タグ： 海に融ける信仰 HO1

日日日 小百合（たそがれ　さゆり） 身長：151cm 誕生日：6月24日 血液型：B型 一人称：わたし 二人称：大人にはさん付け。友達もよっぽど近しい関係じゃなければちゃんかさん付け。極めて少ないが、気心が知れた人には口調、呼び方共にちょっと雑。 部活動：美術部 得意科目：国語と地学 #C7B2D6 絵を描くことが好きな高校3年生。 神さまであることに少し戸惑いがある。 幼い頃は島の住民の優しさを全て当たり前のものとして甘受していたが、中学時代に出会った外部の小説や少女マンガを読んでいくうちに「自分の置かれている環境は、もしかしたら特殊なものなのではないか」と思い始める。 それ以降、島の住民が自分のことを大切にしていることは分かっているが、それは自分が自分だからなのか、それとも自分が生まれ持って神さまだからなのか測りかねている。 だがどちらなのか気づいてしまったら、今まで生きてきた世界そのものが崩れてしまう気がして踏み出せてはいない。いつか知りたいとは思いつつも、いつか、いつかと先延ばしにしてきた。 盲目的なまでに優しい住民を疑うことに罪悪感を感じ、あまり親密ではない住民の前ではおとなしく優しい。大体猫を被っている。 それはそれとして普通に少女マンガのような状況には憧れている。でも恥ずかしいので滅多に口にはしない。 婚約者である海鳴汐のことが嫌いなわけではないが、もしわたしが普通の女の子だったら、好きな人と恋をして結婚する少女マンガみたいな未来があったのかな……と夢想してみたり、王子様が現れてわたしをこの島から連れ出してくれたりしないかな……と思ったりはしている。ただみずから島を飛び出すだけの度胸はないので、ぼんやりとした願望を抱いているのみ。 りぼん、マーガレット、花とゆめ辺りの作品を読むことが多く、普通の女の子が主人公の王道学園モノが好き。一番好きなのは『君に届け』。 幼稚園に行く道で毎日転んでいたため、救急セットも常備しているし手当は上手くなった。 何をするにも（特に運動面は）少し鈍くさく、唯一それっぽく出来たのが絵を描くことだったので中学・高校と美術部に所属している。 読書、絵を描くこと以外の趣味は星を見ること。天体望遠鏡を使って庭や部屋の窓から季節の星座を見たり、星座にまつわる神話を調べたりするのが好き。 HO2とは幼馴染み。HO2の実家の神社で出会って以来腐れ縁。 付き合いが長すぎてHO2に対しては対応が少し雑で幼い面も見せる。結構すぐムキになる。 幼い頃はあーくんと呼んでいたが、年齢を重ねるにつれて恥ずかしくなり今はアキ呼び。でも時々呼び間違える。 　 【通過シナリオ】 ・海に融ける信仰(HO1)　生還 ・面会室　生還 ・ごぜんにじにあいにきて(SAN回復)　生還 【シナリオバレ有り】 AF：紡ぐ縁の編飾り 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。 （イメージとしてはストラップの想定ですが、アクセサリー等PC達が持ち歩きやすいもので構いません。）

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