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怪我した？しょうがないなぁ。 ちゃんと治してあげるから、力一杯生きてほしいな。 【共通HO】 貴方達は教会に拾われ育てられた孤児だが、兄弟同然の仲で自然と序列が付き「兄さん」などと呼んだり呼ばれたりするくらいには仲が良い。揃って神父達に育てられ聖職者となった。 そんな貴方達はある日、結界が張られた教会の地下へと閉じ込められてしまった。 「この中に悪魔と通じているものがいる。それが誰か分からないことにはここから出すわけにはいかない。夜明けまでに悪魔を始末できなければここで4人とも永遠の眠りにつくことだろう」 「これはお前達に課せられた試練だ。さあどうか、無事に乗り越えてみせろ」 神父の声がどこかから響き渡る中、貴方達は互いに顔をみあわせる。 ……残された時間は、あと5時間。 PC2 貴方は聖職者だ。 貴方は決定論者で、「世界が生まれた時に未来は全て確定している」と考えている。 聖職者である貴方は悪魔と通じているものを見つけだし、始末しなくてはならない。 貴方の目的は【ここから生きて脱出する】ことである。 PC2　【悪魔：トド松】　好意対象：おそ松 貴方は表向き聖職者として活動しているが、実は悪魔の力を持っている。貴方がその力に『覚醒』したのは、一松が見つけた数式を解き明かしたからだ。神父が言う『悪魔と通じているもの』とは恐らく自分のことだろう。 貴方は条件が揃えば未来を見通すことが出来る。そして貴方はここで一松に殺されるという自分の未来も予見している。未来とは既に確定されていて、覆すことは出来ないだろう。 どうせ死ぬのならその前に、密かに恋焦がれているおそ松にその想いを打ち明けたい。彼が天使に連れ去られそうになっていたところをこっそり助けて以来、貴方はおそ松を気にかけている。 貴方の本当の目的は【夜明けまでにおそ松に告白する】ことである。

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