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＜特徴表＞ ・天才（1-5）：生まれつき頭の回転が速い　INT+1 ・動物に嫌われる（4-4）：独特のただずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 緋色 誠（ひいろ まこと） 誕生日：2月18日 物心ついた時から親は不在。 家系図上、叔父にあたる人に育てられた。叔父曰く「橋の下から拾ってきた」と言われ育ったが、当然信じてない。 酔った叔父に「面も頭も性格までどんどん父親に似てきやがる」とよく言われており、親のことを自分から聞くことはほぼないが、ろくな死に方してないんだろうなって勝手に思ってる。（生死までは聞いていないので実際のところ不明だが、生きてたとことでどうもないので誠本人は勝手に死んだことにしてる） 一応、育ててくれた叔父には感謝はしている様子。 小さい頃から頭は良く、物事を俯瞰してみる癖があり、性格は一般的にみると可愛くない。が、それなりの倫理観や常識は備えている。備えているがその上でよくふざけているのでタチが悪い。 昔は普通の話し方だったが、光とふざけて関西弁を喋ったら思いの外しっくりきたため、ノリの延長線上で今も続けている。 といってもキャラ作りで話しているため、大阪、京都、神戸と入り混じっており、気にしてない。その場その場の雰囲気で言いやすいように言ってるだけのエセ関西弁である。 動物は好きでも嫌いでもない。が、なぜか吠えられる。撫でようとすれば噛まれるか逃げられるかするので自分からは近づかない。光は逆に動物によく好かれ囲まれて動けなくなっているので、なんやこの子辺なフェロモンでも出しとるんかいな。って思いながら近づいて追っ払うのがいつもの光景となっていた。 糸目とエセ関西弁と性格の悪さから勘違いされやすいが、実は義理堅い一面を持っており、近しい人物であればあるほど、彼なりの正義感や責任感、仲間や家族を大事に思う気持ちを強く持っていることを知っている。（そんな誠を一番理解しているのは光と叔父） ちなみに光と初めて会った時の第一印象は「何このいい子ちゃん。うわ眩し」なので苦手なタイプかなと思っていたが、案外距離感が絶妙かつ波長があったのか、すんなり仲良くなりシェアハウスしてたし、お互い大っぴらに言っていないが相棒関係にいつの間にかなっていた。なんだかんだ二人とも、お互いの隣が一番動きやすい。 光がいなくなってからは、彼の代わりにボトルシップを管理し、簡易的なものだが手入れもしてる。 突き詰めればそこまで世界自体に思い入れはなく、光のような立派な正義感を持っているわけではないが、「共に世界を守ろう、大切な人が生きる愛しい世界を守り抜こう」という約束があるため、彼なりにそれを果たすつもり。 「なんでそないな約束したかって？気まぐれや気まぐれ。その場のノリと正義バカがちょーっと移った、ただそれだけのこと」 「でも、まぁ……約束したもんは守らなあかんやろ？」 「世界を守るのにいちいちご立派な理由を用意せんでも、命張るにはそれだけで十分っちゅーことや」 叔父「放って置いたら勝手に育った」

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