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雨辻　鏡涼(あまつじ　きょうすけ) 2015　軍事　陸上自衛隊員 職業技能ポイント［EDU*10+STR*10］=310 特記︰その他自衛官(下士官・兵)はSTR+1、またはCON+1。 職業+2技能=忍び歩き、水泳 清とは幼少期からの幼馴染 恋愛とまではいかないが、親友として彼を慕っていた。 家が近かったこともあり、遊びに誘われれば興味を持って彼について行った、 真っ直ぐな意思を持って事を進める彼に憧れを持って 自分もこうなりたい、と体が弱いながらもここまで体力筋力諸々つけて彼に追いつこうとした。 本当の兄弟、本当の兄のように思っていた。 白駒ちゃんから手を握られた時、どこか懐かしい感じがした。 記憶を取り戻した今、清ちゃんに握ってもらって一緒に帰っていたのを思い出す。 学生時代 ・清ちゃんと手を繋いでることに関して 周りからあれやこれや言われようが、「どうして不思議がられるんだろう」 「別にいいじゃん」的な感じで、声には出さないが内心思ってたり。 陸軍学校入学前に両親を亡くした。 勉強はできても、クラスの中では体力が1番下クラス それ関係でクラスメイトからいじめを受けており 「清ちゃんには迷惑をかけまい」と、ずっと1人で耐えてきた。 しかし、いじめはだんだんエスカレートし、目に見えるまでの被害を受けるようになった。 鏡涼は不器用なりに隠してはいたが、幼少期からずっと一緒にいた清ちゃんにはバレないはずもなく 右腕　折られた 清ちゃんにバレてしまう もう自分の人生もここで終わりか そう思った 清ちゃんが来た なんで、どうしてここに 「ごめんね、傍にいたのに守ってあげられなくて」 あぁ、清ちゃんだ。 助けに来てくれた 「助けて」の3文字も言えなかった僕を 「僕はいつだって、きょうちゃんの味方だよ」 その言葉を思い出した時には、涙が止まらなかった 今に限らずではない 彼に言えず、耐えてきたこの間 どれだけこの言葉に救われたことか 別に距離を置いていたとかそんなんじゃない 清ちゃんにまで被害が及ぶって考えたら 怖くて仕方がなかったんだ 強い、僕の憧れの清ちゃんならこんなのいとも簡単に倒せちゃうんだろうけど 悪いのは僕だ 清ちゃんに憧れてこの道を選んだ勉強しかできない弱い僕が 憧れて何が悪い、何回そう思っただろうか。 言い出せなかったこんな僕を許して 【通過シナリオ】 1.六畳半の夏

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