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「えー？お風呂…？３日前に入りましたよ、おれ匂います？あはは腐葉土みたいな匂い？」 「おれの仕事の良し悪しは何百年も後にしかわからないのに、君たちは天才だなんて…未来人でもいたんですかねぇ」 生活能力皆無の杜撰ひねくれ男。 木をこよなく愛し、理解しようとしている。 職業の宮殿師とは、仏壇本体内部に、ご本尊様を安置する内陣、寺院を模した屋根などで構成されたすげぇ入れ物を作る職人。 宮殿師が木で作った土台が漆職人や金箔職人なんかに渡っていくため、木の癖や繊維を読み解きつつ漆の厚みなども計算して1番ベストな形を作らなきゃなんない。本来なら他の職人と綿密に連携して制作していくが、天才なので言葉など不要な感じになる(多分) 【生い立ち】 大きなお寺のお嬢さんだった母とその寺の庭師をしていた男の間に生まれた子。 母は庭師の男と結婚はせず、ちゃんとした家の男と結婚した。(家族仲良好だし、父親違いの妹と弟もいる) お寺の子として修行したりなんかもして育った。幼少期から自然が好きで、なんとなく庭いじりを始めたら「あ、やっぱり血は争えないのね」みたいな空気に親類がなって、「あ、やっぱ不倫の子みたいなこと思ってたわけ？？」って捻ちゃって余計にのめり込むようになった。 仏像を作らず、それを安置する入れ物の方に惹かれたのは「入れ物豪華だったら中空っぽでもみんな拝むんでしょプーン」というなんかキモい捻くれ。 【拾ったほにについて】 懐に入れたことを、本人が1番驚いてる。 どっか行かないか不安なくせに、執着を相手に知られたら逃げられそうで、隠すのに必死。 元々自分のことは無頓着だったが、お世話してもらえるからと更に拍車がかかった。メンヘラおじさんｷﾓｯ 名前は「落ち葉みたいに落ちてたから」『らく』です！ 落葉樹(らくようじゅ)は葉を落として他の生き物の棲家を作ったり、春には芽吹、夏には茂って影を作ったりと変化に富んだ特性を持っていること。その変化が奇しくも生き物のサイクルに影響することなどが世話焼きオカン？のHO2君に合うかなって。 【特徴】 4-05：不思議ちゃん(D+50) 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。

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