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【特徴表】幸運のお守り 幸運のお守り(どんなものかはKPと要相談)を持ってる。身に着けている限りPOW+1。手放したり紛失すれば不幸を招きPOW-1。幸運の値は増減するけど、SANは変わらない。 伏町しのの遠縁で「雛具堂(すうぐどう)」でバイトしてる専門学生。 元々カメラが好きだったが、本格的にカメラマンになりたくて入学。 被写体に拘りはなく、今の姿を取るのが好きなのと、骨董品を撮る機会は中々無い為、 骨董品店を営んでいる親戚がいると聞いて、頼み込んでバイトさせてもらっている。 顔には大きな火傷の痕と痣がある。 中学生の頃、3日程行方不明になった後、山中で発見された。顔の傷はこの時ついていた。 行方不明になってた頃の記憶がなく、捜査はされたものの迷宮入り。 治療の甲斐あって、発音には支障が出ない程度には治ったものの、表情筋を動かすのが頗る難しくなってしまった。 また、元々目つきが悪い事もあって人相が酷くなってしまった。 外に出る時はマスクで顔の半分以上を隠している。 当時はかなりショックだったものの、現在は慣れているのでそこまで気にしてない。 でも夜中に自分の顔を鏡で見ると未だにビビる。 また、発見時謎のお守りを持っていた。何処かの民芸品のような、小さな飾りだが見たことのないデザインをしている。 アクセサリーを身に着ける趣味はないが、これを持っていないとついてない事が多発したため、なるべく持ち歩くようになった。 退院後は容姿へのショックと周りの目の怖さから、殆ど引きこもり生活を送った。 辛うじて高校には入学を果たすも、依然と視線が怖く、あまり通えてなかった。 高2の夏、見かねた両親がバイトでもしたらどうだと進め、遠縁に当たる伏町しのの骨董品店を紹介。 最初は乗り気でなかったものの、このままではいけないという漠然とした思いもあり、 意を決して会いに行ってバイトを志願。あっさり了承され、それから今に至る。 適度に放っておいてくれる伏町しのの扱いが心地よかったのか、バイトを始めてから次第に元気になっていく。 事件を経た後、咲野雷から経営学や骨とう品について教わりながら独学でも勉強を続けている。雛具堂社員になる予定。

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