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PC：日下 アスカ/明日架(くさか　あすか) ＜由来＞ ・日下（にっか）：「太陽の光の下のこと」から ・「明日に架ける橋」で明日架 ＜出身シナリオ＞ 『Operation Ray』HO：影 ＜職業/特徴表＞ ・職業：クトゥルフ2015【スポーツ選手】より作成 ・特記： ・職業技能：回避、芸術(任意のスポーツ競技)、跳躍、投擲、登攀 ＋ 次の技能から３つ：応急手当、乗馬、水泳、こぶし/パンチ、キック、頭突き、組みつき、武道(任意)、日本刀、薙刀、杖、弓、競技用アーチェリー、拳銃、ライフル、ショットガン 　⇒応急手当、キック、武道を選択 　職業技能ポイントの算出：EDU×20 ・特徴表 /『』： /『』： ○職業・経歴など ・体育大学に通う学生。二年生。 ・専門は空手。段位は三段。 ・幼少期から続けているため、すでにかなりの実力を有しているが、ここ二年は昇段試験を受けていないため三段のまま。高校時代は多くの大会で優秀な成績を残し、推薦で大学に進学したが、最近の大会では少々伸び悩んでいる。 ・基本的に真面目な学生だが、研究所からの業務があれば素直に手伝っている。 ・HO光が研究所に勤めていれば、彼女の手伝い/顔を見に行くことも。 ○外見・身体能力など ・身長197㎝、体重78㎏。 ・黒髪短髪、癖っ毛というより少し硬めの髪質。 ・伸縮性の高いものや、可動域の広いものなど、基本的に動きやすい服を選びがち。あまりセンスはない、こだわりも特にない。人に選んでもらった服を抵抗なく着るタイプ。 ○性格・思考・行動原理など ・基本的に明朗快活、明るく、人当たりはいい。 ・くよくよすること、悲しむことや怒ることが好きではない。負の感情を表に出すのがいやなタイプ。 ・その感情の根底が、諦めから生まれていることを知っている。 ○人間関係 ＜家族＞ ・両親 ・姉/日下 美来(くさか　みらい) 　四つ上の姉。 　いつも、どこか陰を負って笑うひとだった。 　長い黒髪を緩く三つ編みにして、柔らかい色の服を着て、いつもアスカを気にかける優しい姉だった。 　弟を愛していたし、両親も愛していた。だから、いつもどこか哀しげだった。 　そんな姉に、ただ笑ってほしかった。 　そんな姉を、自分が守りたかった。 　自分が笑うと姉も嬉しそうだから、そんな酷く子供っぽいことが自分の根源だと知っている。 ＜友人＞ ・小中高校大学を通して、友人は多い。しかし、特別に親しい相手と問われると少し困る。 ＜HO光＞ ・鹿月珠緒(かげつ　たまお) ○その他 ・一人称：『俺』 　二人称：『あなた』 　三人称：『○○さん』、親しい相手なら呼び捨てもある ・好きな食べ物：丼物(親子丼が一番好き) ・苦手な食べ物：大抵のものは食べられるけど、極端に辛いとか極端に苦いとか極端に甘いとか、そういうものは苦手。 ・誕生日：6月30日（誕生花：ビヨウヤナギ/花言葉：「諦め」） ・イメージカラー：スカイブルー(#89BDDE) ・フレーバーNo.7：女郎花（オミナエシ）「親切」「美人」「はかない恋」「永久」「忍耐」 見返りを求めない。貴方は積極性にかける、思慮深い人。きっと報われないだろう。それで良いと答えを出してる。貴方は強くて弱い人。諦めと決意を持った人。貴方は誰よりも儚い。けれども誰にも気づかれない。 ・フレーバーNo.24：サルビア「家族愛」「燃える想い」「知恵」「エネルギー」 その力はどこから来るのか。溢れる思い、尽きない望み。後悔すらも気力に変えて、絶望すらも希望に変えて、貴方は前へ前へと進むだろう。先頭はいつだって貴方だ。貴方のいるその場所こそが最前線だ。 ＜通過シナリオ＞ No.1『Operation Ray』 ・回避+2、組み付き+6 ----------以下、『Operation Ray』HO：影の秘匿内容---------- 【2年前の夏】 ・2年前の夏、それは大学への推薦の話が早々にまとまりそうな頃だった。 　押し込まれた真っ黒な部屋の中で、いつも自分の根底にある諦めを思った。 　そう、自分は最初から終わっている。 　生まれる場所は選べない。親は選べない。 　自分は最初から終わっている。だから、くよくよしても仕方がない。 　そう思って生きてきた。 　だから、真っ黒な部屋の中に押し込まれた時、ついに来たんだなと思った。 　ついに、ちゃんと終わるんだなと思った。 　だから、彼女と出会ったことは、奇跡だと思っている。 【HO光への感情】 ・何かどうなったのかよくわからないところもあるが、この出会いは俗に言う『奇跡』ってやつじゃないかと思う。 　全部どうしようもなくなった時に、どうしていいかわからなくなった時に、彼女と出会って、光を得た。 　差し出したものもあるけれど、それは別に構わない。彼女のためにもなったようだし、自分は光を得られた。 　彼女がどう思っているにしろ、感謝している。 　だから、できることはするし、力になりたいと思う。 HO2　影 [公開] あなたは影だ。光が目を覚ます限り、あなたの世界に闇は無い。 [秘匿] あなたはカルト教団の幹部を務める両親の元に生まれた。あなたをその道に無理やり誘導したりはせず、あくまであなたは平穏に日々を生きていた。しかし彼らの話を聞かされたり、普通の家庭とは異なる環境に窮屈な日々はあっただろう。 2年前の夏、穏やかに日常を生きていたあなたは突如、両親とその教団の面々の手で、平穏だったはずの日常から連れ去られ、生贄になるのだと告げられた。押し込まれた真っ暗な部屋の中で、何があったのかをあなたは覚えていない。靄がかかったように、その記憶だけが朧げだ。 気が付いた時には、あなたは光を失った──即ち失明した状態で、研究所の医務室にいた。研究所であなたと同様に教団の拠点から救い出されたHO1に出会い、あなたたちは命と光の取引を行うことになる。 あなたはHO1に命を少し差し出す代わりに、視力を戻す取引をした。HO1が瞼を開けて、世界から光を受け取っている間のみ、視力を取り戻すことができるようになったのだ。 HO1がその瞼を閉じれば、あなたの世界は闇に染まる。あなたの世界は、光によって存在しているのと同義なのだ。 また、あなたには4つ年上の姉がいた。姉の所在を、あなたは知らない。 (姉の名前、容姿はPLの方で決めていただいて構いません)

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