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こまえ　あず 【※２０１０「作家」で技能取得】 大正時代の作家。 小説・詩などを書く。緻密で複雑な人間模様を描くのを得意とする。本名で活動している。 16の時に新聞へ寄稿した作品がきっかけで本を一冊出し、それがそこそこ売れた。しかし今は作家としては鳴かず飛ばずで「知っている人は知っている」程度の知名度である。時折ファンレタアが届く。 狛江 吽（こまえ ごう）とは双子の兄弟。阿が兄で吽が弟。 自由な性格。本が好きで、面白い本に出会うと寝るのも食うのも忘れて読みふけってしまう。小説のネタ探しにふらりと家を空けて丸三日帰ってこず…、かと思えば家に居て「おかえり。土産があるよ。」と吽に言うこともしばしば。星が好きで、よく窓辺に座り夜じゅう星を見ている。 生まれは地方の名家。もともと田舎の空気を窮屈に感じていたが、物書きを志したのを契機に双子の弟である吽を連れて攫うように（と阿は思っている）家を飛び出た。絶縁されているが、自分が頭を下げれば吽だけでも戻れるだろうと思っており、いつか自分から解放してやりたいとは思っている。 優しい弟のことは大好きで「ごうくん、ごうくん」と呼んで頼りにしている。 非力だが、石頭。以前暴漢に襲われた時は頭突きを食らわせ逃げたことがある。 一人称：私、僕　二人称：貴方　対吽：吽くん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下　Love me, Love my dog. HO1秘匿あり ＜公開HO＞ あなたは一か月前からずっと、ひどい悪夢に悩まされています。 ＜秘匿HO＞ それはあなたが死体を掘り出し、貪り食おうとしている夢でした。 自身のPOWと同数のSAN値を、あなたは最初から喪失しています。 ひどい悪夢を一か月前から見るが、その内容があまりに悍ましいため内容までは弟に伝えられていない。いっそのこと「屍喰人」というタイトルでこれを題材に一本書いてやろうかと思ったが、書き始めて夢の内容がちらつき、そこで筆を止めている。 ああ、ついに自分はおかしくなってしまったのか…と日々ぼんやり思っている。 〇通過シナリオ ・『Love me, Love my dog.』→双子の弟とともに食屍鬼として目覚める。食屍鬼はゆっくりと進行していくことだろう。

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