タグ： 慶のPC 海も枯れるまで/HO1

大体は波々伯部ルクレツィアと名乗る。愛称はルーシィとかなんか。中性的な容姿や声で、性別不詳(本人もどちらを名乗れば良いのか困っている)。口調は女っぽい。イタリアと日本のハーフで、生まれはイタリアだが日本育ちのため、日本語の方が得意。バイトを転々として生活している。 一人称:私 二人称:貴方/君 2015特徴表 ①2-9 バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]％を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。 ②6-9 行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 技能は放浪者ベース(放浪してないけどバイトを転々としているフリーターなので……) 参加シナリオ 『海も枯れるまで(HO1)』エンド8 海も枯れるまで HO1バレ──────────────────────────────────────────────────── イタリア人の母と日本人の父の元に産まれた「男性」。母は幼い頃に失踪してしまい、それ以来行方不明となっている。 女の子が欲しかった父は「ルクレツィア」という女の子の名前をつけ、まるで女の子を育てるように彼を育てた。段々と男性になっていくことが許せなかった父により、10歳頃に去勢されている。そのせいか声変わりが起きず、現在では女とも男ともつかない声になった。 ルクレツィア自身が女になりたかったわけでもなく、ただ父に望まれたからそうあろうとしているだけだが、男になっていく自分への焦りも感じていた。と、いうのも父から捨てられるのが怖かったため。歪んではいるものの父から愛されている、という気持ちだけでなんとか生きていた。 学生時代は、男なのに女のようなルクレツィアを気味悪がった同級生にはいじめられた。 そして父は、成長するにつれて妻に似ていくルクレツィアを性愛の目で見るようになった。 度重なる父からのセクハラとパワハラと、同級生からのいじめに心を壊していった。 そんなとき、高校を卒業する頃に父に強姦されそうになったが、ルクレツィアの身体を見た父から「なんでお前は理想の娘になってくれないんだ、なんで男になっていくんだ、お前なんか気持ち悪いから死んでしまえ」と殺されそうになった所を刺し違えて父を殺してしまった。正当防衛かつ未成年だったため罪には問われなかったが親戚からの目も厳しいものとなり、更に生きてることが辛くなった。唯一生きる支えにしていたものも失い、残ったのは男にも女にもなりきれない出来損ないの気味の悪い人間が一人。 それから3年、希死念慮を抱え続けたまま何となく惰性で息をしている。 海も枯れるまで エンドバレ──────────────────────────────────────────────────── 陸くんが女の人、と言ってくれたから、「女」として在ることにします。 不定の狂気(2020.1.9より6か月) 一時的偏執性

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