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クトゥルフ PC作成ツール
彼岸花ちるる
ID:4374648
MD:612483711134146ac90a617c0dfde5b5
彼岸花ちるる
タグ:
すずくれ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
女装ハッカー。一人称は「ちるる」。他HOのことは「HOちゃん」と呼ぶ。 子供っぽい喋り方でちょっとだけワガママかもしれない。陽キャ寄りのツイ廃。 サングラスをかけているのは盗聴時に目線を追われないため。もっとかわいいデザインのものを探し中。 甘いものが大好き。頭脳労働には絶対必要。 表向きにはデイトレーダーを名乗っているが株のことはあんまり知らない。 女装していることやその理由は『組織』メンバーにも打ち明けていないし、その予定もない。夢を壊したくないので。(『幽霊』は知っててもらっても大丈夫です) ワガママは言うけど組織は居心地いいからみんなのこと好きだよ♡ 本名は石蒜散(せきさん ちる)。人の目を見て話せない陰キャ25歳男性。一人称はボク。地毛は青。 自分が女装そのものをとても楽しんでいることに無自覚。倫理観はあまりない。 ----------以下シナリオ中出す予定のない設定SS---------- ボクには双子の妹がいた。満(みちる)という名の、可愛い妹だった。 二卵性のはずなのに、ボクたちの顔はとてもよく似ていた。髪や目の色こそ違えど、白黒写真では親でさえ見分けがつかないほどだった。 同じ顔をしていても、性格はまるで違った。引っ込み思案で人を避けがちなボクと違って、満はかなり社交的でおてんばだった。 一人で本を読んだりパソコンを触っていると、よく外に連れ出されたものだ。 自己主張が強く、ルールにとらわれない言動の満にボクはいつも振り回されていた。でも、兄妹仲は不思議なほど良かった。 ワガママである以上に、満には天性の愛らしさがあり、人心を惹きつけてやまなかった。 一番近くでその輝きを目にできることが嬉しかった。ボクにとって、満は太陽だった。 不甲斐ない兄だけれど、それでも精いっぱい、可愛い妹のことを守りたいと、そう思っていた。 石蒜家は医療関係者の家系で、ボクたちも自然とその分野への興味を持った。ボクは薬学、満は医学の道を志して、よく二人で勉強をした。 競い合うように育つボクたちを、両親はあたたかく見守ってくれていた。 今思えば、あれが幸せというものだったんだろう。 15歳のある夜、乱暴に揺すられたボクは目を覚ました。血の気の引いた満が、そこにいた。 「散、よく聞いて」 「一階に強盗がいるの」 いつになく固い声音が、告げられた内容が現実のものであることの何よりの証拠だった。 状況を理解すると同時に、とてつもない恐怖に身が竦んだ。声を出せず、立ち上がることすらままならないボクを、満は乱暴にクローゼットに押し込んだ。 「もうすぐ警察が来るから、散はここでじっとしてて」 「満が時間を稼ぐから」 「……目を、逸らさないでね」 震える指はその手を捉えることができず、痺れた喉はその名を呼ぶこともできなかった。 クローゼットの扉は閉ざされ、わずかな隙間から、満の赤い髪が揺れるのが見えた。 数秒後、乱暴に部屋に入ってきた強盗に満は対峙し、そして、蹂躙されることとなる。 どんなにいたぶられても屈せず、果敢に歯向かってはねじ伏せられる。その繰り返し。 しつこく立ち上がり続ける満にいら立っているのか、強盗の意識はクローゼットには向かないようだった。 愛する妹が自分を守り、ボロ雑巾のようになっていくのを、ボクは見ていることしかできなかった。ただの、無力な視線だった。 突入してきた警官が強盗犯を確保するのと同時に、満の体はくずおれた。 芋虫の様にクローゼットから這い出し、近づいてくるボクに、ぐちゃぐちゃになった顔で満は確かに笑いかけ、そして動かなくなった。 そこから数日のことは、よく覚えていない。 気が付いたときには、遠縁の親戚の家にいた。親切なおじさんとおばさんは、一夜にして両親と妹を失ったボクにとても良くしてくれた。 中学を卒業し、高校生になっても、家族、特に半身であった満を失った喪失感が癒えることはなかった。 心は痛いままだというのに、記憶の中の声は、顔は、日に日にその輪郭を失いかけていた。 満はもうボクの中にしかいないのに、それすらこのままだと消えてしまう。そんなのは嫌だ。耐えられない。 だからボクは、満になることにした。 手元にいくつか残っていた満の服に袖を通し、赤いウィッグを被る。 そのまま鏡を覗けば、満と目が合った。そこに映っていたのはボクではなく、あの時命を奪われることのなかった満だった。 姿だけじゃない。声も、言動も、ボクなら全て再現できる。今を生きる満を、演じることができる。 ボクたちがよく似た双子で本当に良かった。これでボクは、満を忘れずにいられる。 とはいえ、居候の身ではずっと女装して過ごすわけにもいかない。高校卒業と同時に、一人暮らしを始めることにした。 おじさんたちは最後までボクのことを心配してくれていて、その優しさがいたたまれなかった。 生計を立てるために、ボクはハッカーになった。なんとなくで始めたことだったが、どうやら才能があったのか、手っ取り早く稼ぐことができた。 ハッカーとして活動を始めたボクは、やがて一つの可能性に思い至る。 AIを用いた人工人格で、満を再現できないだろうか? そして、その人格を移植する体、つまり双子のボクのDNAを利用したクローンさえあれば、それは満を蘇らせることに他ならないのではないだろうか? ボクが満の格好をしても、それはあくまで演じているだけで、結局はボク自身だ。けれど、この方法なら、きっと本物の満にもう一度会える。 今度こそ、ボクが満を守ることだってできるかもしれない。 ボクは研究を始めた。医学。薬学。それから電子工学。 マホロバ株式会社のことを調べたのも、最初はその一環だった。 一見関係のなさそうな技術でも、何の役に立つかわからない。電子ドラッグだって必要になるかもしれない。 ボク以外にも、マホロバ株式会社のことを嗅ぎまわっている奴らがいた。『狼』と『悪魔』、それから『幽霊』だ。 ボクたちは手を組み、それ以来『組織』として、なんだかんだ一緒に過ごし、いくつもの依頼を受けてきた。 『悪魔』はいなくなってしまったけれど、3年前に『鬼』がやってきて、最近は『天使』も加わった。 不必要に過去のことを詮索しないこの緩やかな連帯は、今やボクにとって不思議なほど居心地が良い存在になっている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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