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不器用な就活生 人懐っこく温厚な性格だが不器用で力が強い(STR18)ため頻繁にものを破壊してしまう。かつてはその破壊癖は精密機械やコンピューターにも発揮されていたが今は機械の扱いをちゃんと覚えたためそういったこと起こらなくなったがコンピューターをブルースクリーンにすることはたまにやらかしてしまう。 元々機械音痴なのである。 だがそれでもエンジニア職を目指した理由は同級生で親友である丸目 戒の存在である。 ある日、学校の備品のパソコンを壊してしまった。見つかるとまずいが自分には直す技術がない。気づいたら九十九は泣きそうな顔になっていた。それを見かねた戒が九十九に近づき、壊れたパソコンの修復を行う。戒がポン、と九十九の肩を叩き顔を上げるとそれは見事に直っていた。 それ以降九十九と戒は親しくなり同じ職を志したいと思ったがコンピューター系はどうにも上達せず、戒と同じ内側(システム)がだめならば外側(ハード)から戒を支えようと思い、エンジニア職を目指すようになった。 そして現在、戒からの誘いを受け彼と共にSERa医科学研究所の見学に赴くことになる。 【技能理由付け】 【回避】自分で物を破壊してしまったときに破片が飛び散る。それを避けることに慣れてしまうくらい今まで多くのものを破壊してしまったのだ。 【組み付き】九十九の家では大型犬を飼っている。それも猛犬だ。爪切りやシャワーのときに暴れる回る犬を押さえつけられるのは家族の中でも九十九だけだ 【こぶし】昔、壊れたテレビはチョップすれば直ると信じ込んでいた。もちろんそれらは的確に破壊されていった 【聞き耳】犬飼いだからだろうか、犬みたいな性格、性質で耳と鼻は効く方である。 【目星】一応精密機械に触れる人間だ。異常のある箇所がないかなどを見つけ出す能力はその職の者にとっては不可欠なのだ 【通過シナリオ】 腕に刻まれる死 【後遺症】 5ヶ月間入院

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