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宇賀津翼
ID:4693994
MD:5f8f2f7824c1417884156f9ebc792416
宇賀津翼
タグ:
サンプルキャラ
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能力値・HP
肉体
感覚
精神
社会
HP
侵蝕
行動
移動
シンドローム:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
シンドローム2:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
オプショナル:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
ワークス分→
←ワークス分
作成時ボーナス / 初期能力値:
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
成長での修正
その他修正
能力値
肉体
感覚
精神
社会
HP
侵蝕
行動
移動
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ライフパス
ライフパス
名称
効果、解説
ワークス:
小学生
中学生
高校生
不良高校生
大学生
フリーター
教師
主婦・主夫
UGNチルドレンA
UGNチルドレンB
UGNチルドレンC
UGNエージェントA
UGNエージェントB
UGNエージェントC
UGNエージェントD
UGN支部長A
UGN支部長B
UGN支部長C
UGN支部長D
刑事
鑑識
弁護士
防衛隊員
傭兵
研究者
教授
看護師
医者
政治家
ビジネスマン
エグゼクティブ
水商売
商店主
宗教家
探偵
ボディガード
ドライバー
ヤクザ
マフィア
泥棒
ネゴシエーター
暗殺者
占い師
アーティスト
歌手
俳優
奇術師
アスリート
格闘家
記者
アナウンサー
プログラマー
ハッカー
何でも屋
情報屋
工作員
レネゲイドビーイングA
レネゲイドビーイングB
レネゲイドビーイングC
レネゲイドビーイングD
イヌ
ネコ
ネズミ
ウサギ
トリ
サル
ヘビ
シカ
ゾウ
イノシシ
カエル
トカゲ
その他A
その他B
その他C
その他D
幻想動物A
幻想動物B
幻想動物C
幻想動物D
オカルティスト
作家
探検家
動画配信者
超心理学者
考古学者
古物研究家
ディレッタント
詐欺師
古書店主
技術者
船乗り
ハンター
農家
地主
ホームレス
放浪者
入院患者
自営武装団
カヴァー:
覚醒:
死
憤怒
素体
感染
渇望
無知
犠牲
命令
忘却
探求
償い
生誕
衝動:
解放
吸血
飢餓
殺戮
破壊
加虐
嫌悪
闘争
妄想
自傷
恐怖
憎悪
出自:
経験:
邂逅:
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エフェクト
エフェクト
SL
タイミング
判定
対象
射程
コスト
制限
効果など
クラスなど
ワーディング
★
オート
自動
シーン
視界
-
-
非オーヴァードのエキストラ化
初期
リザレクト
1
2
3
気絶時
自動
自身
-
[SL]d
100↓
コスト分のHPで復活
初期
★
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2
3
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5
○
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◇
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イージーエフェクト
イージーエフェクト
SL
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判定
対象
射程
コスト
制限
効果など
クラスなど
★
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↑使用したEXPなどのメモにどうぞ
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技能
初期習得
技能名
SL
修正
判定値
参考
能力
技能
白兵
回避
運転
射撃
知覚
芸術
RC
意志
知識
交渉
調達
情報
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戦闘・武器・防具
武器・コンボ名
値段
命中値
G値
攻撃
力
射程
その他
技能
能力置換
補正
計
白兵
射撃
RC
運転
交渉
置換なし
肉体
感覚
精神
社会
最大能力
2番目の能力
r+
合計
pt
防具
価格
装甲
回避
行動
その他
能力値/修正値
合計
pt
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
所持品合計
pt
武器・防具・装飾品の価格合計
pt
初期財産ポイント:
現在の財産ポイント:
価格総計
pt
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通常表示
ロイス
カテゴリ
対象/名称
好意
悪意
効果・備考など
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
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ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
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←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
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傾倒
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感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
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友情
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同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
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好意
有為
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懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
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恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
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成長履歴
回
経験点 / 獲得総計
点
メモ(セッションの内容など)
達成経験
侵蝕ボーナス
ボーナス
獲得計
1
点
点
点
点
2
点
点
点
点
3
点
点
点
点
初期作成時の経験点は手入力可能。基本値より少ない場合は必ず入力すること
能力値
エフェクト
技能
合計
使用
点
点
点
点
初期作成時経験点
点
合計
点
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パーソナルデータ
キャラクター名
コードネーム
タグ
種族
年齢
性別
身長
体重
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「じゃあ、今の私たちの自由はどうなるの?」 あの日の彼女の言葉を、今でも昨日のことのように思い出す。それでも、 「君が誰にも咎められずに飛べる世界を作りたいんだ」 この思いは変わらない。 * 支部の自室、その窓から見える夜空をぼんやりと眺めながら彼女の顔を思い出す。 真間心乃。FHの構成員を両親に持って生まれてしまった俺にとって唯一の同じ歳の友達で幼馴染。彼女の両親もFH構成員で、俺は彼女と遊ぶために興味もないのに「レネゲイドの話が聞きたい」と親にせがんでFHの支部に同行していた。そういえば支部内を彼女とふたりで歩き回ってはすれ違う支部員たちに「おおきくなったらオーヴァードになってふたりでチームをくむんだ」なんて言ってまわったこともあったような気がする。 少し大きくなって普通の子どもたちが学校とやらに通うくらいの年になる頃、俺の父を教師役にした座学の授業が始まった。父は一貫して「オーヴァードには自分の力を自由に使う権利がある」、そして「人間との共存などという綺麗事のためにオーヴァードを抑圧するUGNは間違っている」ということを俺たちに言い聞かせていた。まだ幼かった俺たちはすっかり信じきって「チームを組む」という夢に「UGNの抑圧からオーヴァードを解放する」ことを付け加えるようになった。 その夢への一歩を先に踏み出したのは、心乃の方だった。俺たちが12歳のとき、彼女がオーヴァードへと覚醒した。彼女の覚醒のきっかけは支部で保護されたオーヴァードの姿を見たことだった。俺たちより少し年上の彼は、学校でのいじめに耐えかねて能力を使って同級生を傷つけたらしい。「どうして自分を傷つける人に対しても力を使っちゃいけないんだろう」そう呟いた悲しげな彼女の顔を今でも覚えている。キュマイラとエンジェルハィロゥのクロスブリード。輝く翼を背に空を翔ける彼女の姿は綺麗で、「オーヴァードの自由」を体現しているようだった。 俺の覚醒の時もすぐにやってきた。日に日に力に慣れ、自由に空を翔ける彼女の姿を見て思うようになった、「彼女と共に飛べたなら、どんなに自由だろうか」、そんな夢想がきっかけだった。バロール。重力と時間、空間を操る魔眼を生み出す力。自分の力も彼女と同じように空を飛べる、そのことがなによりも嬉しかったのを覚えている。それまで地上から見上げるばかりだった羽ばたく彼女の姿を隣で見たときから、俺の中にある願望が生まれた。「もっと自由に飛ぶ彼女が見たい。」 力を十全に扱えるようになり、俺たちは両親と同じ支部の見習いを経て正式にFHの構成員として活動するようになった。その頃には俺たちも16歳になっていた。幼い頃からの夢が叶って、俺たちはチームを組んで戦った。任務の多くは能力を人前で使ったことでUGNに追われているオーヴァードを保護することだった。10年以上一緒にいる俺たちのコンビネーションの完成度はかなり高く、俺たちふたりは任務を次々と成功させていった。 俺たちの実力が評価されるにつれて、任務の難易度は上がっていく。多くの任務を成功させるほど、UGNエージェントたちも俺たちを警戒するようになっていく。より難しい状況、より強力な敵。任務中の負傷が増え始めた。俺が傷つくことは別によかった。彼女の綺麗な翼が、そして彼女自身が傷つくことがなにより辛かった。 ある日のことだった。その日の任務もいつも通り、オーヴァードの保護だった。何もかもいつも通り。ただ一つ、保護対象のオーヴァードがUGN本部の方向へ追われていたこと以外は。俺たちは保護対象に接触することもできないまま、UGN本部のエージェントと交戦し、手酷くやられた。特に心乃は意識を失うほどの傷を負った。俺は彼女を抱えて逃亡したものの、UGN本部の管轄から逃げ出せず、路地裏に身を潜めるほかなかった。その時だった。保護対象のオーヴァードが俺の潜伏する路地裏に追われてきた。すぐにUGNエージェントも集まってくる。俺は必死で意識のない心乃を抱きかかえて息を潜めることしかできなかった。話し声が聞こえた。この話を聞いたことで俺の人生は大きく変わった。感謝してるが、未だにどこかで聞かなければよかったと思っている自分もいる。声の主はUGNのトップ、霧谷雄吾だった。彼は穏やかに、しかし意志の強さとカリスマを感じさせる声でオーヴァードと人間の共存の重要性を語った。オーヴァードが人間にとっての脅威でないことが証明できればこの力を、存在を公にして生きていけると。保護対象が説得に応じUGNに保護されて周囲に誰もいなくなった頃ようやく意識を取り戻した心乃と共に俺たちは支部へ帰還、任務の失敗を報告したが、その間ずっと、俺の頭からは霧谷雄吾の話が離れなかった。 それ以来、事あるごとに俺は考えた。「心乃が飛ぶのは任務の時ばかりだ」「誰かを傷つけ、自分が傷つくために彼女は空を翔ける」「それは本当に自由なんだろうか」と。もしも霧谷雄吾の言う「オーヴァードと非オーヴァードの共存」が可能なら。もしも俺たちの存在が誰からも認められるようになったなら。心乃は、もっと自由に飛べるんじゃないか。何かのためじゃなく、純粋に飛びたくて飛ぶことができるんじゃないか。もしかしたら、幼い頃に見たアニメーション映画の主人公みたいに、空を飛んで誰かに荷物を届ける、なんて平和な生き方ができるんじゃないか。どれほど考えていただろう。気づけば俺たちは20歳になろうとしていた。そして。 俺は、FHを抜けてUGNに協力しようと決めた。 誰にも、心乃にさえ言えずにひとりで密かに準備を進め、ついにFHに別れを告げるその日の前日の真夜中。いつもふたりで訓練をした演習室に、心乃を呼び出した。何の話だと思ったのか、緊張した顔でお洒落して現れた彼女に、俺は全てを話した。オーヴァードの自由のこと。霧谷雄吾とUGNの理想に惹かれたこと。FHを抜けること。そして最後に、心乃にも一緒に来てほしいこと。 * 窓辺から離れ、ベッドに横になる。目を閉じれば、あの日の彼女の泣きそうな顔が浮かんでくる。 「オーヴァードと非オーヴァードの共存が実現すれば、全てのオーヴァードが誰にも咎められずに力を使えて、自由に生きられるようになる。そんな未来が来るんだよ」 俺は語った。 「じゃあ、今の私たちの自由はどうなるの?」 「来るかもわからない未来のために、私たちの持ってる自由を捨てろって言うの?」 震えた声で彼女は続けた。 「無理だよ。他人のことなんてどうでもいい。私は今の自由があればそれでいい。ねえ、翼もそうでしょ?このままふたりで飛び続けよう?私たちふたりならUGNにも負けない。きっとずっと自由でいられる」 「いくら心乃の頼みでも聞けない。だって」 彼女に背を向ける。 心乃、きみと敵同士になったとしても。 他でもない君自身のために。 「君が誰にも咎められずに飛べる世界を作りたいんだ」 俺はFHを、そして心乃のもとを去った。 * 「やってみせるよ、心乃。そしたらきっと、もうUGNもFHも関係なく、また一緒に飛べる。あの時よりも、もっとずっと自由に」 だから、 必ず受け止めてみせるから、 どうか、今だけは、 俺のもとまで堕ちてきてくれ、心乃。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ