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アンジェロ・ラウロ(Angelo Lauro)
ID:2268573
MD:5f696270166af3fb538e83213b6d3048
アンジェロ・ラウロ(Angelo Lauro)
タグ:
はるの子
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
アンジェロ・ラウロ(Angelo Lauro) ■職業:少年聖歌隊(職業ベース:【犯罪者】基本ルールブック p48) 職業技能:【目星】【他の言語:英語】+【芸術:歌唱】 個人的な興味技能:【鍵開け】【忍び歩き】【図書館】【言いくるめ】 ---------------------------------------------------------------------- ヴァチカンにある修道院で暮らすイタリア出身の孤児。 白磁のような肌に、男から見ても美麗だと感じる美しく整った顔立ち。 ゾッとするような美少年だが、中身は年相応の子供そのもの。やたらと悪知恵が働き、後先考えない奔放な行動が目立つ。 音楽が大好きで、ジャズやロック、ヒップホップ、教派はカトリックだがゴスペルやソウルミュージックも好んで聴く。 その異常なまでの美しさを除けば、ティーンエイジャーを目前に控えたどこにでもいる少年。けれども、彼は少しだけ普通の子供とは違った人生を歩んでいる。 彼は、自分の両親の顔を知らなかった。 戦後から長引く貧困のためか、やむを得ない事情があったのか、彼は産まれて間もない頃に両親に捨てられ孤児院で育てられた。 「Angelo(アンジェロ)」という名前は孤児院の院長が名付けたもの、「Lauro(ラウロ)」とは彼を拾い上げたシスターの姓名。 幼い頃から目鼻立ちが際立って美しく「きっと天使様の生まれ変わりに違いない」と持て囃されていたが、その性格は小悪魔そのもの。 子供達同士で喧嘩をしたり、孤児院を何度も抜け出したりと成長に連れその問題児っぷりが露呈し、施設のシスター達では手に負えなくなっていった。 そこで、彼が6歳を迎える年に院長の知人である神父様の元で預かってもらうことになり、彼はイタリアからヴァチカンへと移り住んだ。 これがアンジェロにとっての第二の故郷との出会いだった。 サン・ピエトロ広場からは少し離れたヴァチカンの片隅、そこにある修道院で神父様は身寄りのない孤児達の面倒を見ている。 神父様自身は修道院を留守にすることが多かったため、孤児達は衣食住の全てを子供達だけでこなして過ごしていた。 集められていたのは、成人にも満たない少年ばかり。それも、スリが得意だったり、女癖が悪かったり、薬物経験があったりと、自分以上の問題児が揃っていた。 彼等は社会的に見れば決して良い人間ではなかったかもしれない。けれども同じような境遇を持つ者同士波長が合ったのか、アンジェロは彼等とすぐに打ち解けることができた。 修道院でアンジェロは、他の孤児仲間から沢山の悪知恵を教えられた。 街の裏市場、女性の口説き方、薬の知識…その殆どは碌でもない知識ばかりだったが、だからこそ彼は自分の知らなかった世界に興味を惹かれてやまなかった。 神父様は修道院にいても、食事とミサ以外の殆どの時間を自室で過ごしている。 たまに読書時間を覗きに来ても、気まぐれで授業を開くか、オルガンに足をかけ昼寝を始めるかのどちらかだった。 子供達は、よく神父様の目を盗んで修道院を抜け出しては街で遊び回っていた。 そうして抜け出したことや、街での悪さが神父様の耳に入るといつも拳骨で叱られる。それが修道院での日常だった。 そんな中で彼は、生来冴える頭でいかにして自分が損せず立ち回るかをよく心得ていた。 神父様に悪事がバレても、自分だけは叱られることがないよう上手く立ち回ろうとする。 大抵は失敗し、他の子供達と一緒に並んで叱られているのだが、その度に仲間からは「次は自分達も庇ってくれよ」と励まされ笑い合うのだった。 アンジェロは神父様の授業が好きだった。 学校で習うような堅苦しい一般教養は大嫌いだったが、不思議と神父様の授業は苦にならなかった。 規律やルールで縛ろうとしてきた大人達とは違う、神父様のだらだらとした雰囲気が好きだったのだ。 「汝、神を騙る愚者より施しを受けたならば、「余計な御世話だ」と中指を立て、足元に唾を吐きかけよ。」 「人は救いを受けるのではない、自ら救われるのだ。主は縋り付くのではない、ただ隣人のように信ずるのだ。」 「十字架を背負いてヴィア・クルキスを歩み、髑髏(しゃれこうべ)の丘で磔にされ、死が眼前に銃口を突きつけてこようとも、主を信じ続けよ。さすれば、主は必ずや汝を救わん。」 「なんの対価も求めぬ神の施しなど、まさに悪魔の誘いと同じ。顔をあげよ、そこには汝を笑う悪魔の顔があるだろう。」 神父様はどこかカトリックともズレた宗教観念を持っていた。 あまり熱心に信仰を捧げず、神様すらもどこか友人のように扱う姿勢に彼はとても惹かれた。 純粋に年頃の子供が惹かれがちな"かっこよさ"があったのかもしれないが、それでも彼の宗教観念の根本にあるのはいつも神父様の教えだった。 「要は心がけの問題なんだよ。プロテスタント共は必死になって聖書に教えを求めているが、本当に大事なもんはこんな"紙切れ"じゃねえ。」 「日々生きようとし、自分が正しいと思う行動を示し、それを常に主は見守っていると信じる。だから主を落胆させるようなことはしない。」 「これだけしっかり心に留めておけば、どれだけひん曲がろうとも主は見捨てたりはしないのさ。」 人は憧れるものができると、自然とその人の生き方を真似るようになる。 彼も神父様という尊敬し信頼できる人物ができたためか、孤児院にいた頃よりもずいぶんと素直になっていた。 居場所を見つけ自分に正直に生きれるようになった彼は、人を心から困らせようという行動をしなくなり、問題児っぷりも悪戯程度で収まるようになった。 自分と遊んでくれる神父様や仲間達にはずっと楽しく過ごしてもらいたい、彼の中でそんな感情すら芽生えるようになっていた。 アンジェロにはもう一つ、何よりも好きなものがある。それは「歌」と「音楽」。 修道院の孤児達は月に数回、近くの教会で聖歌を歌う。そこで子供達は普段の姿からは想像もできないほど清らかな歌声を披露していた。 中でもアンジェロの歌声は「Voce di Salvezza(救いの声)」と称されるほど素晴らしく、小さな教会ではあったが彼の歌声を聞くために教会へと足を運ぶ真摯な信仰者も少なくなかった。 彼自身、音楽は聴くことも歌うことも大好きだった。けれども、退屈な聖歌ばかりではつまらない。 聖歌の練習では子供達で勝手に替え歌を作ったり、ヒップホップやハードコア調にアレンジしたりと、枠にとらわれない奇抜で自由な歌声が常に響いていた。 修道院から響く聖歌はヴァチカン国内でちょっとした噂になり、その噂は次第に周辺ローマへと広がっていった。 今日も修道院では、やんちゃな天使達の楽しげで陽気な歌声が響き渡っている。 ---------------------------------------------------------------------- シナリオ ■【ヴェルネの天使は死を歌う】/ KP 久賀さん:シナリオクリア(2019/04/17~2019/06/07)
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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