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【『狂人』？『凡人』？『逸般人』！】 「特徴表：4-6　寄せ餌」。 特徴表を自由に選んでいいと言われたので悪の祖先か寄せ餌か悩んで寄せ餌にしました。都合上その方が楽らしく。 ダイス振ったら88とか出たんで8～9割の確率で狙われるドチャクソな寄せ餌です10回に8～9回巻き込まれてるし襲われてるしカルト教団に生贄として狙われたりしてるしなんなら狂人の洞察的なアレでキチガイのヤベーやつ(ストーカーや露出狂等)にも目をつけられてるかもしれない。 と、前置きは此処まで。 幼い頃から不可解な事に巻き込まれる事が多かった。 別に霊感があるとかじゃない。たまにぼんやり存在を感じる程度。 それでもループに取り込まれるしわけのわからない邪神の儀式を目の前で見せられるし悪夢は見るしなんなんまじで。 ついでに変な奴も時々引き寄せるしなんなんまじで。 しかし少年はむしろそれに興味を示した。 『知らないから怖いんだ、知らないから対処できないんだ。ならば全て知ってしまえばいい！』 そう決意した少年は自ら知識を求めた。 古物商を営んでいた両親の元、魔導書やアーティファクトが流通品の中に紛れていないか探り、あれば無断拝借して調べた。 時には使い方を学び、実際に使ってみたり詠唱してみたりしてる。馬鹿か？ しかし当然それらの行為は己の正気を奪っていく。度重なる発狂、それでも彼は探求をやめなかった。 結果として神話的事象に自ら首を突っ込むヤベー奴になった。かのんさんの卓でヤベー奴しか作ってなくないか？そうでもない？ 勿論危険性は身をもって知っているため、慎重と万全を期して巻き込まれに行く。 「知らねば浪費され死にゆくのみです。ですから、私は知りたいのです。生きるために」 巻き込まれたときの怪我が積み重なり、体中に傷跡がある。顔にもある。 ので、普段は顔を隠している。紙袋だったり着ぐるみの頭だったり。 露出もほどんどない。タートルネック愛用。 髪の毛は魔力がこもるとされる言い伝えから伸ばしている。髪型はその日の気分。編み込みも魔法的にいい感じらしいよ。 一人称：私 二人称：あなた 口調：基本敬語 気が狂ったので暁月の著書の購読者にした。既に後悔してる。 ＜技能値について＞ ・回避/タクティカルバトン：命の危機を感じがちなので自衛です。タクティカルバトンは持ち運びもしやすいので。 ・応急手当：同上。紙で手も切りますしね。 ・聞き耳/精神分析/図書館/目星：「巻き込まれ」た際重要になるので。古物の目利きもしますしね。 ・信用：「そういうとき」にも古物商としても、信用性は大切でしょう？ ・神話：ホント死活問題なんですよ。やるしかないんですよ。 ・芸術(古物)/考古学/歴史：古物の目利きには欠かせませんからね。「そういうもの」を見分けるのにも使えるかなと。 ・心理学：相手の心理を読むのは商売に置いて結構大切なんですよ。「そういうとき」にもね。修練中です。 ＜名前の話＞ 参考文献：https://ka-ju.co.jp/column/+scary_kanji 『幸』は、「手かせ」を表した象形文字です。処刑ではなく手かせで済んだということで「幸せ」という意味でになっているという説があります。 『真』は、旧字では「眞」と書くきますが、ヒは「小刀」、そのほかの部分は「ぶら下げられた生首」で、「行き倒れの死者」を表す象形文字です。 『賢』は、古字では下の貝はなく、「目を手で刺す」仕草を象っています。才人の目を潰し神に仕える奴隷としたことが転じて「賢い(かしこい)」となりました。 降魔→ごうま→こうま→幸真　いつもの魔改造　あとは縁起の悪そうな文字を組み合わせました 賢については「神話的事象」に愛される才能の人が奴隷にされないといいねーっていう皮肉です

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