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庭師は何を口遊む HO1 PC1：あなたはこの零課のチーフである。あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。（零課は解体済み） 　　　POWを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) 穏やかで物腰柔らかな刑事らしからぬ人物。 あっけらかんとした性格をしており、非常に肝が据わっている。大抵の物事では動じない程度の精神力を持ち合わせているが、それ以外は普通の人。 力では男性に劣ることを自覚しているので、会話により情報を得ることや、対象を落ち着かせることができるようにと相手になるべく警戒心を抱かせないような話術や落ち着かせられるような技法を独学で学んできた。【精神分析、図書館、説得、言いくるめ】 また戦闘になった際に一度攻撃が当たることが命取りになると考えているため、相手の動きを読み躱せるようにと訓練を積んできた。【回避】 ■パーソナルデータ 一人称：「私」 二人称：「君」「～くん」「～さん」 誕生日：5月10日 カラーコード：#9079AD（竜胆色） 好きなもの：おやじギャグ 苦手なもの： イメソン：月を見ていた / 米津玄師 利き手：左 血液型：O型 ■不定の狂気・後遺症 ・クトゥルフ神話技能+20%は永久的に喪失しない。 ・年齢によるEDU加算　EDU+1 ■呪文・AF ・被害をそらす(基本p.278) ■関係性 ■名前の由来・モチーフ 語感。 ■通過シナリオ ・庭師は何を口遊む　HO1 ・永すぎた前奏 ・感染自罪のモンタージュ ・蒼穹 ・バベルの殺人 End-E ・高い塔　End-2 以下シナリオネタバレあり ▮遭遇神格 ・ヴルトゥーム ・アイホート ・夜鬼 ・赤の女王 ・悪心影 ・暗黒の男 ・血塗られた舌 ・チクタクマン ・ガグ ・ズーグ ・グール ・ニャルラトホテプ 「庭師は何を口遊む」 「警視庁特殊犯罪捜査零課(けいしちょうとくしゅはんざいそうさぜろか)」、薬師丸班のチーフとして班員達を率いている。 マイペースで穏やかな性格をしていて、非常に気さく。しかしどこかのらりくらりとしており、深く踏み込もうとするとうまく躱されてしまい腹の底がみえない。他の班員と違い目立った特技がないものの強い精神力を兼ね備えており、過去に部下を失ったあの事件以外で落ち着きを失ったことはない。どんな時でも冷静に、その時最も最適であろう判断を下す。 ただ少々ズレたセンスの持ち主であり、場が凍えるようなオヤジギャグを言ったり、毎朝身体を伸ばすために某パンのヒーローの体操やラジオ体操を流し始め班員達にも一緒にするように促してくる。 あまり背も高くなく、柔らかな雰囲気の女性のために周囲の刑事達からは嘗められがち。本人もその自覚はあるものの、自分の在り方を変えるつもりは更々ない。また、零課のチーフではあるものの他の班員と違い特化したものをもっていないと思っているのでせめて彼等が少しでも自由に動けるように、各々の良いところを存分に発揮できるように、後ろ盾があるものの彼女も見えないところで頭を下げて回ったりしている。 ●HO1(PC1) 　あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の恋人である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 　あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 　彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 　理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 　あなたは恋人が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 　だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントも付属出来る) ☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 3年前のあの事件で死亡した「相模原涼」の恋人であった。彼女の死のショックで白髪となる。 アセクシュアルのため恋愛感情は持っていなかったが、他の誰よりも彼女のことを1人の人間として大切に思っており、とても強い愛情を向けていた。関係性に名前なんてなくても自分の愛は変わらないと思っていたが、彼女からのお願いで「恋人」という関係性でいたが女性同士であること、そして他の課のメンバーのことも大事に思っていたので気を遣わせないようにと誰にも言わずに、2人とも墓場まで持っていくつもりでいた。 彼女のことを愛する際に公私混同しないことを誓っていたが、それでもどうしても彼女を殺した「庭師」だけは自分の手で捕まえると決めている。 『庭師は何を口遊む』ENDA 2ヶ月の謹慎後に零課のチーフを降りるつもりである。ただ警察を辞める訳では無いので、おそらく捜査一課に異動する。 ｢庭師｣なんてそんなものはいなかった。｢庭師｣は私の弱さが作り出してしまった幻想だった。その幻想に大切なあの子達を巻き込んでしまって、長らく苦しませてしまった。 ……私はもう彼女たちを率いる資格なんてない。あの子達にはもとより私がいなくても大丈夫なくらいに立派な能力があり、芯がある。少し危ういところがあるがね。 これから先の進退は私が口出しすべきことじゃないだろう。どこに行ったとしても、君たちの能力の高さは保証する。きっと大丈夫だ。 完璧なチーフになってやれなくてすまなかった。 『永すぎた前奏』トゥルーエンド えいたくん、君が生まれてくるのを待っているよ。 『感染自罪のモンタージュ』 『バベルの殺人』End-E 暗黒の男に成った。現在は人間。 エンドEの場合、シナリオ前編終了時に得た《クトゥルフ神話技能》20%を永久的に減少させることが不可能となる。 肉体は人間であっても中身は完全にニャルラトテップのまま、せめて20%だけでもニャルラトテップであって欲しいという「祈り」です。 ◆呪文「被害をそらす(基本p278)」 PC1が、三島が生きている状態で生還した際に、三島からのラブレターとして与えられる。 さまざまな物理的攻撃を無効にする呪文。 1MPと1正気度をコストにして「任意の外なる神の名前」を唱え、片手を伸ばすことで使用出来る呪文。 詳細は基本ルールブックを参照。

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