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秘匿　HO1 実は連続殺人事件の犯人。殺しは芸術の一部だと思っている。 収集癖として、殺した人の瞳を集めている。人の眼を見て話すのが苦手なのは、その人の瞳を欲しくなってしまうから。 殺人を行ったきっかけは、生物の観察から、アリの群れが、蝶を殺して巣に持ち帰ってるのを見てから、 「ああ。生物の世界はこうあるべきだろ。どうして今の世界は殺し合いをしないんだ。なんで…」 そう不思議に思った。「殺すってどんな感じなんだろう。」ただの興味本位だった。これは中学生のころ。 そして、まずは、昆虫、アリを集め、殺した。足を捥いだり、体を半分にしたり、次に、トンボ。それから、どんどん大きくなっていった。 ハムスター。雀。猫、ウサギ、犬。そして思った。「ああ！殺すっていうのはこんなにも楽しいんだ」 高校を卒業して、家族と同じ芸術家になった。でも、書いているうちに生き物を書いているうちに 生き物が一番輝くのは死んだ時だ。そう感じるようになった。それは、過去にたくさん生き物を殺してきた。私だから このきれいなものは私にしか書けない。生き物ではなく、人を作品として書くことになった。だけどいくら書こうとしてもうまくいかない それは、人を殺したことがないからではないか？ 我慢ができなくなった。私は、とうとう、同級生を殺した。人を殺した。ああ。この感覚だ。この心臓の音。高鳴る音、口角が上がる。笑いが抑えられない。最高の感覚だった。 それから、定期的に人を殺さないと抑えられなくなった。そして、殺すときは、あの、悲痛にゆがみながら涙を瞳にためてこちらに見てきたり、 憎悪に満ちた瞳をしたり、瞳というものは、いろいろなものを映し出してくれる。だから、私は殺した後、その人間の瞳を集めて 芸術作品として飾っている。 これは、私だけの展覧会なのだから。 一番好きなのは、どうしてこんなことをって思うような瞳でこちらを見てくる最後の姿だ。最高に愛くるしい。 泣いている瞳も最高だ。食べてしまいたいくらいに。 私の21歳の誕生日に。プレゼントとして、家族を殺した。 父親の殺したときに懇願したあの絶望した瞳 母親の殺したときの涙で埋まっていた瞳 兄の殺したときに憎悪に満ちた瞳 すべて大切な芸術作品だ。 そして、それだけじゃない。芸術作品が素晴らしいと、みなに知ってもらいたい。だって。人間は死んだ時が一番にきれいなのだから。 瞳のなくなった人間の血を使って、薔薇の絵を描くこと。それは、美しい瞬間の血を使って、薔薇の花の絵を５つ書く。なぜなら 薔薇5本の花言葉は「あなたに出会えた事の心からの喜び」私は感謝を忘れない。あなたたちに会えたから私は素敵な作品をかけるのだから。 そして、きっとあなたたちも私の素敵な作品として、いることはきっと喜んでいるわ。 殺した人間の瞳。目を集めている。連続殺人鬼。最初は好奇心だったが、今では、愛した好きな人間を殺したいと思っている。 好きなものほどいい作品に、そばに置いておきたいという狂った芸術家 人の愛し方をもう忘れてしまった。私の最大の愛情表現は殺してしまうこと。死ぬことが一番きれいな君を見れるから。 皐月の花言葉は節制です！！PLの皆さんに迷惑かからないように節制できたらなと思いました！！！ 【HO1】 あなたは M 県 S 市奥乃森町に住む一般的な市民です。 職業はなんでも構いません。 あなたの家族は、全員殺害されています。 それは、この町に巣食う殺人鬼の仕業であることをあなたは知っています。なぜなら、あ なたはその事件の唯一の生き残りなのですから。 あなたはその時の事情聴取、あるいは重要参考人として、【HO3 の探索者】と知り合いです。 【HO1 秘匿情報】 あなたは連続殺人犯です。あなたは一定期間内に人を殺さなければならない殺人衝動を持 っています。1 日ごとに POW×5 のロールを行い、失敗した場合、殺人衝動を抑えられな くなります。(一時的狂気を引いた場合、こちらでダイスをシークレットで振りますが、強制的に殺人癖となり「人間」を対象として襲いかかります) また、自分が起こしている事件に対して芸術的なこだわりがあります。 あなたは複数人の人間を殺し、その床一面に真紅の薔薇の花を撒いて、そのうち一人の人 間の部位を持ち去り、芸術品として飾って楽しみます。 それゆえ、あなたは今回の連続殺人事件が、自分の起こした連続殺人事件を模倣したもの だと気がついており、酷く不快感を覚えています。 また、あなたは周囲にこれらのことがバレないように振る舞わなければなりません。 【制限】 POW の上限値を 12 とします。その代わり、他の値にその数値を移しても構いません(上限突破は不可) もちろん、あなたの家族を殺害したのは、他ならぬ貴方です。 あなたは自分への誕生日プレゼントとして、そしてなによりも家族を愛していたからこそ、 家族を殺害したのです。 あなたは持ち去る部位を自由に決めて構いません。 合流する際、本心では「自分の模倣殺人事件を起こす張本人を突き止めて潰してやろう」 と言う思惑から、表面的には「事件現場に直面し、自分のような被害者が出るのをこれ以 上放っておけないから」という言い分のもと、探索に協力を申し出てもいいかも知れません。

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