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■人と成り 前世は忍者。恋焦がれていた巧を守って自害した。（シノビガミロストPC） 巧は自分のことを忘れているが自分は巧のことを知っている。 前世では、隠忍の血統/凶尾に配属しており、獣の血を引いた獣人だったが、この世界では人間の体である。 得意としていた、獣化や血旋渦（自分の血や肉体の一部を変化させ攻撃をする）などの人間離れしたことはできなくなってしまった。 死んだはずだったが、気がついたら幻夢境にいた。 目が覚めた場所はウルタールの近く。前世の知識を生かし、猫と会話することでどうにか命を繋ぎ、前世の忍術を大道芸として日銭を稼ぐことにした。 忍術といっても、元々自分の体質に頼った忍術や戦術を得意としていたため、普通の忍術はちょっと器用な一般人レベルだ。 袖の下に火薬を仕込んだ火遁や、指先から出す水鉄砲レベルの水遁、水の中に糸を張って水の上を歩くようなことをしたり、なんかちょっとピカってさせたり、戦闘や生活に役に立たない大道芸として活かしている。 刀は、大道芸で稼いだ日銭で西洋刀を作る職人に無理を言って作ってもらったものなので本物の刀ほどの威力はないかもしれない。 それから数年を幻夢境で暮らしており、現在覚醒の世界でいう23歳くらい。 大道芸の盛んなオオナイの都市で芸をして稼ぎを増やしていた。 性格としては軽めの性格。 ドラムをちょっとかじっていたこともあり、打楽器が好き。 自分の目的を果たすためなら仲間を見捨てることができる様な、割と薄情なところがある。 …と思っていたのだが、猿飛巧のことを好きになってから調子が狂ってしまった。 放って置けない巧の前だと世話焼き、苦労人、先輩気質。 さりげなく相手のしたいことを読み取る様なタイプだ。 ■職業技能 ②サプリ「ラヴクラフトの幻夢境 P244」を参照して作成 ・エンターテイナー 　職業技能：芸術、回避、夢の知識、言いくるめ、聞き耳、他の言語、個人的な専門技能（刀） 　装備：エンターテインメントのための道具、動きやすい靴 ■特徴表：2-6 『アウトドア派』 暇さえあれば季節を問わず野外活動に繰り出している。《ナビゲート+20》《博物学+20》《追跡+20》 ■通過シナリオ 2022.08.02〜2022.08.28『なつつうらうら漫遊記』最終SAN：82 ↓なつつネタバレ 大道芸をして日銭を稼ぎ、暮らしていた折に、世界が消えてしまった。 白い砂漠の様な地表で、愕然としていた。 もう一度死んだ身だ。 彼の行末が心配でなんとなく、あの世の様な不思議なこの世界で生きていたが、もう潮時なのかもしれない。 最後に叶うなら、彼が元気にやっているか、それだけが知りたかったな。 などと真っ白な砂を眺めながら思っていた。 そこでふと、耳にする『覚醒世界に行く方法』の話。 蜘蛛の糸をつかむ様な気持ちで、その話に飛びついた。 こうして、セレファイスからクラネス王直下調査部隊に参加し、その最中覚醒世界に行く方法を探ることとなる ↓シノビガミ楽園ネタバレ 18歳の高校生であると思い込んでいたけれど、実際23歳くらいだったんだろうなと思います。 ■シノビガミ時代のキャラシ https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvszrkwEM ↓なつつうらうら漫遊記ネタバレ 【どこへでも行ける指輪】 ニョグタから与えられた黒い指輪。 彼の特性である呪文「門の創造」の術式が組み込まれている。 旅行する距離に対応したPOWを捧げると、装着者が望む場所へと連れていく。（ルルブP289参照）

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