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以下Aconite秘匿含む 偽名:シャルレイ・エルミリオ（Charleigh・Elmilio） 本名:レイン・キャロル（Rain・Carol） 幼少期からのあだ名は「レイ」 親しい人たちは彼のことをそう呼んできた うっかり遭遇した知り合いが口走ってもいいようにこの音だけは偽名にも入っている ━━━━━━━━━━━━━━ ≪HO特性≫ 全ての銃火器の初期値が50 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪特徴≫ 3-4「戦士」……近接戦闘武器の初期値が50 3-6「格闘センスの持ち主」……キック/組み付き/頭突きの初期値が50 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪職業技能P≫ EDU *20 選択 ≪職業技能≫ ◎運転（自動車）/○芸術（手品）/◎信用/◎図書館/〇法律/×ほかの言語/+2つ（◎操縦船舶/◎拳銃） ≪職業特記≫ 信用+10 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪シャルレイ・エルミリオ≫ ・年齢:24歳 ・身長:169㎝ ・人種:フランス人 ・一人称:「俺」 ・趣味/好物:ほいち/ガレット・コンプレット ・加入年月:二か月（同期NPCから逆算） 「はい！　任せてください！　ファミリーの為なら命懸けます！！」 「やっちまいましょうよ！　マフィアなんだから人ぶっ殺してなんぼでしょう」 「俺のほいちさんへの感情……わかってほしいなぁ」 　母親の実家が金持ち。やんちゃな一人息子として両親に甘やかされて育った。身体能力にも恵まれており、前向きで積極的な性格もあって様々な格闘技も習ってきている。惜しみなく甘やかされてきた為、なんと車の運転や船の操縦もできる。成人している割に精神が幼く人懐っこい性格。 　言ってしまえば陽キャボンボン。時折若さ故か恐れ知らずな一面を見せるが、命令にはきちんと従う忠犬。ファミリーの為なら命……賭けます！ 　 　ボスやほいちに対して懐いており、「もっと気軽にシャルって呼んでください！」と生意気なことを抜かしている。本人曰く、この呼び方は偉い人だけとのことで「シャルって呼んでいいのはボスたちだけなんですよね。皆さんは下の方のレイでどうぞ」などとド生意気なこと言っている。同年代のザック・エフロンとはウマが合うようで、「ザック」「レイ」と気軽に呼び合う仲。 　 　ファミリーに入った理由は「ほいちさんに一目ぼれしたから」とのこと。 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪レイン・キャロル≫ ・年齢:24歳 ・身長:172㎝ ・人種:アメリカ人 ・一人称:「俺」 ・趣味/好物:復讐/焼きたてのパイ/乗り物 ・加入年月:二か月 「家族の為？　違いますよ。全部俺の為です」 「わかってほしいなぁ……って言っても、ぶっちゃけ俺にももうよくわかんなくて！」 「あなたにならわかりますか？」 　両親のことが大好きだった。 　幼いころから生意気なところはあったが、取り立てて変わった性格でもなかったように思う。幼少期から家庭に金銭的な余裕があったために、様々な習い事を嗜んでいる。 　両親が殺されてからは、母方の祖父母の家にお世話になっている。祖父母には彼の復讐の話はしていない。彼らは孫のことを可愛がり、惜しみなく愛情や金を注いでくれているからだ。 　 　今更、誰も復讐など望んでいないのに。 　初めは確かに、悲しいやら悔しいやらの感情があった。しかし感情は時と共に歪んで行くものだ。今はもう、なぜ他の道を選べないのか自分でもよく分からない。それでも確かに、もう戻れないところまで来てしまっていることだけが分かるのだ。 　復讐に身を捧ぐ、それ以外の生き方がもう分からない。元々好きなことが色々あった気がするが、それが何だったのかもいまいち思い出せない。――――結局のところ、そういう風にしか生きられない自分の責任なのだろう。他の道を選ぶチャンスは何度だってあったはずだ。いつだって、真っ当な生き方に戻れたはずだ。それでも彼がここまで来てしまったのは、そういう人間だったというだけのこと。 　単純に、ただ許せない。その事実へのけじめのつけ方をこれしか知らない。白いテーブルクロスに落ちた消えない汚れを濯ぐためなら、テーブルクロスを真っ赤に染め上げて、何もかもダメにしてしまったって構わない。ただ、そういう人間だったのだ。 　「シャル」と呼ばせる相手は復讐の対象が中心である。しかしファミリー全体を疎んじている為、他のメンバーがそう呼んでも強く抵抗することはない。 　親であるリチャードの寵愛を受ける"息子"である、ほいちに対しての感情は一際でかく、必ず自分と同じ目に合わせてやろうと考えている。 　その為に彼の周りにいる全てを排し、最後の味方になった上で華々しく裏切って絶望させてやろうと思っていたが、強い感情を向け過ぎて少々バグりがちになっている。愚か。 　もしかすると妻への愛に生きるリチャードには仲が良かった両親の姿を、その親に愛されるほいちには幸福な未来へと進めた自分の姿を重ねているのかも知れない。 　無自覚に相当な潔癖である。恋愛感情や道理の通らないことが苦手で、柔軟に対処することが不得意。打たれ弱いともいえる。 　自分がどうしようもない人間であることは理解している為、そんな自分に付き合ってくれる幼馴染のマシューには感謝しているし甘い。弟的に思っている面もあるかも知れない。 　母がよく三つ編みにしていたので、時折自分も髪の一部を三つ編みにしている。 「俺、小さいころは父さんの後を継いで、立派な警察になりたかったんですよ」 「でも色々あって、気付いたらこの有様でして。まぁ…………初めからそんな資格のない人間だったのかも知れません」 「……。きっと、ほいちさんはお父さんの後を継いで親孝行するんですよね。…………それって、ちょっとずるくないですか？」 「一緒に終わってくださいよ。そうしたら、あなたのことは許せる気がするんだ」 「付き合ってくれないんですか？　俺たちは、ファミリー……家族になったのに」 「そうですか。それなら仕方ない。……ファミリーを見捨てた、救えなかった、その身体で生きていってください。あなたがどんな輝かしい未来へ進もうと、そこに栄光は永遠にない」 「そのときにはきっと、俺の気持ち、わかってくれると思います」 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪参考≫ ・『ミリオン・ダラー』……酒言葉「栄光」 ・『キャロル』……酒言葉「この思いを君に捧げる」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史　初期値成功 ICV　花江くん

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