タグ： ひづき とうや

特徴⇒動物に好かれる 独特なたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 (狼人間だからなのか、動物の喜怒哀楽程度はわかる) 狼人間の父と人間の母との間に生まれた二卵性の双子の兄の方。 生まれた時から狼人間である。 それに対し弟(灯夜ともや)は、狼人間の血が薄く、 時折耳がぴょこんと出てしまう程度である。(174㎝) 耳が隠せないため、小中学校には行っていない。(家で勉強はしていた) 高校は通信制。 その後は家を出て夜の工事現場でバイトをしている。 弟は普通の小中高を卒業し、 大学は金銭的に厳しかったため、就職した。(接客業) 父は幼い時に事故死しており、 母は双子が高校生の時から入退院を繰り返しており、最近は病院にいる期間の方が長い。 母親の治療費がキツくなってきたある日。 今まで関わってこなかった親戚にお金を借りに双子は出かける。 いつも通りフードをかぶっていた燈夜だが、 態度が悪いぞ。フードを外せ。と言われてしまう。 渋々外すと、耳を見た親戚たちは 化け物。気持ち悪い。近寄るな。などと罵声を浴びせてきた。 挙句の果てに、落ち着きを無くした親戚のうちの1人が包丁を取り出す。 発狂し、襲い掛かってくる親戚。 燈夜が避けようとするよりも先に動いたのは灯夜だった。 庇って前に出た灯夜に包丁は綺麗に刺さった。 目を瞑りながら何度も刺され、力なく崩れ落ち、 いろんなところに頭を打ち付けながら灯夜は倒れた。 ほぼ死んでいるが、白雪姫に助けてもらい なんとか脳缶という形で延命?している。 この事件から、狼人間の要素を他人に見せることを何よりも恐れている。 フードは何重にもかぶるようになった。 顔や体の至る所に傷がある。 ≪能力≫ ・暗視 暗闇でも《目星》にマイナス補正はかからない。 ・狼への変化　1D8+1D8+2D6（最大値） 満月もしくは魔力に満ちた円形の光を見ることで、完全な狼へ変化することが可能である。 ダメージボーナスは人間時の値に 1D6 のダイスを追加する。（元が+1D6 の場合、2D6 となる） 狼になっている間、任意の戦闘技能を《噛みつき》（1Ｄ8+狼としての DB）に変化させる。 《武道》などを習得している場合、噛みつきにもそれに伴うダメージの上昇を適用する。 装甲を 1 獲得し、そのラウンドの最後に 1ｄ3 ずつ回復する。

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