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本名：赤金井碧直瑛（あかねい あきら なおてる）　CV:佐藤拓也 《特徴》 20:前職・・・以前は別の職についていたが、幼少期に何か得難い体験をしている。［EDU×4］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。その上でその職業特記の内1つを選択して取得することができ、職業技能の割り振りに前職に指定した職業上の技能を選択できる。 蔭間・・・職業特記「APP＋1。〈信用〉＋10%。」 25:天性的感性・・・生まれつき頭の回転が速く、独自の視点を持っている。INT+3。 その上でアイデアの算出時倍率を+1し、趣味技能に余剰としてint*5%を追加する。 28:芸術感性・・・稽古事を小さいころに習っていた。任意の<芸術>一つの初期値を［INT×5］%として扱う。プレイヤーは専門分野を指定すること。その上で指定した任意の芸術技能に成功した場合、財産成長チェックを2つ付けることができる。 48:大切なもの(D)・・・他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。その上でその大切なものを失った際に減ったSAN分を上限から減少させる。もしもその大切なものを見つけ直した場合はSANを1d4回復する。 60:好意を寄せられている・・・シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど行為を寄せているかはD100ロールで決める（数字が大きい方が好き）。友好感情点の算出は1d100で出た結果を10で割ったものであり(小数点切り上げ)、感情内容はPCの任意で決めても良い。その上で好意を寄せられている対象から感情効果を受ける場合効果値が2倍となる。 士族・赤金井家の長男として生まれるが美人な奥さんが野党の頭目に暴行された末に生まれた不義の子であるため義父と異父弟には虐待されて育つ。母と末弟は懐いてくれていた。 あまりに美しい容姿をしていたため10歳の頃、女中に性的暴行を加えられる。それを機に家を追放され娼館に売られ、以後蔭間として働くようになる。 13歳から客をとるようになる。男芸者としての名前は「尾上菊之丞（おがみ きくのじょう）」 通称「菊之」 界隈ではモテモテで男女ともに大人気の芸者だった。三味線と小唄と占星術が得意。 当時最終選抜を受けに行く水の呼吸の使い手に変な客に絡まれていたところを救われ、友達となる。それからは客として通ってくれる変わった友人だった。 16歳のときに夫のいる富豪女性から身請け依頼がくる。 蔭間時代、母によく似た太夫の世話になり懇意となるが、彼と親しくしている嫉妬からライバル太夫に硫酸をかけられ火傷。痛みで苦しむ彼女を救えると嘯く無惨から薬をもらい、彼女に飲ませる。それがきっかけで彼女は鬼化し、人をたくさん食う鬼となった。 その彼女を碧が殺害。「うらんでやる」と呪詛を吹きかけられる。 身請け前だったので外聞が悪いと見世側は碧を匿おうとする。 それに抵抗しているうちに騒ぎを聞きつけた親友「貝塚 尊人（かいづか たけひと）」がやってくる。 事情を知った尊人は自分が碧を金額上乗せで身請けすると主張。 事件はバケモノ沙汰として明るみにはならず、懇意の太夫「市十美（いちとみ）」の死は事故扱いとなる。 そして身請けの日。 鎹烏から尊人の訃報が届く。血みどろになった羽織の切れ端を手にした碧は娼館を脱出。 半狂乱で町中を「鬼狩がいたら出てこい！俺を鬼狩にしろ！！」と叫び回る。 騒ぎを聞きつけた隊士に元風柱を紹介され、訓練を積むようになり実弥の兄弟子となる。 17歳で最終選抜を合格。 それ以降、友人の呼吸を学ぶため鱗滝に弟子入りし、友人の煉獄からも学び。 19歳の頃には風の呼吸・水の呼吸・炎の呼吸を習得し、自身で「星の呼吸」を皆伝する。 自力で下弦を倒せるまでに成長、19歳で柱となり以後4年間「星柱（ほしばしら）」として働いている。 花柱・胡蝶カナエに惚れられており、その気持ちには気づいていたが応えることはなかった。しかし、過去の体験から遠ざけただけで憎からず思っていた様子。 鬼殺隊で「最多の技をもつ男」と言われており、星の数もの技を習得していると噂されている。 時透をして「僕が天才なら、碧さんは奇才だよ。あの人には敵わない」と言わしめた。 日輪刀の色は光によって色彩を変える「七色」（過去に例を見ない色の刃） 炭治郎を正式に継子にした。立場としては弟子にあたるが実際は弟扱い。 元親友：水の呼吸使い手・貝塚尊人 現親友：音柱・宇随天元 弟弟子：風柱・不死川実弥 兄弟子：水柱・冨岡義勇 【登場シーン】 ①義勇と別れ鱗滝に会う前に竈門兄妹に出会う。夕刻から山へ入ろうとする炭治郎を見かね、自身が泊まっていた旅籠の部屋へと通す。そこでこの先を占い。「波乱に揉まれるが諦めなければ必ず突破できる」と告げる。箱の中の鬼の存在に気がつき、邪気沈静化の首飾りを禰豆子へ、浄化の水晶のお守りを炭治郎に贈る。室内に狐面が置いてある。瞳は赤。「碧」と名乗る。（１巻） ②初陣のときにお守りをくれた碧の回想。瞳は赤。（２巻） ③本陣での裁判にて柱大集結。狐の面をかぶっていたため気づかないが、どこかで見た人だと連行されながら考える。機能回復訓練をする前に蝶屋敷を抜けて狐面を探す。そこで再会。瞳が緑色であることに驚き、昼夜で色が変わることを教わる。今までの旅の労いを受け、思わず炭治郎は泣いてしまう。その頭を撫でる碧に父の面影を見、兄のようだと感じる。→後日、禰豆子に引き合わせる。禰豆子もなつく。（６巻） ④回復したあとに、下弦の鬼出没の報を聞いて碧が出陣することに。その任務に炭治郎たち三人がついていくことになる。出陣前にカナエの墓前で挨拶。そこへしのぶがやってくる。「赤金井さんにとって姉は……いえ、何でも、ありません」その言葉に苦笑だけ返す。両片思いだったのか、カナエの気持ちを知りながら自分は応える気がなかったのか曖昧。カナエが告白しかけて碧の表情をみてやめるシーンを回想。そしてカナエの死。 その後、出陣。禍傀によって炭治郎が攻撃されそうなところ、碧がかばい、碧の身体が乗っ取られる。禍傀「はやくおまえの中に入りたい」敵の傀儡となった碧と戦うが強すぎて三人がかりでもまるで勝てない。その時、炭治郎がお守りの水晶を碧に飲ませたことで碧の自我が戻り、禍傀は出て行く。他に操られた人を三人組が制して、碧は本体の禍傀を倒す。 〈使用技〉 （VS炭治郎たち） 星の呼吸　壱ノ型　星河一天（せいがいってん） 星の呼吸　肆ノ型　夜綺羅（よぎら） 水の呼吸　漆ノ型　雫波紋突き（しずくはもんづき） 風の呼吸　弐ノ型　爪々・科戸風（そうそう・しなとかぜ） （VS禍傀） 星の呼吸　参ノ型　星読み 星羅（ほしよみ せいら） 風の呼吸　伍ノ型　木枯らし颪（こがらしおろし） 星の呼吸　玖ノ型　九星・五黄殺 (きゅうせい・ごおうさつ) ⑤煉獄の死にうちのめされているところを訪ねてくる。「力が欲しい」という炭治郎に「俺の継子になるか？」と誘う。そして師弟関係へ。しばらく修行。最終日「あなたを兄と思っている」「兄さん」と呼び、碧はそれをかすかに笑ってやさしく受け止める。なぜ水の呼吸も使えるのか問うと、過去の友達の話をしてくれる。（８巻） 〈修行中・使用技〉 水の呼吸　参ノ型　流流舞い（りゅうりゅうまい） 炎の呼吸　壱ノ型　不知火（しらぬい） 星の呼吸　弐ノ型　香香背男（かがせお） 風の呼吸　壱ノ型　塵旋風・削ぎ（じんせんぷう・そぎ） 星の呼吸　壱ノ型　星河一天（せいがいってん） 繭気 水ノ型 水波能売 (けんき みずのかた みづはのめ) ⑥上弦肆戦後の柱合会議。そして柱稽古へ。風柱の後、岩柱の前に星柱による戦略指導。炭治郎の「師匠」呼び。禰豆子が抜け出してきて星柱と炭治郎の元に。碧のことを「おとうさん」と呼び、「流石にこの年頃の娘はねーよ」と笑う。「兄さんにしろ、せめて。あ、兄さんは炭治郎だけがいいか」と言うと禰豆子が「あきにーちゃん」と呼ぶ。めっちゃ可愛くてキュンキュンする。碧にも弟が二人いるという実家の話をきく。戦術訓練ではグループ対抗で星柱に一撃入れたチームの勝ち。結局肉薄するも軽やかに回避され決着つかず。 〈修行中・使用技〉 星の呼吸　肆ノ型　夜綺羅（よぎら） 炎の呼吸　漆ノ型　盛炎のうねり（せいえんのうねり） ⑦無惨に岩柱と共に特攻。繭気 水ノ型 水波能売 (けんき みずのかた みづはのめ)。 無限城ではソロで行動。新たな上弦の伍を痣を発現することで一対一で撃破する。過去回想あり。無惨との接触を回想。 〈使用技〉 星の呼吸　伍ノ型　流星光底（りゅうせいこうてい） 炎の呼吸　弐ノ型　昇り炎天（のぼりえんてん） 水の呼吸　玖ノ型　水流飛沫（すいりゅうしぶき） 星の呼吸　捌ノ型　相術・天厳り（そうじゅつ・あまいかり） 星の呼吸　陸ノ型　命術・六連星（めいじゅつ・むつらぼし） 風の呼吸　参ノ型　晴嵐風樹（せいらんふうじゅ） 星の呼吸　肆ノ型　夜綺羅（よぎら） 炎の呼吸　伍ノ型　炎虎（えんこ） 繭気 火ノ型 火之迦具土 (けんき ひのかた ひのかぐつち) 繭気 地ノ型 地神五代 (けんき ちのかた ちじんごだい) 星の呼吸　拾ノ型　天津甕星 (あまつみかぼし) ⑧上弦の壱最終局面。あとすこし押し切れずにいるところ、岩柱が星柱の気配を察知して大声で叫ぶ。「赤金井ーーー！！！！！！！！！！！」その呼びかけから瞬間、繭気 風ノ型 級長津彦 (けんき かぜのかた しなつひこ)で味方を守るように助っ人。即、繭気 水ノ型 水波能売 (けんき みずのかた みづはのめ)で再度首を落とす。そのまま三人でとどめ。 〈使用技〉 繭気 風ノ型 級長津彦 (けんき かぜのかた しなつひこ) 繭気 水ノ型 水波能売 (けんき みずのかた みづはのめ) 玖ノ型　九星・五黄殺 (きゅうせい・ごおうさつ) ⑨無惨戦へ・・・ 【呼び方一覧】 ・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)→炭治郎　・・・　碧さん、師匠、兄さん ・竈門禰豆子(CV:鬼頭明里)→禰豆子　・・・（父親の面影を見ている） ・我妻善逸(CV:下野紘)→タンポポ→我妻　・・・　美形柱　→　星柱 ・嘴平伊之助(CV:松岡禎丞)→イノシシ→嘴平　・・・　色違い野郎　→　星柱 ・不死川玄弥(CV:岡本信彦)→玄弥　・・・　星柱 ・栗花落カナヲ(CV:上田麗奈)→蝶屋敷の継子→栗花落　・・・　星柱 ・産屋敷耀哉(CV:森川智之)→お館様　・・・　碧 ・冨岡義勇(CV:櫻井孝宏)→義勇　・・・　碧 ・胡蝶しのぶ(CV:早見沙織)→しのぶ　・・・　赤金井さん ・煉獄杏寿郎(CV:日野聡)→煉獄　・・・　星柱 ・宇髄天元(CV:小西克幸)→天元　・・・　碧 ・甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)→甘露寺　・・・　碧さん ・時透無一郎(CV:河西健吾)→時透　・・・　碧さん ・悲鳴嶼行冥(CV:杉田智和)→悲鳴嶼さん　・・・　赤金井 ・伊黒小芭内(CV:鈴村健一)→伊黒　・・・　赤金井 ・不死川実弥(CV:関智一)→実弥　・・・　碧さん ・胡蝶カナエ(CV:茅野愛衣)→胡蝶　・・・　赤金井さん ・鱗滝左近次(CV:大塚芳忠)→鱗滝さん　・・・　碧 ・禍傀(CV:杉山紀彰)→下弦の伍→禍傀　・・・　星柱→碧 ・赤金井洸(CV:立花慎之介)→洸　・・・　兄上、アレ ・赤金井暉(CV:石川界人)→暉　・・・　兄上 ・貝塚尊人(CV:島崎信長)→尊人　・・・　菊之 ・市十美(CV:斎藤千和)→市十美　・・・　菊之 ・赤金井直晴(CV:田中秀幸)→父上　・・・　おまえ、アレ ・赤金井菊枝(CV:井上喜久子)→母上　・・・　碧 ｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。 【星の呼吸】 ■壱ノ型　星河一天（せいがいってん） 横薙ぎの一閃で十数撃を一度に叩き込む連撃技。 ■弐ノ型　香香背男（かがせお） 特殊な足運びで敵を錯乱し、四方八方から波状攻撃を仕掛ける。 ■参ノ型　星読み 星羅（ほしよみ せいら） 占星術と方位学と生物の氣を探知して広範囲の索敵を行う。 この技は全神経を集中させるため隙が大きくなる。 ■肆ノ型　夜綺羅（よぎら） 高速の捻りと回転による回避術。回避行動に特化した足運び。あまりの速さに残光が視界に映る。 ■伍ノ型　流星光底（りゅうせいこうてい） 上方から下方への切り裂き。対象に降り注ぐような軌道の複雑かつ無数の斬撃を放つ。 ■陸ノ型　命術・六連星（めいじゅつ・むつらぼし） 一瞬の抜刀術で同時に６連撃を叩き込む絶技。単体相手に高火力のダメージを与える。 ■漆ノ型　卜術・七曜破（ぼくじゅつ・しちようは） 下方から上方への切り上げ。自分を中心に広範囲を切り裂く。 ■捌ノ型　相術・天厳り（そうじゅつ・あまいかり） カウンター技。相手の攻撃が強力であればあるほど威力を上乗せして返すことができる。 ■玖ノ型　九星・五黄殺 (きゅうせい・ごおうさつ) 対象に降り注ぐような軌道の複雑かつ無数の斬撃を放つ。 ■拾ノ型　天津甕星 (あまつみかぼし) 一振りで広範囲かつ縦横無尽に無数の斬撃を放つ。一瞬のうちに全方向に放たれるこの斬撃を見切ることはおろか間合いの外に出ることすら困難という反則技。 ■拾壱ノ型　晨星・彩花繚乱 (しんせい・さいかりょうらん) 上方への乱れ突き。流れ星が上空へと打ち上げられるような光の軌跡を描く鋭い対空迎撃。 ■拾弐ノ型　天盤・星火燎原 (てんばん・せいかりょうげん) 数えきれない連撃が生み出す煌めきに視界がくらむ一瞬の乱れ打ち。太刀筋の読めない斬撃を複数放つ。 ■繭気 火ノ型 火之迦具土 (けんき ひのかた ひのかぐつち) 水平方向に渦巻く焔のような闘気が、前方中距離まで広範囲を薙ぎ払うため、攻防を同時に行える。 ■繭気 水ノ型 水波能売 (けんき みずのかた みづはのめ) 星が瞬くほどの一瞬で繰り出す最速の突き技。 対象物を刺し貫いてから身をひるがえし鋭利な円を描いて切り裂く。 ■繭気 風ノ型 級長津彦 (けんき かぜのかた しなつひこ) 鋭利な爪を思わせる無数の斬撃を特殊な歩行で放つことにより全方位攻撃を可能とする。 ■繭気 空ノ型 天羽雷 (けんき そらのかた あめのはづち) 宙空からの打ち下ろし攻撃。無数の波状攻撃により敵の退路を断つ。 ■繭気 地ノ型 地神五代 (けんき ちのかた ちじんごだい) 刀身を自身の周囲に振り回して、敵の攻撃の防御に使用する。前方半円の攻撃は全て撃ち落とす。 ｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。 【風の呼吸】 ■壱ノ型　塵旋風・削ぎ（じんせんぷう・そぎ） 凄まじい勢いで螺旋状に地面を抉りながら突進して斬り刻む。 ■弐ノ型　爪々・科戸風（そうそう・しなとかぜ） 鋭利な爪を思わせる無数の斬撃を放つ。 ■参ノ型　晴嵐風樹（せいらんふうじゅ） 己を中心とした広範囲を竜巻の様に斬り付ける。 ■肆ノ型　昇上砂塵嵐（しょうじょうさじんらん） 地上から空中に向けて、全方位を鎌鼬の如く斬り付ける。 ■伍ノ型　木枯らし颪（こがらしおろし） 空中から地上に向けて広範囲を竜巻の様に斬り付ける。 ■陸ノ型　黒風烟嵐（こくふうえんらん） 下方から巻き上げる様にして刃を振るう。 ■漆ノ型　勁風・天狗風（けいふう・てんぐかぜ） ■捌ノ型　初烈風斬り（しょれつかざきり） ｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。 【水の呼吸】 ■壱ノ型　水面斬り（みなもぎり） クロスさせた両腕から勢い良く水平に刀を振るう。跳躍状態でも高い威力を持つ基本技。 ■弐ノ型　水車（みずぐるま） 垂直方向に身体ごと一回転しながら斬りつけることで、広い範囲の敵を攻撃可能。 ■参ノ型　流流舞い（りゅうりゅうまい） 水流のごとく流れるような足運びによる、回避と攻撃を合わせた技。 ■肆ノ型　打ち潮（うちしお） 淀みない動きで斬撃を繋げる。複数の対象の頸を斬り落とすことも可能。 ■伍ノ型　干天の慈雨（かんてんのじう） 相手が自ら頸を差し出して来た時のみ使う慈悲の剣撃。斬られた者に殆ど苦痛を与えない。 ■陸ノ型　ねじれ渦（ねじれうず） 上半身と下半身強くをねじった状態から、勢いを伴って繰り出す斬撃。水中でこそ本領を発揮でき、発生させた渦は鋭い水刃となって周囲全てを切り裂く。また、近距離ながらも全周囲防御としても活用可能。 ■漆ノ型　雫波紋突き（しずくはもんづき） 全ての水の呼吸の技の中で最速の突き。鬼の頸を斬り落とすには向かないため、牽制または迎撃用。 ■捌ノ型　滝壷（たきつぼ） 怒涛の勢いと共に上段から打ち下ろす。威力、攻撃範囲ともトップクラス。 ■玖ノ型　水流飛沫（すいりゅうしぶき） 動作中の着地時間・着地面積を最小限にし、縦横無尽に駆け巡る事を可能とする歩法。足場の悪い場所での戦いに適している。 ■拾ノ型　生生流転（せいせいるてん） うねる龍の如く刃を回転させながらの連撃。一撃目より二撃目の、二撃目より三撃目の威力が上がっていくため、事実上水の型で最強の技だが、充分な威力を引き出すためには相応数の連撃が必要となり、この技の使用中は水の型の特徴である変幻自在の歩法が使えなくなるなど、デメリットも大きい。 ｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。 【炎の呼吸】 ■壱ノ型　不知火（しらぬい） 力強い踏み込みによって間合いを詰めてからの袈裟斬り。 ■弐ノ型　昇り炎天（のぼりえんてん） 焔の如き闘気を纏わせての斬り上げ。大威力・広範囲の技が多い炎の呼吸においては珍しい単純な斬断だが、その分素早く放つことができるため、咄嗟の迎撃に向く。 ■伍ノ型　炎虎（えんこ） 燃え立つ闘気が猛虎となって敵を砕く。 ■漆ノ型　盛炎のうねり（せいえんのうねり） 猛烈な勢いを伴い前方広範囲を薙ぎ払う。前面を覆うガードとしても利用可能。 ■玖ノ型　煉獄（れんごく） 炎の呼吸、その奥義。鋼鉄の強度を誇る上弦の十二鬼月の身体を、『一瞬で多くの面積をねこそぎえぐり斬る』ために放たれた。 ｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・。｡・ﾟ・｡・ﾟ・。 父：赤金井源太郎直晴（あかねい げんたろう なおはる） 母：赤金井菊枝（あかねい きくえ）旧姓・美郷 長子：赤金井碧直瑛（あかねい あきら なおてる） 次子：赤金井洸直映（あかねい ひろし なおあき） 末子：赤金井暉直玖（あかねい てらす なおひさ）

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