タグ： えのきもどき NPC

Hand in Hand専用NPC。2020.05.14用。 ※「その他」で振られている技能については、崎口が今回のために魔術で一時的に上げているステータスとする。 後日別セッションNPCなどで活用する際には、扱いを考えること。 ※また、時代に即した自由職業技能として「応急手当」を選択。 腹黒パイロットプリンス →イケメンパイロットプリンス 取得呪文 ニョグタの落とし子の召喚と従属、治癒、恐怖の注入 性格・性質 見目の通りの紳士的な好青年。物腰は比較的柔らかいが度胸があり、女性の扱いに長ける。 東京近郊の名の知れた大学を卒業しており、頭脳明晰で善良。誰に対しても優しく、気さくで、笑顔を絶やさない。 裕福な家庭で育ったらしく、「崎口」という名を聞くだけで近所の人はだれもがわかるような豪邸に住んでいた。 今は父方の親元を離れ、都内某所のマンションで一人暮らしをしている。趣味は音楽（特にジャズ）と天体観測。 大学在学時にドイツに留学していたが、主に英語を使っていたために緩めのバイリンガル。 冷静さと温厚さを併せ持つため女性にも職場の扱いとしても大変評判がよく、頻繁に女性旅客に言い寄られているらしい。その後どういう関係に発展しているかは秘密だ。 幼少期に母親を亡くしているらしく、手帳にはいつも彼女の写真を忍ばせている。 なんだかであった当初から、ずっとplに対して好意的だが……？ 裏面・過去 誰にでも優しく、善良な振る舞いは彼の抱える重篤な人間不信によるものである。 頭が良く隠ぺい工作や演技の巧い彼は、必要とあらば誰であろうと平気で利用する。特に、自分を憎み、嫉妬したり、さげすむような動きを見せたものには、再起不能になるほど手厳しいことをしている時も（自分では手を下さない）。 基本的に結果主義で、過程での感情やずるさには無頓着。自己肯定感が低いので、自分に寄ってくる人間のことを 片っぱしから「家のせい」「見た目で寄ってきただけだ」と侮蔑している。 父方の生家を心から憎み、軽蔑しており、７歳で引き取られるまでは母親と二人で貧しいくらしをしていた。 母親は心から崎口を愛し、いつくしんで育ててくれたが、彼女は魔術師であった（別居の原因もそれ）。 母親が事故で死亡したのち、同時期に嫡男を失っていた崎口家から引き取られる。 しかし、生家ではうさんくさい（と思っている）魔術師の女の子であるとして、精神的な虐待にも近しい非常に厳しい教育を受けてきた。 彼の現在の振る舞いの善良さや、人あたりの良さはその頃に身に付けた処世術である。 母親と二人でいたころにも近所のこどもからいじめられていた経歴を持つ崎口は、以上の経緯により、より他者への疑念を深めることとなる。その当時自分と遊んでくれたある女の子に、救われたという感情を強く抱いており、心を開くとすれば彼女相手くらいだろうか、と思っていた。 また、魔術に本格的に傾倒しだしたのは、留学時知り合った魔術師の男から。 もともと魔術に対して好意的な印象であった崎口は、母の影を追うようにのめりこんでいく。 生家の金をドイツの魔術学会に流したりと、それなりの支援をし、自身でも研究を重ねている。 引き取られたことにより会うことが叶わず、半ば再開をあきらめけていた崎口だが、１年前に偶然街で彼女を見かける。その場で声をかけることはできなかったが、その後様々な手を使い素性を調べ、本人であると突きとめた。 「今度こそ、これを運命にしてみせるよ」というのが、シナリオ本編に当たっての彼の思惑である。 口調 「～だね」「じゃないかな」「だろう」など、穏やかめの男性口調。 一人称は「俺」、二人称は「君」。育ちの良さが滲む語彙だが、庶民派なものを好む一面もあるようだ。 やや喋り方としては気障なところもあるが、基本的には茶目っ気もある気さくなイメージ。

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