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「八様のためなら、私何でもする。何でもあげる。命だって。」 ー烏が群れては極彩色　HO2『大空を求める烏』ー カラーギャング『烏黒の衆』遊撃部隊所属 本名：不詳 仮名：真白（ましろ） 性別：女性 年齢：22歳（実年齢不詳） 誕生日：5月10日（真偽不詳） 好きな食べ物：エビフライ（揚げたて） 彼女の朝は、逆様八の隣で目覚めることから始まる。 八より早く目覚め、その横顔を眺め、優しく頬を撫で、乱れた髪を整える。 顔を洗い、歯を磨き、食パンをトースターにセットして少し長めに焼き、牛乳は冷たすぎないよう準備中に注いで常温に近付ける。 トースターから食パンを取り出したらすぐにバターを大目に塗る。 昨日の残りのエビフライはトースターでそのまま温め、揚げたてのような食感を取り戻す。 たっぷりのタルタルソースを取り出し、食卓に並べたら朝食の用意は終了だ。 八にもらったピアスを一つ一つ付け、髪は邪魔にならないよう後ろ手にゴムでくくる。 アイラインはばっちりに、シャドウを入れて色っぽく。 リップはちょっと多めにイン、貴方が好む通りに。 あとは八が食卓の香ばしい香りに誘われて目覚めるまで、八の側でそっと見守る。 全ては八様のために、その言葉を、毎日胸の中で反芻しながら。 真白には記憶がなく、気が付けば八に背負われて運ばれていた。八も「真白」のことを知っているわけではなく、「白夜」というギャングとの抗争に 巻き込まれていたところを助けてくれたらしい。 記憶もなく、名前もなく、拠り所が何もない彼女は、そこから八と行動を共にすることにした。 いや、何もないわけではなかった。八に新しく「真白」という名前をもらったのだった。 八との日常は驚きの連続で、そして楽しさに溢れていた。 記憶を失った真白にとっては何もかもが新鮮で、何もかもが輝いて見えた。八が新しい彼女を生み出したのだ。 真白という名前は、八がつけた。 「よし、俺の『逆様』に則って、お前の名前は新しく俺がつける！髪も服も黒くて、おまけに眼の底まで真っ黒ときた……。そんなお前は今日、今この時から真っ黒の逆……『真白』だ！」 その名前を付けられた時から、彼女にとって八は「新しい自分を生み出してくれた存在」。 八がどう思おうと、真白は八に仕え、八に全てを捧げる覚悟でいる。 さて、真白は今、逆様八の遊撃部隊として生きている。 世間のカラーギャングたちは日々、限度を知らない抗争、際限なく続く犯罪を繰り返しており、重大な社会問題となっている。 逆様八は犯罪や抗争に巻き込まれ、仲間が苦しむのを憂いている。 私は、真白は、助けてもらった「烏黒の衆」として何をすべきなのか。 それは「仲間を苦しめる存在を抹殺すること」だ。 自身の行動が真っ黒かどうかは気にしたこともない。罪悪感などない。 仲間の為、ひいては逆様八のために、人は傷つける。必要なものは奪う。殺さなければいけないなら、殺す。 もちろんそれが八の仲間として品位を損なうならば、その行為も隠す。 そうやって八に仕え、影で蠢き恩返しに努めると誓った。 しかし、それと同時に思うのだ。 自分がしたいことすら思い出せない今の状況は、八にとっても自分にとってもよいのだろうか、と。 今が幸せでないわけはない。しかし、自分が本当にしたかったこと、それを思い出すこともできない。 いつか、昔の自分を少しでも思い出したい。もっと自分のことを知りたい。そして……できるならば、昔の「真白」の願いを叶えたい。 そう、胸の内に秘めている。 台詞 「……逆様八直属遊撃部隊所属、真白です。よろしくお願いします」 「八様……♡」 「八様に色目を使っても構いません。八様が喜ぶのであれば。……しかし、もしも八様に迷惑をかけてしまう場合には……少々、手荒な真似をするかもしれません」 「夜道にはお気を付けください。烏は、夜闇に紛れて見えません故」 「何か間違っているの？ 命を奪うことは。こうしなければ、彼らは人を傷つけ、いずれ誰か別の人を殺していたわ。そうなる前に私が『ゴミを捨てた』のは、間違っているかしら」 「八様が悲しむなんて、そんなのわかってる。だから、八様には言わないの。誰かに見せることもない。あなたが今死なずに立っているのは、あなたが『烏黒の衆だから』という理由だけ。そうじゃなかったらもう一人消してたわ」 「私は組織がどうなろうと、私の処分がどうなろうと、八様に否定されない限りついていくわ。それが私の人生。今の私のやりたいことよ」 「八様。私の命は貴方の為にあります。貴方が殺せと仰るならば殺し、死ねと仰るならばそうしましょう。どうぞ、ご命令を」 小ネタ 名前「真白」 ・エピソードは置いといて、あなたのボスが「逆様八 ≒ 逆様邪八方塞」なので かの斬魄刀を使う「平子真子」より一文字とって。 白のほうは、白夜となんか関係ありそうだし関係深そうにしとくと地獄見れそうだから 所持ナイフ Microtech Cypher D/E OTF Automatic Knife　『逆撫』 https://www.bladehq.com/item--Microtech-Cypher-DE-OTF-Automatic--88887 太ももにベルト付けてしまってる　のともう一本、服の中に隠してる ナイフ名前『逆撫』 ・逆様邪八方塞は卍解、ならば始解の私は逆撫 ーHO情報ー 公開HO ・HO2 貴方は烏黒の衆の遊撃部隊に所属しており、三羽烏である逆様八に守られている。 遊撃部隊に所属しているため、逆様八という男を一番近くで見てきた。故に、貴方は下記の技能値に+30 の補正がつく。 [ナイフ 回避 言いくるめ] 秘匿HO ■HO2 貴方は記憶を全て失っている。自分の名前や住んでいた場所。何をして生きてきたのか。その全てが思い出せずにいた。気が付けば見るからにチャラそうな男「逆様 八」に背負われており、八は貴方の意識が戻ったのを確認すると笑顔を向けてくる。 「改めて俺は、逆様 八。“えいと”でも“さかさま”でも好きに呼べ！お前は俺が守ってやるから安心しろ。法律は破るが、可愛い女の子と約束は守るチャラ男だ。なんつってな！」 ツッコミ待ちの八のボケは少し寒かったが、その背中はとても温かいと思えた。八も貴方の名前や住居を知っているわけではない。話を聞くには白をチームカラーとするギャングとの抗争に巻き込まれていた貴方を八が助けてくれたらしい。何故、抗争に巻き込まれたのかすら貴方は忘れてしまっているが、八の助言で貴方は烏黒の衆に入り、遊撃部隊に所属することになった。何故記憶が無くなってしまったのか、自分の名前がなんなのか、自分という人間はどんな人間だったのか。その全てを思い出したいと思っており、その手掛かりは白をチームカラーとするカ ラーギャングにあると思っている。が、そのギャングについてみんなに聞いても慌てるように話を変えてしまう。八が口止めをしているらしい。 今貴方が名乗っている名前は八がつけた名前であり、絶対に本名ではない。また、記憶を失ってから既に 1 年は経過しており、今現在は、八の家に寝泊まりをしている。 ■白夜 白をチームカラーとしているカラーギャング。その実態を知る者は少なく、ボスの名前やギャング数ですら把握することができない。森の奥や建物の地下によく出現するため、渋谷で一番危ないギャングとして認識されている。 ■貴方の夢 ・自分の記憶を全て思い出すこと ・記憶を思い出したうえでしたいことをすること 八に守られる日常は決して悪いものではないが、たまに見上げる青空がとても広く輝いて見える。 貴方は、自分がしたいことすら思い出せない。だからこそ全て思い出して、自分が本当にしたいことを知り、やってみたいと思っている。 ■職業技能 貴方は烏黒の衆 遊撃部隊に所属されているため、以下の技能が職業技能となる。 【ナイフ、回避、跳躍、心理学、目星、登攀、言いくるめ、+好きな技能 1 つ】(今回は「隠密」） また、1 年間に渡って自分の記憶を思い出せないか様々な学問を調べていたため学力が向上している。 →EDU+2 INT+1 のステータス補正。 ※上限を超えることはない ※25 歳以下で探索者を作成してください。 ENDA 探索者全生還 NPC1ロスト HO2-白澤による催眠時、他の探索者に白澤の情報を流さなかった。 ⇒《後遺症 : 催眠耐性》 POW対抗によるダイスは全て自動成功となるが、代わりに過去のトラウマを呼び起こすため強制 SAN 値チェックが入る。 (2/1D3+2)

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