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組の幹部を担うヤクザ。 組全体が実力主義思考であり、親の七光り等で出世出来ても実力が伴わなければ部下に蹴落とされることもざら。そのため八雲本人も基本的に実力・効率主義であり、立場も考えずに逆らおうとするやつが何よりも嫌い。だが、気に入った相手を贔屓目に見る傾向もあり例外が存在することもある。 久城実哉の父親に金を貸し、結果自殺に追い込んだのは八雲だが、負債を背負い込んだ母親を追い立てるのではなく息子である実哉を自らのシマの裏カジノに置いて働かせたのも八雲であり、それは実哉のことを気に入ったためにおこなったもの。 ギャンブルは特段好きという訳では無いが、相手の泡を食ったような顔を見るのが好きなためにイカサマの手法はある程度だが身に付けている。 愛煙家であり銘柄を色々試していたが、現在はショートピースに落ち着いている。缶で購入しており、普段は専用のケースに数本入れて持ち歩いている。 一人称:俺 二人称:御前 対組長:親父 ｢親父と違って俺は優しいだろ？良かったなぁ、指だけで済んで｣ ｢嗚呼、傑作だなァその面｣ ｢御前どの立場で物言ってんだ？長生きしたきゃその無い脳みそ、限界まで回した方がいいぞ｣ ｢今日もお気に入りのお店でカクテル片手にお喋りして来たのか。妬けるねえ、そろそろその店教えてくれよ｣ 通過シナリオ 『チャイナ服でカジノするやつ』生還

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