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特徴表：(2-1,1-7,3-7,6-4)⇒4回振って2つ選択。 1-7：勉強家･･･EDU+1 3-7：俊敏･･･回避の基本成功率DEX×5 2010人間山脈で作成。(投擲・武道・素手の近接技能2つ【こぶし・キック】+個人的な関心の技能3つ【操縦航空機・ライフル精神分析】) ビリスパニア(Bilispannier)王国の将軍。 平民であったが軍人としての才能と努力の結果、『撃墜王』と呼ばれるほど功績を重ね史上最年少で将軍となる。 国家に忠誠を誓い、人生全てを捧げるその姿は軍人の鏡だと賞賛されており、ビリスパニア王国が誇る最高峰の軍人。 戦闘機を使用した戦いが主ではあるが、近接戦闘やライフルによる狙撃なども得意とする。 そんな彼が軍人を目指し始めたのも、今回の戦争を起こしたのも、一人の女性が理由であった。 ビリスパニア王国のフロリアン王女である。 平民であったナインが幼少期、新聞に載っていた第一王女の姿を目にし恋に落ちた。惚れた女性に少しでも近づけるようにと軍人になり、功績を積み重ね漸く女王と直接言葉を交わすことも可能な立場を手に入れた。表情筋が死んでいて超絶堅物の男の原動力が恋であると身近な人物すら誰も知らないし予想もしていない。 ナインは考えた。女性は花束を貰うと嬉しいらしい。ならば世界で一番大きな花束を贈ろう。そこらのありふれている花では駄目だ。女王に相応しい特別な花でなければ。 結果、A国と手を組み他国に戦争を仕掛けだした。戦争で奪い取った国々･･･その国花を束ねて女王に贈るためだった。 「愛しい女性に世界で一番大きな花束を贈りたい」 ただそれだけのために、23の戦場に関わり、500万もの死者を出した。全ては女王の――そして己のために。 【ビリスパニア王国】 首都：セントグナーデ 国花：カトラーテ(植物の育たないビリスパニア王国で唯一咲く花) 特徴：鉄などの資源は取れるが植物は育たない不毛の地。食料などは輸入に頼っている。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。

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