タグ： 王家

暴力団構成員。楪組の所属。 性格はこれでもまとも。慕う相手を「兄さん(あにさん)、姐さん」呼びをする。 ただし、職業柄もあってか非常にドライで諦めを認めるのが早い。 そのクセどこか人情家という矛盾した一面を持つ。多分、子供がトラックに轢かれそうなら飛び出しちゃって、その後の自分の命を「諦める」のが「早い」みたいな感じ。ただ本人は自分が飛び出す人間だとは思っていない。 基本的には暴力団が日陰者の自覚はあるので、まず事実が表に出ないようにはするし、カタギを巻き込む訳にはいかないだろうという意識はかなり強い。 右腕に刺青が入っているが、基本的には長袖で隠している。左目に眼帯もしているが、目の付近の皮膚に傷があるだけで、両眼ともに見える。これは組に入ってからの傷ではなく、父親に酒瓶で殴られた時のガラス片によるもの。 EDUが9。カフェオレをカフェラテだと思い込んでいたり、生き字引を生き地獄で思い込んでいたりしてしまう。 よって、淡々とした語り口で盛大なボケをぶちかます。なお本人は自分がボケだと思っていない。ツッコミだと思ってる。 ●半生とか 母親は顔も知らない。多分ホステス。 父親は酒、タバコ、暴力、パチンコの全てをコンプリートするクズ。 庵士の名を一度たりとも呼んだことはない。そんな父親に特に怒りも恨みも感謝も覚えることはなく、中学卒業後、なんとか不動産屋に就職するが、実はヤクザだった。残念なことに血と暴力の世界にそこまで苦痛を覚えず、また、「まー、まともな就職先もないっしょ」とヤクザであり続ける事を惰性で選び、今に至る。 ●阿部的にこんな人かな？という解説 なんとなく入ったヤクザで、なんとなく今日も生きて、なんとなく人を搾取して、でもあまり人を搾取することに苦しみは覚えずに、あー、ロクな生き方してねえなあって思いがある。屈託なく笑わない。浮かべる笑顔にはどこか、自嘲のようなものが混ざっている。 生き方をこれまで自力で決めてこなかった人。生き方を変えようと頑張ってもこなかった。大切な人もいなければ、誰かの大切な人でもない。そんな自分の人生に価値があるか？と言われれば「さあ」だし、自分の人生を捨てたいか？と言われれば「いや別に」。でも生きたい特段の理由がある訳でもない。 親がクズだし、まあ自分もだからクズっしょ。と思っている。 「頑張れ」と人に言われたことが一度もない。だから頑張れない。みたいな人。 本人も気がついていないが、 ただ一言だけ、「庵士、がんばれ」と言われたい欲求がある。生まれてこの方、頑張ることをあまりしてこず、また、頑張れと言われた事もない為。 CVは鳥海 芸術(恐喝)は言いくるめ的な感じのイメージがあります。まあ善人と一般人に使う気はない　あと往来で使う気もないです 長　読んでくれてありがとう 1月27日　LIFE GOES ON シナリオクリア ちょっとだけ、マシに生きられる気がする。 頑張って生きるよ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ