タグ： 首なしクトゥルフ なつねこ

若き陰陽師の見習い。腕はまだまだ新米である。小さいころから「よくないものが見えてしまう」体質で、その体質を見初められ今の「変人」師匠にスカウトされた、本人は「悪いものが私の前から消えるなら…」という理由でしぶしぶ承諾したが、修業は死ぬ思いをするほどの過酷さだった。 彼女は、日々この試練に耐え育っていければよかったのだが、彼女の精神はそこまで強くなく持ち前の頭の良さや、過ごしていくうちに身についた、こそこそしたりする行動の機敏さで師匠から逃げる毎日を続けている。そのため、早１０数年が経過したものの彼女はいまだ新米のままなのだ。 決して彼女がたるんでいるとか、めんどくさがりだとかそういうわけではない。多少臆病な部分はあるものの、やることはきちんとこなす優等生なのだ。 彼女がそのような行動に徹しているのは、すべてこの変人師匠が悪いのである。 不定の狂気　９偏執症　８卓の間九朗祐司に対してすがるように執着する。 出会った神話生物 ・ムーンビースト 以下シナリオネタバレ イリガミ　生還 ごく平凡な毎日を送っていた彼女。しかしある男との出会いをきっかけにイリガミの呪いに侵されてしまう。期限は三日間、その三日のうちに呪いを解くことができなければ死んでしまうという。呪いにかかっていることをたまたま知った通りすがりの二人の男性の協力を経て、呪いの解呪に挑むことに。 聞き込み捜査などを繰り返しているうちに、元凶である怪物と対峙する。結果見事、怪物の打破に生還し平穏（？）な生活に戻ることができたのだった。 パピルン　生還 友人の月ヶ谷　四季にさそわれ新しくできたカフェに出かけた彼女。しかしそこのメニューに書いてあった双葉のマークを見た途端、視界は白く染まり気が付いたら小人のようなサイズに！！ そこで出会った謎の生命体「パピルン」。彼らと交流を深め、互いに協力しムーンビーストに食べられていた四季を見ごとに救い出すことに生還した！ 花パピを途中ゴリったことが心残りである。 月と羊　ＫＰＣとして生還 夜道に見知らぬ集団に囲まれた彼女。なんとか逃げようとするもかなわず、通りすがりのクロウという青年が助けようとしてくれたがむなしく二人とも誘拐されてしまう。3日間にわたる拷問を受けて、宗教に勧誘され精神を疲弊していた彼女だったが投与された薬のせいでその記憶をすっかり忘れ、二人で建物の中を探索した。いろいろと気になることはあるが、生贄がいなければここから無事には出られないことをもいだした彼女は自分を置いて逃げることを提案するもクロウはそれを拒否。結局二人での脱出を試みて無事に成功。 草原で寝そべりながらあみたあの天は今でも深く心に記憶している。

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