タグ： かつどんの探索者

ㅤ ● 𝗣𝗥𝗢𝗙𝗜𝗟𝗘｜プロフィール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　ゼノ - XENO 　❙25歳｜男｜インフルエンサー｜Noa♡noA：HO1 - 雇い主 　❙＜ネットタレント＞適用 ● 𝗣𝗘𝗥𝗦𝗢𝗡𝗔𝗟𝗜𝗧𝗬｜人物像 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「XENO（ゼノ）」という名前で活動する、さまざまなSNSで話題の国際的インフルエンサー。モデルやブランドアンバサダー・動画配信者としての仕事を主に、コスメやファッションのプロデュースも手掛けている。環境問題にも意識が高く、保護活動家の側面も持つ。グルテンフリーとかそういうPLがよくわからない健康食生活的なやつもなんかもう全部やっている。 異国情緒あふれる美貌と磨き抜かれたセンスで多くのファンを作ってきたが、高慢な物言いと態度でアンチも少なくない。私生活では顕著に冷淡なためビジネスでのつながりは多くても友達らしい友達は一人もいないと陰口をたたかれている。事実である。たまにバレバレのステマをして炎上している。 国籍・年齢・性自認など全て非公開。聞かれても「あなたが見たままが全て」の一点張り。名前と身長だけ（身長はちょっとサバを読んで180とのたまっている）公表している。恨みを買った人間から根も葉もないうわさを立てられることも少なくないが、とくに訂正もしない。とはいえ全然気は短いので面と向かって失礼なことを言われると強烈に足を踏むなどしてこれまた炎上している。 ヘレ島は景色が気に入ったのと、前人未到という話題性から選んだ。Vlogとか撮ったりインスタライブしたりするつもりだが、機材を一人で運ぶのも面倒だし撮影中に野生動物に襲われたら困るのでHO2を雇った次第。 好きな物：自分、自分の顔、自分の性格、自分の地位、自然と動物 嫌いな物：特になし（自分が1位であとは森羅万象が圏外のため） ● 𝗗𝗜𝗔𝗟𝗢𝗚𝗨𝗘｜台詞例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「ええ、私がゼノ。よろしくする気はないけど……定型文くらい言ってあげる。『よろしく』」「あなた……15点ね。二足歩行で5点、服を着ている5点、私の名前を知っている5点。ずいぶん大目に見たわよ」「私は私が本当にいいと思ったものしか紹介しない。掃いて捨てるほどいるくだらない広告塔になるつもりはないわ」「ステルスマーケティング？ はは、長くて覚えられない。『ビジネス』でいいでしょう」「いいわね！ ……何よ。いいと思ったらいいと言うだけ、おかしい？ 」 ▼ 下記より秘匿に言及 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 𝗛𝗔𝗡𝗗𝗢𝗨𝗧｜ハンドアウト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ふとしたきっかけでヘレ島に興味を持ち、自分の足で調査をしに行くことに決めた。 知人に紹介されたHO2を用心棒として雇うことに。 ● 𝗦𝗘𝗖𝗥𝗘𝗧｜秘匿内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたは裕福な身分の人間だ。しかし誰からも愛されていない。 当時の記憶はないが、捨てられていた死にかけの幼い自分を資産家が養子として引き取り、裕福な家で育った。 しかし扱いは酷いもので、家ではいつも冷遇されていた。 誰かに必要とされ愛されたくて必死に努力を重ねたあなたは勉学の才に秀でており、教養豊かな人物である。 今回は趣味か仕事か、ヘレ島という秘境の島の調査をすることにした。 この島を衛生写真で見た瞬間、強く惹かれるものがあったのだ。 まだ謎の多いヘレ島に隠された真実を自らの目で見てみたいと思っている。 ● 𝗥𝗘𝗤𝗨𝗜𝗥𝗘𝗗 𝗦𝗞𝗜𝗟𝗟𝗦｜推奨技能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜生物学＞＜博物学＞＜ヘレ語＞ ● 𝗖𝗛𝗔𝗥𝗔𝗖𝗧𝗘𝗥 𝗠𝗔𝗞𝗜𝗡𝗚｜キャラメイク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・年齢は推定25歳 ・STR の能力値に‐3、APPとEDUの能力値に+3の補正(上限／下限はダイスの最大値／最小値まで) ・［EDU×4]ポイントを2つの知識技能に分配して振る。(例：EDUが18の場合、2つの技能にそれぞれ 36ポイントずつ振り分け) ・年齢による EDUの制限はなし（EDU+6を下限としない） ・知識や母国語の技能値が 100になった場合も95以下でダイスを振る。 ・特徴表をつけることはできない。 ● 𝗦𝗣𝗘𝗖𝗜𝗔𝗟 𝗦𝗞𝗜𝗟𝗟｜特殊交渉技能＜ヘレ語＞ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたは数少ないヘレ島の知識を集め、島で使われている言語を学んだ。 馴染みのない体系の言語にも関わらず、何故か予定よりもずっと早く習得することができた。 初期値を0として、[EDU×5]ポイントが《ヘレ語》の技能値となる。更に追加で興味ポイントを振ってもよい。 ● 𝗕𝗘𝗟𝗢𝗡𝗚𝗜𝗡𝗚𝗦｜持ち物 - 「銀の指輪」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 透き通ったオレンジ色の石が嵌め込まれた銀の指輪。 裏面には「命をつなぐ道標」とヘレ語で彫られている。 これは、捨てられていた幼いあなたが握りしめていたものらしく、今でも大事に所持している。 （立ち絵には反映しないこと） ● 𝗕𝗔𝗖𝗞𝗦𝗧𝗢𝗥𝗬｜バックストーリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 戸籍上は五十原 善乃（いそはら よしの）。 五十原家当主である義父には出産と同時に亡くなった年若い妻のほか、病弱な実子だけが血のつながった家族だった。美しい顔をいつも白いベッドに横たえている、善乃より年上の少年だった。いつ死んでもおかしくない状態だとは聞いていたし、養子たちは皆その子にある程度似た顔をしていて、自分たちの用途を理解していた。善乃もまたそうだった。 少年は窓のある清潔な部屋にいて、善乃ら養子たちはガラス越しに彼と資産家のようすをいつでも見られるようになっていた。少年のほうからもこちらの様子は見えるはずだが、義父が何か言うとすぐ目を逸らした。善乃が来たばかりの日に誤ってドアを開けようとしたとき、義父は額に青筋を立ててどなりつけ、殴り飛ばすようにして廊下に押しやった。 義父は少年が求めるものはなんでも与え、部屋の中はいつも見舞いの花やぬいぐるみで満たされていた。少年が起きているときには、仲睦まじく話すようすが見えた。頭を撫で、笑顔を向け、少年が咳でもしようものなら血相を変えて背中をさすり、しわの多い手であたたかい飲み物をみずから用意する。少年は申し訳なさそうに、それでもどこかうれしそうにしていた。あれを愛というのなら、自分はまだ一度もそれを手にしたことがない。 養子らはいつか少年が死んだときには跡継ぎあるいは替え玉としてあてがわれるのだろうが、それまでは小間使いとして、あるいはたんに飼い殺しとして大きな屋敷で過ごしていた。善乃のほかにも数人いて、みな一様に美しく、無気力で自堕落だった。まあそりゃ歪ではあるけど、別にいいんじゃん？ 外には出られないけどネットも見させてもらえてるしさ。孤児にしちゃ大当たりの人生だろ。あのじいさんが死ぬまで待てば、その先は自由だ。一番長くいる少年にそう言われたとき、理解はできても納得はできなかった。 善乃はたしかに誰かに愛されたことこそなかったが、生まれつき自分が好きだった。こんなにすばらしく生まれた自分が、こんなふうに閉ざされた場所で一分一秒でも無駄にするなんて考えられなかった。少しでも多くのことを自分が今持っているものを最大限活かせて、身分を問わず、今この場所からでもできること。手持ちの部屋着と少ない手荷物で精いっぱい着飾って投稿した写真は、瞬く間に世間で高い評価をうけ、「謎の美少年」として一躍話題となった。「超カッコイイ！ 」「どこかの事務所の子？ 」「見たことないくらいきれい」投稿のたびに増える賞賛は、善乃の人生を瞬く間に薔薇色に染めた。 結果として、成人を迎えたのを契機に善乃は五十原家を追い出されることになった。「品のないことをして息子の顔に泥を塗った」のが理由だと言われた。のたれ死にされては体面に関わるからと、アパートと生活に必要な最低限の資金（とはいっても資産家の基準での「最低限」なので、贅沢すぎるほどではあった）だけは与えられた。別に裸で写真撮ったわけでもないのにバカバカしい。拾われた日以来目にすることのなかった門扉を足で閉じて、肩で風を切って邸宅を去った。 それからは徹底的に自分を売り込んだ。写真の投稿はもちろん、芸能事務所に自分で営業もかけた。ファッションから政治・ライフスタイルまでトレンドは全て勉強しつくして、どの話題にも一歩も遅れをとらないようにした。目を惹く美貌とミステリアスな出自は良くも悪くも注目を集め、敵と味方を交互にひとりずつ作りながら地位を確立していった。センセーショナルでさえあれば身元不明すらアピールポイントになる芸能界は、善乃が身を置くのにぴったりの業界だった。五十原の名は決して口外するなと言われていたし、言うつもりもなかったので、本名をもじって新しい名前をつけた。生まれ変わった気分だった。 欲しいものが手に入らないなら手に入れるだけの力をつければいい。他人を頼れないなら頼らなくていい自分になればいい。他人に何と言われようと、強がりだと罵られようと、何もなかったスタート地点からここまでのし上がった自分の才能と努力を心から愛している。だから今更他人は必要ない。欲しくなればきっと金で買えるだろう。父がそうしたように。 ● 𝗡𝗔𝗠𝗘｜名前 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 五十原（いそはら） - paraíso；パライソ、ガリシア語で”楽園”。 Xeno（ゼノ） - ギリシャ語由来の接頭語。「客人、異邦人、難民、主人」を意味する。 ＞ Xenoglossy（ゼノグロッシー） - 学んだことのない外国語もしくは意味不明の複雑な言語を操ることができる超自然的な言語知識、およびその現象。異言。 ● 𝗠𝗨𝗦𝗜𝗖｜イメージソング ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▌𝗧𝗢𝗠𝗢𝗥𝗥𝗢𝗪 𝗫 𝗧𝗢𝗚𝗘𝗧𝗛𝗘𝗥 - 𝗦𝘂𝗴𝗮𝗿 𝗥𝘂𝘀𝗵 𝗥𝗶𝗱𝗲 ：https://youtu.be/P9tKTxbgdkk ▌𝗔𝗿𝗶𝗮𝗻𝗮 𝗚𝗿𝗮𝗻𝗱𝗲 - 𝟳 𝗿𝗶𝗻𝗴𝘀 ：https://youtu.be/yY7VQ2HTaBA 2:『女教皇（逆位置）』利己主義。冷徹な態度をとるようになり、他者に対して庇う、治療行為などの補助行動ができなくなる。〈信用〉に【-10%】→3セッション ㅤ

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