タグ： クラベ スワル

天文学者。幼少期から夜空を見上げることが好きで、天文学者になるべく勉強をし続けてきた。24の時に新しい小惑星を見つけた功績を称えられ、若くして一学者として認められるようになった。また、天文学の素晴らしさを広めるため教授を目指し、人に広める術を学んでいる。夜空の写真を撮ることが好きで、SNSに毎日投稿している。おかげで現在では1500フォロワーを得るほどには巷で人気である。趣味は機械いじりで、暇な日にはガラクタをいじってはよく分からないものを生成して満足している。拘りが強く、面倒臭い性格のため、友人と呼べるような友人は少ない。そんな中でも中学時代のバスケ部で4人と知り合っており、研究仲間以外では唯一と言ってもいいほどの親友である。 内気な性格ではあるものの、気の置けない仲間の間ではうるさいぐらい話す。周りからはその珍しい名前から「お座り」等と少々さげすまれたように呼ばれている。中学で「スワル」と名前を呼んでくれたのは先生を含めても彼ら4人だけであり、そのことからも彼らには非常に心を許している。（なのでよくしゃべる。うるさい。） 一応、全く知らない相手や今後あまり関わらないであろう人の前では、割り切ることで普通にしゃべることができる。むしろ冷静になり、 研究に熱中しているときはご飯を食べることすら面倒と感じるぐらいものぐさになる。そんな彼の研究部屋は常に暗く、プロジェクションマッピングの様に部屋の中に夜空が映し出されている。机の上には大量の資料と二台のパソコン、そして引くほどたくさんのお菓子が置いてある。常に噛み続けるタイプのお菓子（スルメやガムなど）が多く、それで空腹を紛らわしている。 最近作った中で一番お気に入りの機械はお菓子の自動ソート機能がついた引き出しで、適当に引き出しの中に放り込んでも次に開けると手前からカロリー順に並べてくれる。自身のカメラにも（他人から見ると）要らない機能をたくさんつけており、彼以外にその機能のすべてを知る者はいない。彼自身が忘れている機能もある。 一人称は僕、知らない人の前では私になる。仲の良い友人の前では、時々俺ということもある。

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