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高校生探索者　部活動：テニス部、得意科目：体育、趣味：読書、絵本収集、絵本製作、性格：気配りができる 好きなもの：兄、蟹沢姉弟、スポーツ、絵本、プリン　嫌いなもの：ネギ、数学、理科 高校二年生の少女。厳格な家庭で育ったためか、普段はもったいぶった言い回しで他人行儀に振る舞う。 しかし一度心を許した相手には素で接し、我儘を言ったりと内弁慶な傾向にある。 運動神経が高く、運動全般が得意であり、中でもテニスの腕はかなりのもの。 他のスポーツも得意なため、よく他の部活から助っ人に駆り出される。 また近所の空手道場にもよく通っており、幼い頃から武道に精通してるなど、かなりのパワフル少女。 高校でもテニス部に所属し、自身の一番好きなものにテニスを挙げるほどであるが、 それはあくまで表の趣味であり、本当の趣味は絵本の収集、そして自身での製作である。 だが子供っぽいと思われるのが嫌なのか、どんな相手にもその趣味を隠そうとする。 蟹沢達樹、真雪の姉弟とは幼馴染の関係であり昔は仲が良かったが、現在は少し疎遠になっていた。 達樹に対しては結構ツンツンした態度をとる反面 真雪のことは昔から姉のように慕っており、今では自分のほうが大きくなったためか、よく抱っこしようとする。 またお兄ちゃん子であり、実の兄である犬童有作にとても懐いていたのだが 年頃になったためか必死で兄離れしようとツンツンした態度をとるようになってきた。 達樹のことを「タツ」と呼ぶ。 彼の事は幼い頃、大好きな真雪の愛を一身に受けいていることと。 誰に対しても取り繕うような笑顔や態度もあって心底嫌っていた。 しかし数年前、彼の生きたいという本音を聞いて以来 彼の見方が変わり、彼にたいして特別な感情を抱くようになる。 それが恋だと気づくのにさほど時間はかからなかったが 彼の苦しみを知ってながら、よこしまな感情を抱くことに罪悪感を覚えてしまい。 達樹との面会は日に日に減っていった。 会いたいという気持ちを無理矢理抑えながら 何度も病室の前に来た自分を抑え込み、彼と会うことを避けていった。 それから数年、やはり気持ちを伝えないまま終わるのに後悔を感じ、何年かぶりに達樹に会いに行く。 そこでドリームリーフの存在を教えてもらい。 同じ夢の中なら迷わず想いを伝えられるのではないかと考え、それを受けとる。 結果魂を賭けた死神のゲームに巻き込まれ 真雪や優作、新たに知り合った達樹の友人の孝介と奈々緒(ルチア)の助けを受け なんとか最後まで生き残り、達樹と秘密と夢の世界のすべての真実を知った。 死神の名前を言うことでゲームを抜け出せる際 最後まで達樹に悪態をとり続けたが、真雪の後押しやその行動すべてに勇気を貰い ようやく最後の最後に想いを伝えることができた。 そして達樹からの返事は、最も菜種が望む言葉であった。 無事に現世に生還した後は、達樹を救えなかった後悔はありつつも 彼が好きだと言ってくれた自分に誇りを持てるように、自分の将来の夢を叶えるために 今は目標に向かって努力しつつ生きていくことを決意する。 そして自分にとっても、達樹にとっても大切な姉である真雪の幸せを願い続けながら。 クリア報酬 ・シナリオをクリアした 1d10 ・現世に生還した 1d3 ・死神の名前を言い当てた 1d6 ・NPCを一緒に連れ帰った NPC数(2人)×1点＝2点 ・ヒロとゲームをした◯ ・かおるの過去話を聞いた◯ 2点 SAN 15回復

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