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CoC ヴェルネの天使は師を歌う 特殊ルール採用 STR 2d6 APP 1d3+15 SIZ 1d6+6 EDU 1d6+3 キリスト信者の両親と4歳上の姉、ボーダーコリーのcaelu(カイル)で構成されたごく一般的な家庭出身。元々地元の教会の聖歌隊として、幼い頃から歌唱に関しては指導を受けていた。 家族全員が日本でいう「八百万の神」的な考えを持っているため、キリスト教以外の宗教に関しても寛容である。そのため『サンタ・アンジェリ少年聖歌隊』から招待状がきた時は家族一同、快く送り出した。 しかし、父から一言だけ伝えられたことがある。それは「天使になる必要はない。自信でなりたいと思ったのなら止めはしない。だがそれは義務ではない。自身の生き方は自分で決めなさい。」と。 その言葉を受けたこともあり、アポロ自身も天使になる気はない。聖歌隊としての仕事は全うするが、年齢が来たら聖歌隊を抜けて実家に戻ろうと考えている。 「天使にはならないよ、だって天使になったらカイルと遊べないからね」 名→apollon(アポロン)から。フランス語で「音楽」や「美しい青年の姿」の意味。 氏→ Doyle(ドイル) ゲール語で「暗黒の（邪悪な）異邦人」の意味。 犬→caelus(カイルス)から。ラテン語で「天空」の意味。 音楽に尽くす一面(名)がある一方、神に身を捧げる気はない(氏)という面を持ち合わせる所からの名前。 カイルは、アポロがどんな鎖にも縛られず、大きな空で自由にはばたける様に、という所からの名前。

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