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月島探偵社の所員として働く好青年、というのが仮の姿。 そんな彼は詐欺や窃盗を繰り返す詐欺師、犯罪者である。人殺しは専門外だが、己の身の保身のためならためらわず殺す。そんな性格。 「僕、『嘘』嫌いなんで」そんな口癖をよく使うが、もはやその発言が嘘なのかもしれない。呼吸と嘘は表裏一体である。 と、そのように嘘を嫌うのは、彼の過去にある。 彼の家族は、彼が10歳の時に殺された。父親が、とある事件に関与してしまい、組織の存在が明るみに出るのを危惧したメンバーが、仕事で離れられなかった父親を残し家族で旅行に行ってるさなか、家に侵入、父親を殺害。しかし、運悪く飛行機の欠航で帰宅した家族に、殺害現場を見られてしまった。幼かった彼にはなすすべなく、目の前で、母親と弟は殺され、そして玲一自身もナイフを刺され意識を失った。 目が覚めた時、彼は刑事から言われたのだ「君の父親が、一家心中を起こし、君たちを襲い、運よく君は助かった」と。もちろんそんなはずはない。それは彼が一番よく知っていることだった。彼は「犯人は父親ではない」と主張し続けたが、信じられることはなく、それどころかその真実を受け入れなければ病院からも出してもらえない状況下の置かれ、認めざる負えなくなっていた。仕方なしに、彼は父親の犯行を認めたのだった。 その時に、彼は決めたのだ。 「お前たちが、僕のことを利用し、世間をだましたのなら、今度は僕がお前たちをだまし、世間から蹴落としてやる」と。 以下シナリオのネタバレを含みます シナリオ「銃弾の貫くものは」 trueエンド。 シャンに乗っ取られた少女、海野　葵。 その少女が作り出しか空間に閉じ込められ、葵とともに探索。のちに、シャンの存在に気づき、葵にとりついたシャンを弾丸で打ち抜き、探索者フェイトとともに見事葵を救出。成長ポイント６９を獲得。 シナリオ「白薔薇の死刑」 happyend　生還 死刑囚としてチャールズ（サンソン）とその他探索者とともに監修所のような場所に連れていかれる。脱走を試みながら部屋を探索している途中、チャールズの真実に気づいてしまう。死刑を執行する側だった彼を救い出し、見事脱出。彼の未来の行く末をその目に収めつつ、フランス旅行を後にするのだった。 なお、血に染まったバラを食べた。成長ポイント４４を獲得 シナリオ「ゴリラよ、あなたは強かった」 「バナナを買えない呪い」にかかったゴリラを救い出す茶番シナリオ。………生還。 ゴリラ語を覚えた。成長ポイント68獲得 シナリオ「愚者が求めし」　KPCとして生還　成長ポイント８２を獲得

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