカなのでなんかあればすっ飛んでいくし悪態をつきながらも絶対に守りに行く。危ないことしてんじゃねェ心配になんだろーが！！って感じにしてる。 まるで絵に描いたようなツンデレキャラ。 外見的には、アホ毛はお揃いだけれど髪型は一部をみつあみにしていて多少違いがあったり。背丈も一緒で黙っていれば顔もそっくりだけれど、カラーが違う上に口を開けばすぐわかるので間違えられることはほぼない。 一応大学の教授職をしている。担当は超心理学科。 その正体は「月城識樹」の元々の人格。 本来皐樹と呼ばれているこちらが「月城識樹」として生まれていたものの、いろいろわけあって穏やかで優しい性格の月城識樹を作り出し、平穏な生活を得るための隠れ蓑として利用していた。 本性は凶悪で残忍、ペヤング泥棒をした数は数え切れないほど……という極悪人で、祖先にはニャルラトホテプが関係していたりして魔術的な才能も持ち合わせている。ただし今は命をはんぶんこした影響でそれも弱まってる。 そしてある日戯れにその人格との勝負を挑んでみたところ、見事落とされて現在は双子という設定で二人で生きている。(事実を書き換えて「最初から双子だった」という設定にしてるため、本人たちしかこの事情を知らない) 弟である彼には作り物として生み出してしまった、最初からいた存在ではなかったという事実を作ってしまった負い目をこっそり感じているため、恥ずかしがりつつ＆不器用かつヘタクソながら大事にしていこうとして努力してる。 凶悪で残忍な性格は生まれ持った気質として抗いようがなかったものの、なんだかんだ弟さんに大事にされることで満足してそれも落ち着き気味。たまに悪さはしてしまうけど。 ちなみに名前は弟さんからの貰い物。絶対に本人には言わないけど気に入ってる様子。 <参加シナリオ> 白と黒の鏡像 ＜習得呪文＞ 悪夢(基P250)：対象は恐ろしい悪夢を経験し1d3正気度ポイントを失う。呪文をかけるためには8MPと1正気度ポイントのコストがかかる。影響を与える対象は一人だけで対象は眠っている人間でなければならず、呪文の使い手は対象の名前を知っていなければならない。 ヨグ＝ソトースのこぶし(基P291)：対象に見えない一撃を与える呪文。消費する正気度ポイントは1d6ポイント。呪文の中に投入されたMP1ポイントにつき1d6STRの破壊力を持つ一撃をもたらす。対象までの距離が9m増すごとにSTRは1d6ポイントずつ減っていく。STRのポイントと対象のCON＋STRを競わせ、一撃のほうが勝った場合には対象は意識を失う。

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