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指定暴力団【火周組】で組長の元右腕をやっていた。ある地域の治安を守る昔ながらのヤクザをしていたが、しかし、そのシマに対立する【刺倉組】の罠にまんまとハメられ、組長が警察のお世話になってしまう事態に。 その後、なんやかんやで組長も助けることができ、ついでに【刺倉組】も潰すことができた。 人情に溢れる性格をしていて、武闘派の組長の秘書兼右腕ということで、それなりの学はある。ヤクザながらも曲がったことはあまり好きではないらしく、博打でのイカサマは習っては見たものの下手だった。護身程度と本人は宣っているが、テコンドーを習得している。家族はいない。 【火点し頃の蜘蛛踊り/HO4】 死ぬつもりで向かった島では、失いたくない仲間ができた。今日も奇妙な兄妹と気の強い娘は、受け取った"呪い"を胸に秘め、世界を生きているだろうか。火点し頃になると思い出す、懐かしい出来事に思いを馳せながら、九一は影から彼女たちを見守っていく。 【はなひらり】ロスト ごめん、ヴィイ、俺があんまり首を突っ込みすぎたな。俺だけが死ぬなら良かったのに、ああ、今更どうにもならないけど。 もし次に生まれ変わるなら、もっと、静かに暮らしたいなあ。そしたらお前、一緒に来てくれるか？ 【涙の味は】 何だろう、俺、なんか大事なものを落っこどしてきちゃったのかなあ、なんにも覚えてないんだよ。行き交う人の流れを見てて思うけど、俺にも友人とか、いたのかなあ。だとしたら、ちょっと寂しいな。 【白から始まるディフィニティオ】(2020-3-11) 仕事も仲間も友達……も、思い出した。し、自分の過ちも思い出した。全部、俺が招いた種だ。 どうしようもなく死にたくないし、もう忘れたくないと思うようになってしまった。 しばらくNoahのところでお世話になって、事務作業しようかなあ…… 《不定の狂気：内に眠りし白痴の王》 この探索者は、本物の探索者の肉体を再現した存在で、本質はアザトースの養い子と化身の中間の存在である。 養い子であることを自覚するとこの後遺症は発症する。 SAN0か不定発症の際、発狂表に[呪いの覚醒]を入れて選択ロールをし、あたってしまった場合発症。 発症してしまった場合、そのシナリオで同卓しているPCも覚醒の巻き添えを喰らい、 新たな白痴の王の誕生によりその場は一瞬で焦土と化し、全員ロストとなる。

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