タグ： にゃんちゅう

女装男。女装が似合わなくなったら死のうと思ってる 普段はデザイナーとして働いている。 そこそこ複雑な家庭で歪んでる奴 医者で仕事人間であった父親には相手にされなかったが、母親からは女の子が欲しかったという理由で女子として愛されて育ってきた。 しかし成長期、男子の特徴が出るにつれて母親からは冷たく扱われるようになる。 HO2と出会ったことで寂しさは紛らわされたが、また母親に愛されたい気持ちは変わらず、母の愛する父親と同じ医者になれば、もしくは女の子のように可愛くなればまた自分を見てくれるのではないかと、医学の勉強に励み、自分磨きに力を入れていた。 が、父親の不倫が発覚したことで精神を病み、母親のヒステリックは加速していく。 その後母親が父親との心中を図るが失敗。父親は軽傷、母親は自殺として幕を閉じる。 その時に読んだ母の遺書には父への愛憎が詰め込まれていたが、久遠には一切触れられていなかった。 この遺書を父へと読ませたい、そして、自分を愛さなかった母と、母を愛さなかった父へ復讐したいと同時に、父は誰に向けて遺書を書くのだろうと興味が湧いた。 ある日、血の匂いを纏った幼なじみのHO2と出会い、直感で彼が人を殺したのだと悟る。 そしてにっこりと笑って彼に提案した 「一緒に楽しい遊びを始めてみない？」と せっかく書かせた遺書は血に塗れてしまい 結局、誰に宛てたものかも分からなかった。 その後もHO2を誘って殺人を行うようになるが、 書かせた遺書を相手に必ず届けると決めたのは、 この日の後悔がきっかけだったりする。 読んだ相手の反応を見るのは趣味 近頃は自分の身軽さを使うパルクールを覚えた これで難しい相手にも遺書お届けできるね…☆ イメージ曲：ベノム(かいりきベア)

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