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【花冷えに亡く季節】 　HO1：『記』症状 　想い出と呼称される記憶を蝕まれている 【職業】 　芸術家ベース 　職業ポイント：［EDU×10+POW×10］ 　特記：専門とする分野の〈芸術〉または〈製作〉技能に+10％のボーナス。 　変更：知識的なことは覚えていられないため変更。聞き耳…自然の美しさを感じ取るため／登攀…美しい景色を探しに行くため 【2015特徴表】 　特徴表2-5「鋭い洞察力」 　優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30％。 　特徴表5-1「動物に好かれる」 　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 【人物】 　一人称：オレ 　二人称：キミ 　名前：相手に確認して決める、聞いたことは日記にメモしておく 　「大事なことは全部日記に書いておくんだ。そうすれば、いつまでも消えずに残ってくれるからね」 　「今日もまた、すてきなものに出会えたね。本当に嬉しいよ」 　「今、この瞬間の世界の輝き！見ないでおくにはあまりにもったいないね！」 　穏やかでとても朗らか。 　好奇心旺盛で行動的であり、少しでも興味がわいたものに対しては追いかけずにはいられない性分。 　しかし時間には限りがあり、気になるものすべてを確かめきる前に記憶が消えていってしまう。 　そのため、いつも持ち歩いている日記帳に気になることを全て書きとめている。 　この日記帳には自分自身のパーソナルデータ、家族構成、病気のこと、日々の出来事、毎日やらなければいけないことなどが書かれている。 　日記帳がなくなってしまえば自分のことが何も分からなくなってしまうため、持ち物の中でも特に大事に扱っている。 　現在は1週間程の間の記憶は保持できてはいるが、その期間がいつ短くなるとも分からない。 　もしかしたら明日起きたら何もかもを忘れてしまっているかもしれないため、毎晩寝る前に「起きたらまず枕元の日記を読むこと！」と自分の掌に書いて寝る。 　メモしていた「気になること」を確かめられたらその詳細と感想、そして絵を添えて記録している。 　書いたことは忘れてしまっても日記を読めばまたそのことについて知ることができるため、暇なときには日記を読みふけっていることが多い。 　人と関わるのは好き。 　誰かと体験を共有すれば、自分は覚えていられなくても誰かの記憶にはきっと残り続けてくれるから。 　自分がそこにいたことを証明してくれるから。 　それに、やっぱり単純に楽しいから。 　しかし自分が覚えてられないことで相手につらい思いをさせてしまうかもしれないため、会う人には必ず病気のことは話すようにしている。 　ただ、楽しい時間を過ごすほど、忘れたくないなぁ…と寂しさも同時に覚える。 　もちろんこの病気のせいで大変なこともある。悲しいこともある。 　それでも、毎朝起きてみる世界はいつだって新鮮さと輝きを持って自分を迎えてくれる。 　世界は驚きと興奮に満ち溢れていて、それを見ないでいる、なんてことはできはずもない。 　だから、毎日が幸せだ。そして、幸せを見つけたいのだ。 【経歴】 　記憶なし。 　家族構成は祖父、祖母、父、母、兄。兄とは年が離れている。 　物心ついた時から自身の病気は発症しており、日々の生活に苦労することも多かった。 　しかし、家族や周囲の人たちは優しく、愛情を持って接してくれていたためそれでもなんとか生きてこられた。 　現在、友人と呼べる人間はいない。”かつて友人だった人たち“の名前は日記帳にすべて綴られている。 【情報】 　誕生日：6/15 　血液型：A型 　好き：新しく知ること(ほとんどそう)、絵を描くこと 　嫌い：一人で寝る夜 　好きな食べ物：手作りのもの 　嫌いな食べ物：食べてみるまで分からない、パクチーだけは絶対食べない方がいいと日記に書かれている 　特技：動物がすぐ懐く 　利き手：左 　名前：Jörg（地球で生きる） 【通過シナリオ】 　「花冷えに亡く季節」　END5「物語はまた初めから」　両生還　KP：0120さん　PL：にんじん/はっかさん

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