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基本ルルブ　私立探偵ベース 2015　特徴表 ・ド根性：根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に＋5％ ・急速な回復力：新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に＋1。 仕事態度は真面目、性格は明るく、煙草をふかして目が合えば、にっと笑う。 浮気調査を受ければ「きっと何かの悪い夢だと信じましょう」「これは黒ね、許せないわ！」と言うし、ペットの捜索を受ければ「それは心配ね！絶対に見つけてみせるわ！」と言う。人の心に寄り添ったヒアリングを得意とする。 たまに受ける警察からの依頼にはひときわ真面目そうな顔で「詳しく聞きましょう。聞かないことには何もわからないわ。」と身を乗る出す真面目っぷり。 そして依頼を受けた最後には必ず笑って「任せなさぁい！」と胸をとんと叩くのが彼女の癖である。 …というは仕事中の彼女の顔。 本来の彼女はそんなではなく、ゆるっとだるっとしている。いわば干物女である。 事務所の見えないところではゴロゴロだらだら。 「あー、ポテチにあと少しで手が届くのになー、届かないなー。」 …………いや立ち上がったらどうですか？（PL発言）といった風である。 この干物姿は基本的に信用できる人にしか見せない、なんてことはない。あくまで依頼人を心配させないようにするためである。 もしこんな姿を顧客に見せたなら…わが探偵事務所は信頼を失ってしまう、とわかっているので素の自分を隠しているだけに過ぎない。 なので同僚にはこの姿を見せている。また何度か一緒に仕事をしてきたフィリップ・グレンジャーにも見せている。 「んー、なんかもう、いいかなって。え？嫌なら取り繕うけど、やる？」 また、依頼遂行中も仕事の顔をしている。 場合によってはそれに合わせた表情を作ることもある。ある時はお人好しの表情を、ある時は警戒の強い表情を、またある時は助けを求める表情を。 対象がある以上はそれに合わせて変化することも必要であると思っている。 彼女のこの仕事に対する姿勢は生真面目な性格が由来している。 与えられたものはキチンとこなす。真面目にひたむきに頑張っていれば絶対誰かは認めてくれる。 そう母に教えられた。 母は役場勤めの几帳面な人だった。いつも決まった時間に起きて、ご飯を食べて、着替えて、仕事へ行き、帰ってきては家事をする。予定外のことが何よりも嫌いでいつも同じルーティンで動く。 父もまた役所勤めであったが、母とは打って変わって大らかな人だった。母のルーティンな毎日に文句ひとつ言わないどころか完璧に合わせてくれて、予定外のことが起きればすぐに修正してくれた。 そんな2人の間に生まれた彼女は、出産前は男の子が生まれるもんだと思われていた。そのため母は「トーマス」と名付けると心に決めていたし、父もそれに同意した。 しかし、実際に生まれたのは女の子！なんてこった今さら女の子の名前なんて決められないよ！ということでそのまま「トーマス」と名付けられた。 幼い頃はこの名前に随分と悩まされた。男の子みたいな名前で変だ、と揶揄われるのである。誰かにそれを指摘されるたびに胸が痛んだ。せっかく両親がくれた名前なのに。 そんな時優しい父はいつだって自分に自信を与えてくれるような言葉をかけてくれた。「心配するな、父さんに任せておけ」そう言って胸をとんと叩く。それがひどく安心したのをずっと覚えている。 今ではもう父も母も良い年になってきたので隠居を考え出す頃合い。 親孝行はなにがいいかなー…やべ、ネットで調べ物してたらちょっとずつめんどくさくなっちゃった…明日また探そうっと… なんてやつだ！(PL発言) 余談だが、体躯が小さいことを気にしている。それを指摘されると、ピキと笑顔の仮面に血管が浮かび、嫌味の一つをこぼすことも。 仕事中「身長は仕事の出来に関係ないわよ。それともなにか？私ではご不満がございまして？」 仕事外「ごめんなさい、よく聞こえなかったわ。もういっぺん言いなさい。」 Pの正体　秘匿HO 貴方は私立探偵（Private eye）である。 また、貴方には【フィリップ・グレンジャー】という知り合いがいる。 彼は警察官で、貴方とは何度か事件の捜査で、協力しあった仲だ。 彼は気さくでフランクな性格をしており、貴方にもよくしてくれる。 今回貴方は、彼からの頼みで、ギャンブラーに扮し、潜入捜査を行う手筈となったのだ。 つまり貴方はギャンブラーではない。貴方は正体を隠し任務を遂行しなければならない。 推奨技能：目星/聞き耳/鍵開け/心理学 追記：推理をするために必要と思われる技能に50ポイントをその他で割り振ることができる。 「Pの正体」 SAN回復　＋11 目星　＋3／値切り　＋4 DG特徴表(19[19]) → 特技

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