タグ： ろみ

短い黒髪に眼鏡を掛けた長身の人物。 ストレートな体格をしており、男性のような服装をしている。 身体が女性だが性自認は男性であり、バイセクシャル。その為、物心ついた頃から性別違和を抱えて生きてきた。 「ジェンダー」「フェミニズム」「自己」といったテーマを主に扱う哲学者であり、日頃は大学での講義や著書の執筆などで生計を立てている。 心根は優しく人当たりは悪くはないものの、実際は相当な厭人気質であり、気難しい性格をしている。 他人との関わりに深く足を踏み入れながらも、真に心を開くことの出来る相手は少なく、対人コミュニケーションに掛ける精神コストが大きい。 その為「社会不適合者」を自称しており、大学や学術界以外では生きていけないと自身を卑下している。 ありのままの自身を受け入れてくれる人間は存在しないとも思っており、講義やシンポジウムなどでは自身のセクシャリティを公言し、問題提起に含んだり当事者としての声として扱ったりしているものの、そこで受け入れられる自身の内側については「コンテンツ化されたもの」であると割り切っている。 寂しがり屋で自分嫌い。哲学に触れ続ける理由は「自分が生きる為に必要だったから」。 シナリオ「ぎこちない同居」にて死亡ロスト。

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