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特徴表:受け身(ショックロールに+20%の補正) 以下設定詳細(蹂躙するは我が手にてのネタバレ含むので注意) -------------------------- PC名:ヴィジャ,M(ﾓﾝﾄ).T(ﾃﾝ). 職業:軍人 役職:ビスマス軍名誉総司令官,ビスマス空軍永世大将 出身:ビスマス公国 その他詳細 彼の直属の部隊、及びそれらが使用する戦闘機はorca(ｵﾙｶ)と呼称する 彼らの作戦行動において、軍艦への攻撃を「鯨狩り」と呼んでいた事から夜に紛れる黒塗装と合わせて鯨の天敵のシャチから取ってそう呼ばれる 自国ではその武力からビスマスの軍神と呼ばれる一方、敵国からは視界を横切っただけでも撃墜される、という意味で黒猫と呼ばれ恐れられている 幼少期に病で左目を失うがそのハンデを補うほどの技量で空戦で撃墜を重ねる(orcaの鍵になるデルフィニア(Delphinia)王国製の義眼を搭載している) 「大戦中の彼の動向」 大戦当初、彼は25歳で異例の出世をしたばかりの少佐だった、アルバニオス(Albanios)帝国が進軍を開始した際、アルバニオス帝国の拡大を危惧しアルバニオス帝国との間にそびえる山に存在する空中都市ガルバニアを攻撃、 併合しアルバニオス帝国の抑えとした。この功績を認められ中佐へ昇進、この後orcaを編成しさらに戦果を挙げる。 昇進後も戦場へ立ち続けCaint Farf(カインファルフ)帝国よりゼット条約の打診を受けた際には中将として調印に立ち会う。 その後、 アルラ海峡での「大規模鯨狩り」により 奪取したアルラ海峡を封鎖、周囲の複数国がこれにより物資の海上輸送を断たれ降伏、この戦果にてビスマス空軍永世大将となる。 しかし連戦の続くこの状況では自国が疲弊するのみであることを悟った彼は空軍永世大将の権限を利用しorca6機にてCaint Farf帝国の要所であるソウス港を急襲、 これによりCaint Farf帝国を舞台とした大戦が始まる。 この独断専行を危険視した上層部は彼をビスマス軍名誉総司令官にすることで彼が亡命しないよう抑止とした。 国力の差はあれど自分の部隊であれば攻め落とせると踏んでいたがCaint Farf帝国参謀の策により長期戦へ、国力の差によりジリ貧に。 ついには戦線を維持する事が不可能になり君主クロムⅧ世により降伏宣言を発表しビスマスはこの戦争に敗北することになる。 降伏宣言の後は部下の家族の元へ遺品の返却を行っていた。 この戦争において彼の功績は凄まじく元々用意されていた勲章では足りず彼の為の勲章が新たに複数新設された。 「この戦争における彼自身の考え」 彼は祖国を心より愛している。昼夜問わず稼働する工場も綺麗とは言えない景観も好きではなかったが、その中で生きる人が好きだった。 資源の豊かではないビスマス公国が生き残るためには略奪しかないことを理解したうえで、愛した祖国を守るため軍に志願した。 戦争自体に好き嫌いはない、命を奪うことに躊躇いはないが好んで殺したいわけではない。 国を守るためには敵を倒す以外に方法がなく、そしてその才能があっただけである。 「他国、及びその要人への感情」 アルバニオス帝国:一番危険視している。単純な物量勝負になれば確実に負けるので時期を見る必要がある。 エデッセ:超強力な指導者、若い女性　厄介この上ない→頼れる女王 ただ出来る事なら普通の女の子としても生きて欲しいなぁ Caint Farf帝国:上層部は軽視しているが目下問題なのはここ、早急に片付けなくては ラクトポイズン:兵個人の練度の差を埋められていて非常に厄介→この軍師の元で動けていたらもっと楽しかったかもな 好敵手? ビスマス公国をよろしく頼みたい デルフィニア(Delphinia)王国:あまり相手にはしていない、侵略の気がないのであれば放置して構わないだろう ミシェル:あまり興味がない　ただ要望したorcaを完璧に作り上げた才には少し恐怖すら覚える→ 神を落とした女 orcaはよく頑張ってくれたよ 「orca」 orca-1(ワン)～orca-12(トゥエルブ)の12機体 （ヴィジャはorca-10に搭乗している。これについては他機体に比べ加速、旋回の性能がやや高く改修がされているが保守点検時に他機体に乗る可能性もあるため基本装備は同じものである） 急加速、急旋回等の性能が通常の機体に比べ遥かに高性能 ただしその分体にかかる負荷が強く強靭な肉体を持たないと耐えられない しかし完全に影響が出ないわけではなく、パイロットは例外なく内出血で体に痕が残ることになる また機体が速くともそれを操るパイロットの反応速度が追い付かなければその性能を生かし切ることはできない 闇に紛れる黒塗装、ステルス性能によって夜間、完璧な急襲が可能 敵機の電子機器を破壊するEMPフィールドによって敵戦闘機を撃墜する 「妖精の声(バンシー)」という音響破壊装置を備える 「妖精の声」は共振を促し構造物を崩壊させる性質上大型の構造物にしか使えない orca10単機での戦果 戦闘機撃墜数 23083機 戦艦撃沈数:1207隻　 神 1柱 orcaの起動キーは自らの体に埋め込んでおり、ヴィジャの場合は彼の義眼である。 彼の死後、彼の義眼を取り出すことはできず、orca10は2度と起動することなく欠番 他orcaの改修パーツへと転用された 「鯨狩り」 orca3機以上で行う対軍艦の作戦行為 1機がEMPフィールドによって軍艦の電子機器を停止 残り2機による「妖精の声」によって軍艦を共振、破壊する防御不能の破壊作戦。 EMPフィールド起動までの間の攻撃を全て避ける必要がありorcaの性能+類稀な機体コントロール備わっていなければ不可能な作戦となる 「ビスマス公国について」 首都:バルト 政治形態:君主制、超軍事国 現君主 クロムⅧ世(ティタノマ・C(クロム)・Ⅳ(フォウ)) 人口:10万人 主要宗教:レクタム(ラテン語で正しいこと) 面積:43万k㎡(イラクと同程度,世界53位) 主要産業:鉱業,軍事産業 国内総生産:1200億ドル(今で言うとモロッコと同程度で世界60位,今の基準で言えば公国としては高い) ・原油資源はかなり少ないため再生資源によるエネルギーがメインとなっている ・原油資源は少ないが鉱石資源が豊富で輸出は鉱石がメイン ・名付けについて 名前+姓+祝福名が基本となる 祝福名とは? ビスマス公国では産まれた際に誕生月に対応する12神より祝福を受ける そして神に敬意を表し対応する数字を名前の末尾につける この数字は正式な名前としては記載するが、口頭での自己紹介等では特に言う必要はない(まぁ飾り) 参加シナリオ 蹂躙するは我が手にて 人類勝利end ロスト エデッセ=リドニー女史(https://charasheet.vampire-blood.net/3166014) Lactopoison=Arlemartia(ラクトポイズン=アルルマーティア)呼び捨て(https://charasheet.vampire-blood.net/3167717) Michelle Clark(ミシェル クラーク)女史(https://charasheet.vampire-blood.net/3158668) ---------------------------------------------------------------------------------------------- 「蹂躙するは我が手にて」 牢に囚われていても祖国のことを考えていた。 祖国は他国に吸収されるのはわかりきっているが国民や文化はどうか残ってほしいなと思っていた。 自分の生き死には思いのほかどうでもよい、大戦で直接死に触れていたからだと思う。 他の3人に恨みがあるわけでもないので牢内での舌戦に参加する気はあまりなくて聞き流している。 敵国であったため言えずにいた事(博士への賛辞)をどこかで伝えたいなって思っていた。 「ビスマスの軍神」の呼び名は勝手に周りが呼んでいるだけで彼自身は呼んでいなかった。 最終決戦前及び人類代表軍の演説時にはじめて軍神を自称した。 最終決戦後、凱旋終了直後に緊張の糸が切れたかのように倒れる。 自らの活躍によって祖国の賠償責任は多少軽くなったのだろうか、 終戦後、軍事に傾倒していた我が国は立て直すことができるのだろうか 「ラクトポイズン、我が国はどうなる？」 「敵で無くなったのなら聞いても良いだろう」

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