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1-3 素早い　dex＋1 3-2 プロドライバー　運転初期値50 鳴（なる→めい）と真白の白からとってめじろと命名 ペット用品を売る会社で勤めている営業マン めじろと二人暮らしだがたまに同じ街に住む母親に預けたりと、親との交流はある。（両親健在、一人っ子） 性格は真っ直ぐで、少しヘタレ。めじろをとても愛している。 HO2と関係を持ってしまった日から少し動揺してしまう。うっ！ HO1のことは記憶がないのは怖いだろうな、と心配している。 料理は修行中…（カレーだけはうまい）🍛 真白：子供のころからの幼馴染であり、妻。 もともと体も弱くて、子どものころから入院生活が多かった女性。 二人が10歳の頃、佐々木がサッカーの試合で足の怪我をした時に病院で出会った。 治療後もよく花をつんで見舞いに行って、あまり外に出られない彼女にたくさん話をした。 一度、花火大会の花火を見たいと願う彼女を背負って外に連れて出て行ったことがある。人ごみに行くことは禁止されていたが、どうしてもみたいのだと願う彼女に自然と背中を差し出していた。 遠くの丘から2人で見る花火はとてもきれいに見えた。 しかし、その夜真白は熱をだししばらく面会謝絶になり、こっぴどく怒られたが今はそれも良い思い出となっている。 高校を卒業後自分から告白して付き合い、そのまま大学卒業後に結婚。 病弱だった真白も、少しずつ体力ができ、最近は入院をせずに過ごすことができるようになっていた。在宅で絵本作家として働いていた。入院中、同じ病院にいた子供たちの面倒を見ていたからだろうか、子どもの笑顔がみたいと目指し、最近ようやく一冊本を出版できた。「しあわせなおばけ」という題名の、見た目は怖いおばけだが中身を知るうちにみんなに好かれ、幸せになっていく優しい話。 これは私の話なの、と彼女は言った。 「病気でも、病気の私じゃなくて私自身をみて、そばにいてくれるみんなのおかげでちっとも寂しくなんかなかった。だから、私は不幸なんかじゃない。心から幸せ」 彼女の言葉で涙が出てしまったのは別の話。 ある日彼女がうれしそうに告げた。 子どもができたかもしれないと。 頭が真っ白になった。もちろん喜びでだ。 なぜなら、体の弱い真白は生殖能力も必然的に低く、ほぼ子どもは難しいだろうと言われていたからだ。 急いで医者に連れていくと、医者は難しい顔で、命に係わる可能性があり、産むことは困難かもしれないと告げた。 それでも真白はまよわず生むと言った。 その目に自分も、泣きそうになりながらうなずいた。 不安もたくさんあった。 先生の言葉は正しいのだろう。 しかし、彼女が本当に子どもが好きなこと、そして奇跡的に授かった自分たちの子をもう愛しいと感じていた。 だから2人でこの子を生むと決めた。 結果的には真白は生んだ後しばらくして亡くなり、父と子が残された。 目鼻立ちも妻にそっくりなその子を、必ず幸せに育て上げると誓った。 男やもめではあるが、まっすぐ愛情を注ぎ、歪むこともなくすくすく大きくなっていくめじろに毎日幸せを感じている。 子どもの頃こっそり抜け出したあの花火を、あの丘でめじろとみるのは恒例の行事だし、いつも寝る前には母親の作ったあの絵本を読み聞かせするのも二人の日課だ。、生まれたばかりのめじろと、真白と鳴の3人で歌った写真も2人の鞄の中にいつも入っている。 ――時折、女の子だから、難しいところはある。何が好きなのか、何が欲しいのか。何が必要なのか一人っ子だったため全くわからない。 円先生や、ＨＯ２に相談したりして、乗りきっている。授業参観も俺しか男がいなくていつも少し笑われてしまい恥ずかしいんだが、それでもめじろが来たことでうれしそうにしているので、すべてが吹き飛ぶのだ。 つまり:俺の娘世界一かわいい！！！

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