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クトゥルフ PC作成ツール
氏神律(うじがみりつ)
ID:2721174
MD:61c9a6d7c19a026bd3c3631f2a6d0172
氏神律(うじがみりつ)
タグ:
ムー探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業:コンピュータ技術者(2015)準拠 コンピュータに+10のボーナス 不定の狂気:一時的偏執症(卓1回分) 特徴表 ・行方不明の家族(弟) ・手先が器用 任意の製作一つの基本成功率が50%になる 機械修理、電気修理に+10 「天才ってのはいますよ。俺はこの目で見たことがあります」 「しかし天才の目に凡才は写らないものなんですよね、多分ですけど」 警視庁刑事部捜査二課、サイバー犯罪対策課に所属する警察官。基本的にへらへらと笑っている口数の多い男。頭の回転が速く、様々な仕事をそつなくこなすことができる。人とは適度な距離を保っており、基本的に心を許すことは余りない。佐埼という先輩兼上司に長く世話になっており、彼にはそれなりになついているような素振りを見せる。普段から嘘と本当をわからないように散りばめた話をするため、彼がどこまで本心であるのかは不明。 両親と弟の乱が「クラッカー」と言われるサイバー系犯罪者であり、律と弟も幼少期親の犯罪に加担させられていた。両親が逮捕されたのは律が12歳、弟が9歳の時で、これより数年をかけて律と乱は警察によって「更生」させられ、人の監視下にある生活を数年単位で経験した。律が人間の機敏に敏感になり、世間一般で言う「良い子」を覚えたのはこの辺りの時期であり、また律が日常的に「嘘」を言うことを覚えたのもこの時期である。監視下にあった数年間、律は警察の言う「模範的な人」としての演技をやり切った。 しかし更にその数年後、弟の乱が警察へのハッキングをする不正プログラムを行使するPCのみを残して家出をした。その後彼には捜索願いや指名手配がなされたものの今に至るまで見つかっておらず、律は現在も彼の情報を集めるべく様々なネットワークを駆使している。探してはいるが、実際会った時どうするのかは考えていないらしい。 ***** あの日。乱が家から消えた日のことを、俺ははっきりと覚えている。 その日の俺は夕飯の支度をしていた。才能の全てを知能とコンピューターにもっていかれている弟はほぼ家事ができず、両親が居なくなってからというもの家事をするのは専ら俺の役割だったから。その日も学校から帰ったら掃除をして支度をして、また部屋に籠っているのであろう弟を呼びに行った。 その部屋は無人だった。大きく何かが変わっていたわけではないが、珍しく弟のノートパソコンが開いてつけっぱなしになっていた。それは何気ない興味だった。今の弟はPCを使って何をしているのかと、そんなことを考えてその画面を覗き見たのだ。そこには、長い長いコードが示されていた。専門的な知識がなければ決して読めない羅列。しかし俺には馴染が深いもの。俺がそのコードの意味する内容を理解するまでの間にも、テレビでは「警視庁へのサイバーテロ」が話題となっていたらしかった。 サイバーテロ。しかも昔両親がやっていた「情報を盗み出す」等というものではない。特定コンピュータへの致命的なウイルスの撒き散らし、破壊する。それは純粋な悪意だった。完了してしまえば警察という組織に大きな損害が与えられるであろうという。しかもそれは自動で行われていて、中国等の様々なサーバーを経由して現在地をわかりにくくしていた。弟の組んだ置き土産のプログラムは非常に精密で、美しく、難解であった。 (これは何だ?) 浮かんだ感情、それは純粋な疑問だった。弟はずっとこんなものを秘密裏に作り続けていたのか?一体いつから? (何故乱は帰ってこない?) 乱は今どこだ?何故PCをわざわざ家に置いていった?……まさかとは思うが、もしこのプログラムを展開しているPCの場所がバレた時、つまりこの家に警察が介入してきた時に、罪を被るのは「俺」なんじゃないか? 当時の俺は、警察が嫌いではあったが、それでも「警察という仕組み自体、ひいては国自体への攻撃」などというたいそれたことを考えたことは一度もなかった。「良い子」を意識していた俺はそうは言っても固定観念を刷り込まれていて、「そんなことはしてはいけない」と思っていた。出来るとも思わなかった。する理由もわからなかった。しかしそれを弟はやっていた。「自分が弟と自分を監視の目から外そうと尽力している間に、それを意に介することもなく」。 考えすぎかも、被害妄想かも、他の意図があったのかもしれなかった。それでも混乱した俺はそのプログラムを止めようとした。しかしそのロックは自分の手に負えるものではなかった。 優秀な警察はいずれこの家を突き止めるだろう。その時に逮捕されるのは自分に違いないと思った。どうすればよいのかわからなかった。どうすればよいのかわからなくて、そして、頼み込んでしまったのだ。どこにでもいる普通の日本国民として、「警察」に。そのノートパソコンを持って、助けを求めた。「弟がプログラムを組んでいて、俺では止められません、助けて下さい」と。それは人生の中で間違いなく、一番最悪な経験だった。 ***** あの件に関して彼に罪が着せられることはなく。弟の乱は彼の行いにより晴れて「犯罪者」として国に認定された。そして律はそのまま警察になった。弟を捕まえる立場となった。 律は弟を探している。しかし、会った時にどうするのかは考えていない。弟に聞きたいことはあったが、聞きたくないことも山ほどあった。それでも彼を探してしまうのは、律の人生の中にそれ以外の目標と言えるものがないからかもしれない。 世の中には「天才」と「凡才」がいるのだということを、律は弟が生まれた時に知った。弱冠5歳にしてコンピュータを完璧に使いこなした弟は、両親からも溺愛された。自分に向けられていた親からの愛は、彼が才能を発揮すればするほどに薄いものとなっていった。それでも、自分を見ていて欲しかったから。認めて欲しかったから。この集めさせられている情報たちが「何」なのかをわかりながらもそれをやり続けた。できた時に褒めてもらえるのが嬉しくて。そんな、どんな子供にでもある、「普通」の感情だった。 弟は兄に対し、殆ど口を利くことはなかった。ただいつも冷えた目で彼のことを見ていた。兄が親の代わりに彼を育てるようになってからもその態度は変わることはなく、家から消えたその日に至っても、結局彼は弟の見ていたものを欠片も知ることは出来なかった。 「まあ結局天才様の考えてることなんて、俺たち凡人にはわかんねえんだよな、あはは」 通過シナリオ ・Talk Room ・君が貫く正義とやら ・憐れなりし神の言伝 ・行けば ・心の軋む時 ・電子∞感染 *** 以下、電子∞感染バレ *** 【green_nerve 症候群】 あなたはエメラルド・マンダラに強く惹か れています。 今後、エメラルド・マンダラに遭遇することがあった場合、他の探索 者よりもその影響を強く受けるでしょう。 どのように影響を受けるのかは、KP に相 談してください。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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