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//『漣を手繰る』KPC 注釈までネタバレなし 物静かな不器用男。 陰キャだがそこまでネガティブではなさそう。根暗というより感情表現が下手くそ。 話す内容は言葉足らずだったり端的すぎたりするものの人嫌いではないのでテンション低くぼそぼそと話す。他人との接し方がよく分からないんだろうな～というような喋り方をする。 〇〇しよう/〇〇だと思う等は話すが、嬉しい/悲しい等の主観的な話は苦手。 言葉遣いは男性的で短文だが荒っぽくはない。 自分のことはきっちり自分でやるタイプ。 一人暮らしで家事もきちんとこなしており、部屋はすっきり片付いている。 飯は自炊派。味は美味いが具材がでかかったりシンプルな味付けだったりと、どちらかと言えば漢飯のようなラインナップ。凝ったものは作れない。一番得意なのはチャーハン。 特別器用というわけでもなく、練習して上手くなったのだろうという印象。 ●ビジュ 目にかかるくらいのメンズミディアム。ばさばさめのややかたい髪質。 ちょびっとジト目。だいたい真顔。体つきは全体的に骨ばってる。猫背ぎみ。 パーカーやジーパンなどラフな服装を好む。ピアスは両耳1つずつ。 ・一人称：俺 ・二人称：あんた、名前呼び捨て ・利き手；右 ・イメカラ：花紫(#5F4894) ※以下『漣を手繰る』ネタバレあり↓ ---------- 過去はシナリオ準拠。 シナリオ想定のKPCより自分の気持ちを伝えるのが下手。あまり感情的ではないし、自分の気持ちに気付いたからといってどうしたらいいか分からない。甘え方を知らないまま大人になったかんじ。 シナリオ記載の「使えるものは全て使う」の思考もあまりしないかも。手繰って、取りこぼして、搔き集めるような。 冗談めかしたことは言うが全くおちゃらけず真顔で言うので冗談なのか判断しづらい。相手を下げるような冗談は言わない。 きちんと相手の目を見て話すくせに、誤魔化す時は視線が分かりやすく逸れる。 ふんわりとしか伝わらない言い回しと、指示語が多い。 話す時や相手の真意を探る時によく目をじっと見る。 にっこり笑わないし手もいっぱい繋がないし面倒見もよくないけどPCのことが大事。 柘植…花言葉「私は執着しない」 名前の由来は「さいわいが、ながく続きますように」 ●その他改変箇所 昔は元気っ子だった。天真爛漫で「あなたがよろこんでくれるのがうれしい！」みたいな子。 父がゾス=サイラに操られるようになってからは次第に塞ぎ込んでいった。 今は諦めて全てを受け入れている状態。人殺しも、まあ、慣れた。…と思い込むようにしている。 殺しやすそうな人や場所を無意識に探してしまう癖が本当に嫌。 神のことは恨んでいるが、昔両親と遊んだ憎たらしくなるほど綺麗な海をなんとなく嫌いにはなれなかった。 どうしようもなくなった時は堤防に座ってぼうっと海を眺めるか、公園のブランコに腰かけて波の音を聞いている。 自分も、殺す側ではなく連れていかれる側だったらよかったのに。 + 唯一友達らしいことをして遊んだ時雨晴人のことが忘れられず、10年以上経った今も未だに「あの子がいてくれたら」と幻想に思いを馳せながら生きてきた。あり得ないことだと分かってはいた。 突然の再会に考えるよりも先に体が動いてしまい結果として晴人をこの家に引き留めることになったが、早く帰さないといけないという気持ちと板挟みの状態。 PCといられる時間よりもいなくなった後を考えてしまう。心の底からというよりはどこか遠いところでぼんやりと「行かないでほしいな」と思う。自分の気持ちにあまり頓着がないので当の本人も理解していない。 諦念に振り切っているのであまり縋らないかもしれない。PCの服の裾をちいさくつまむような願い。 ・好き：ラーメン、波の音、人の話を聞くこと ・嫌い：殺人の視点で周りを見てしまう癖、すごく悪天候の日(なんかざわざわする)、きくらげ ・家族：父母(故人) 「読む？これ、店長に勧めてもらった本」 「ちょっと焦げたけど…ま、食えないほどじゃねえか」 「どんな生活してたんだろうな、あんたは」

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