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「マリーだよぉ。ねえ、仲良くしたいな？よろしくね」 「悲しくて笑っちゃうし、怒ると嬉しいの。マリーは皆と違って、感じること全部いっぺんに出てくるから。だからね〜可愛いあなたは壊したいんだぁ」 「叩いても殴ってもやり返してくれる、怒らないみ〜んながかあいくて大好き♪」 𐙚 ࣪ 𓈒ㅤׂㅤ⟡.·𝜗𝜚゜‪⌁❤︎ *･ﾟ୨୧┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ▍職業etc 職業ベース：なし 2015特徴表：3-4/戦士・6-3/鋼の筋力 ▍プロフィール 5月24日｜双子座｜O型｜誕生花-ヘリオトロープ、バーベナ｜ESFP-A型 ▍性格etc キュートアグレッションが常時起きているような人物。 可愛いほどに対象を壊したくなり、悲しいほどに笑いたくなる人体欠陥のある気質。それ以外はやや惚れっぽく、おおよそ怒ることも少ない、世間的には優しいタイプの子供。 “普通”の人の感性は理解しつつ、自分に合った世界ないし生活環境を作り上げたいと願っている。 なんかトガヒミコみたいになった。 ▍略歴 ［生年：2009年／新東京・新足立区生まれ］ 元から感情の器が小さく、泣きながら笑い、笑いながら怒る赤子が誕生。病気ではなく生来の、共感覚に限りなく近い類の感情の併発であった。 その差異と特性を周囲の子供どころか大人たちも理解できず、関わりを避ける。結果、訝しんだ両親によって通院や、委託機関で過ごすことが多くなる幼少期に。 周囲から「静かにして」と言われることも多かった。 小学校にあがる頃には、他者の感情を読みすぎて疲弊。 人の「悲しい」を感じ取ると、自身の「嬉しい」も同時に発生し空気が読めない等という見られ方をする。 既に多人数の場で、“共感”が快楽と痛みの区別を失い始めていた。 ある時、友人を強く抱きしめて泣かせてしまうことが多発。気絶や骨折に至るまでやらかすことが常時だったため、周囲からは「おかしい子」と距離を取られる。 孤立の中で、“好き”で“可愛い”と思ったものを破壊したくなる衝動を初めて自覚する。 以降、家庭環境は希薄になり学校にも居場所はない。 だが、街で見かけた赤のギャングたち――殴り合いながら笑う彼らの姿に、初めて羨望を感じた。 暴力が感情の延長線上にある世界。そこでなら、自分の感情は否定されないのではと思い、時々家に帰らなくなるように。 新江東区に寄ったある日、喧嘩の最中に赤の構成員を庇い、逆に敵を圧倒。 “暴れること”で初めて褒められ、受け入れられる。この日を境に愛情をぶつけて否定されないという確信を得て、正式に加入。江東区をホームに指定。 彼女は暴力と愛情の境界が無い人間。 人を愛するほど殴り、敵を憎むほど守るような道徳と常識が欠如した少女だが。その狂気的純粋さが、若年層の共感を得て“不滅ノ紅珠愚連隊”にて暴力装置として存在していい楔になっている。

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