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【野狗子と薬師 HO2：if『かいぶつと棺』】6a5acd 僕/君/〇〇さん　※ 片波見 海璃（かたばみ かいり）とは幼馴染 ひょんなことからかいぶつになってしまった。 園芸が好きでフローリストとして生き生きと仕事に打ち込んでいたが、今の自分の手では草花にすら触れられない。 子供の頃から海璃と一緒に居るのが好きだった。なんでも打ち明けられる友人として大事にしていた。 でも、こんな負担まで押し付ける気はなかった。海璃の優しさにつけこんで不便を強いてしまっている現状が心苦しい。 いずれ彼の元からは去ろうと思っているが、研究所を全て見きれていない今はまだ踏み切れていない。 もう少しだけ、このままの自分を肯定してくれるこの居心地のいい場所に固執していたかった。 自分の身体が元に戻るという希望はあまり抱いていない。長く過ごす内に馴染んだ翼や尻尾が今更綺麗になくなるとは思えなかった。 拷問じみた実験によって少々精神を病む。鬱気味。海璃くんが居る時は麻痺している苦痛だが、一人で居る時はたまに現実感を喪失する。 謝り癖がついた。自分が悪いのだと思っていなければ、理由もなく拷問を受けた理不尽さに耐えられそうになかった。 ・パニックのふんわりトリガー：過度な身体的不調、大量に出血するような怪我 乗馬、芸術（イブイブダンス）→尻尾 芸術（鉱石）、薬学、医学→博物学、地質学、コンピューター 【取得した呪文】門の創造 ・寿命：4億年

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