タグ： うほういん うたう

EUREKA HO1(ネタバレ注意) ・生きることは苦しいこと。人は苦しいから死んでいく。3歳の頃に余命宣告をされたので、人生に希望を見出さないようにいつもそう考えるようにしている。だから自分は死ぬべきなのだと思っている。あの言葉は今でも耳から離れない。 ・歌うことの天才。歌が得意だから歌手をしている……のではなく、歌が歌えるからただ歌を歌っている。ベッドの上からでも歌えるし、楽器のようにお金もいらないので。あとは、自分が死んだ後に何も残らないから。そのため私物もできるだけ持たないように、いつでも捨てられるようにしている。 ・自分の天性の才能についてはいっそのこと無ければ良かったと考えている。一度喉を掻っ切ろうと思ってしかけたことはある ・歌えば歌うほど、褒められたら褒められるほど、自分のできないことが浮き彫りになる。生まれつき、あまりにも病弱すぎたため掃除洗濯料理はおろか食事や風呂、着替えすらも体力が追いつかずままならない。毎日生きているだけで苦しいのに、どうして体は死を選んでくれないのか。どうして誰も殺してくれないのか。それに比べて同じ日に生まれた弟ときたら！健康な体、可憐さ、その従順さまでもを持っている弟が憎くて羨ましくて恨めしくて愛おしくて仕方がない。何度か殺してやろうと考えたが解放させてあげられる苦しみがないので全て踏みとどまっている。だから、突出した才能を持たない弟を可哀想(かわいい)と思い、自分の面倒を見たがる弟に依存して“あげて”いることで憎しみも愛情も全て取り繕っている。どうせなら憎たらしい弟に殺してもらって弟の何もかも壊してやりたいとも思っている。 ・一度死んでみようかと考え、スポンサーを誘って和姦された。丁寧に抱かれて死ぬに死ねなかったため、腹いせにスポンサーに強姦されたことにしてPTSDを抱えたフリをして自分を被害者に仕立て上げた。勃起した男性器は存外気色悪かったのでキュウリが嫌いになったしついでに自分の男性器も取っ払ってもらった。男嫌いになった。 ・綴漓くんを母親だと思っているし父親だとも思っている。 ・綴漓くんに迫られても「せんよ。」の一言と頭を撫でてあげて断る。理由は3つ。性的欲求がそもそも薄いため、PTSDがある設定を続けるため、自分は汚いと考えているため。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ