タグ： 梅二 クトゥルフ

良いところのお坊ちゃんだけれど、昔から不思議なものが視える。 視えるが故にいじめられ、母親には疎まれ、ともだちを友達と言えない日々が続いた過去をもっている。 視えないのが当たり前だと気付いた時には、必死で視えないように努力した。 ただ心の中で、一方的に違う世界を否定する周りのことを軽蔑して、家族とも友人とも「認めようとはしなかった」。 そうして人との関わりを最低限にし、一人でも生きていけるように電子の世界に没頭するようになった。 おかげ様でハッカーの腕は警察のサイバー対策本部折り紙付き。 そうして20歳で警察署にお呼ばれした際―――不運にも、列車事故に巻き込まれる。 意識不明の重体のまま、2年間眠りについていた。 【ワンルームナイトメア後】 心の中を覗かれて暴かれた匡臣には、諦めつつ笑って心を開いてる。 社会とか世界に対しては相変わらず諦観というか客観的というか微妙な立ち位置を取るようにしてる。 性別については気にしない性質なので比較的なつきつつ好意を寄せている。 とはいえ自分が変な性癖に目覚めそうなのと、別な意味で強引な匡臣をますます好きになってどうしようと思案中。 ところで前回匡臣に強く出ることが出来たので、力が弱くても出来ることはある！とちょっと喜んでいる。 仕事は復帰してハッキング業をちみちみやっている。あんまりお金にはならないので今日もカップ麺ご飯。 【髑髏本尊後】 一緒に住めるんだ～と浮かれてたのもつかの間、ちゃんとした職に就かなきゃ…という焦りもあって副業を始める。 細かいテスター案件等々をちまちまこなして生活の足しにしている。 相変わらず外には出たくない。 でも生活に段々余裕が出来始めたため、メガネはコンタクトにしたしiPhoneは13proMAXになった。やっほい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ