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年老いた探偵助手。 常にタバコの匂いを漂わせ、気だるげな雰囲気だが、彼には全くと言っていいほど隙はない。 喋れば柔和ではあるのだが、彼の言動にはどこか諦めのような、そんな色を感じさせる時がある。 そして彼の背中には見事な龍が彫られており、首筋からもチラリと見えるので初めて見る人はどきりとするだろう。 かつては歌舞伎町で「黒狼」と呼ばれていた日向（※探索者）の相棒で、 彼もまた、「銀狼」として恐れられていた。 畏怖される原因はその腕っ節と、拳銃の腕前である。 相棒も同様の理由で有名だった為、二人共、組長の側近としてその力を振るうよう命じられていた。 38歳の時、彼の転機とも言える事件が起きる。 その日、敵対する組にカチコミに行くよう命じられた。 日向と共に押し入り、その組長を撃ち殺すものの、 逃走する最中で銃弾の雨を浴びせられ、相棒共々道端で瀕死になっていた。 その後、行方不明になったので、彼が所属していた組の人間達は彼が死んだものと思っていたが、 実際は探偵の加賀理人（※探索者）に窮地を救われ、一命を取り留めている。 以降、彼の助手、兼、懐刀として忠義を尽くしている。 理人が恨んでいる美しい占い師の女・美媛綾乃（※探索者）をいつか殺すため、仕事の合間に彼女の近辺を洗っているが、 その傍らにかつての相棒がいることに気が付く。 なんという縁だ、と思いつつ、いつか日向とはやり合う事になりそうだと思っている。 好きな料理はビーフストロガノフなどの洋風料理。 加賀が偏食なので煮っころがしなどの茶色系の料理や、酒のつまみも作るが、 彼としては洋食の方が舌に合うので、よく時間を見つけては作っている様だ。 【技能について】 職業技能：私立探偵　/　趣味技能：暴力団組員　の技能を取得してます。 武器技能はるるぶ、2010、2015より参照。 武器は常にバレない程度に携帯しています。（2丁） 弾は昔馴染みの売人から仕入れている模様。 【シナリオ履歴】 ・同居人 ロスト。友人のアーネスト・アメル・アンダーソン（PL：れんぬさん）と共に脅威に立ち向かったものの、彼の命は失われてしまった。 ・およばれ - Invitation - 復活。友人のアーネスト（PL：れんぬさん）と共にロスト前の時間に戻った。 産み直された２人は、これからも馬鹿騒ぎし続けることだろう。 ・スモーキンバラッド 生還。健康に悪いと知りながらも、彼にとって煙草はなくてはならない嗜好品なのだ。

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